切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

3次国宝シリーズ第7集の『金銅透彫鞍金具』って??

2020年06月13日 | 記念特殊切手

 5月末に発行された国宝シリーズの藤ノ木古墳から出土された『金銅鞍金具』。切手カタログで過去発行された題材を眺めていました。その中で、初日印指定局に当時の特定集配局の奈良・竜田局が選出された1989年発行の『金銅透彫鞍金具』は、古墳から出土したものなのか?気になりました。

 私が所持する2社の切手カタログや『ビジュアル...』等、記念特殊切手の詳細を記述している書籍でも分かりませんでした。

 この切手の初日カバーを探そう...っと調べましたが出て来ず、代わりに全日本郵便切手普及協会が頒布してた“みほん字入り切手”貼付が見付かりました。

 これによると、応神天皇陵古墳の陪塚丸山古墳から出土したものと記載されていました。これで、私のモヤモヤが解決しました(笑)。

 藤井寺市から羽曳野市にわたる古市古墳群で、7月8日発行の世界遺産シリーズ『百舌鳥・古市古墳群』にも応神天皇陵が選出されています!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする