GWだ。
今日は、東京も快晴だが、
今日だけは私も、店で仕事である。
GWになると、決まって訪れていた場所があった。
「東海道」である。
東海道のどこ、というものではないが、
五十三次をたどって、旧道を歩く旅である。
東京に住んでいる私としては、
愛知県あたりまでの範囲になるが。
品川宿は、今も道路に面影が残る。
平塚の手前では、富士山が左手に見える。
箱根の山は、今でも難所である。
原から吉原の間の富士山は、今でも絶景だ。
由比の薩埵峠は、私が思う東海道随一の景色。
丸子のとろろ汁は、昔と同じ味を守っている。
金谷宿には、今でも丸い石畳が残る。
日坂の「小夜の中山」には、おいしい水飴が売られている。
舞阪宿は、昔の資料館もあるが、その先には競艇場があったりする。
御油の松並木は、自然のまま保存されている。
赤坂宿・藤川宿は、昔にタイムスリップしたようだ。
そして宮の渡しから、東海道は三重県に向かう。
場所によっては、
訪れてからもう、20年以上経っているところもある。
今年は行けそうもないが、
変わらずにいてほしい、東海道。
写真は、安藤広重画の「由比」。
中学生の時、夏休みの美術の宿題で、この絵を描いた。
その頃は、別に東海道に興味はなかったが、
気がついたら、一番お気に入りの宿の絵を描いていた。
今日は、東京も快晴だが、
今日だけは私も、店で仕事である。
GWになると、決まって訪れていた場所があった。
「東海道」である。
東海道のどこ、というものではないが、
五十三次をたどって、旧道を歩く旅である。
東京に住んでいる私としては、
愛知県あたりまでの範囲になるが。
品川宿は、今も道路に面影が残る。
平塚の手前では、富士山が左手に見える。
箱根の山は、今でも難所である。
原から吉原の間の富士山は、今でも絶景だ。
由比の薩埵峠は、私が思う東海道随一の景色。
丸子のとろろ汁は、昔と同じ味を守っている。
金谷宿には、今でも丸い石畳が残る。
日坂の「小夜の中山」には、おいしい水飴が売られている。
舞阪宿は、昔の資料館もあるが、その先には競艇場があったりする。
御油の松並木は、自然のまま保存されている。
赤坂宿・藤川宿は、昔にタイムスリップしたようだ。
そして宮の渡しから、東海道は三重県に向かう。
場所によっては、
訪れてからもう、20年以上経っているところもある。
今年は行けそうもないが、
変わらずにいてほしい、東海道。
写真は、安藤広重画の「由比」。
中学生の時、夏休みの美術の宿題で、この絵を描いた。
その頃は、別に東海道に興味はなかったが、
気がついたら、一番お気に入りの宿の絵を描いていた。