新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「おまんと祭り」で有名な…高浜市にある春日神社を参拝する!

2021-10-01 06:18:57 | B級スポット

春日神社に参拝に行く…

…と言っても「鹿」なんぞ、いませんよ!!

近くに大仏さまなんていませんよ!!

 

それは、奈良公園内にある春日大社…

 

私が今回紹介するのは

春日大社…

愛知県高浜市にある神社

ぱっと見、八剱神社

まあ、春日神社の神楽殿を挟んだすぐお隣にあるんですけど…

 

春日神社の石標…汚れすぎてて

 

 

鳥居の前には

瓦の街高浜らしく「瓦焼の狛犬…」

 

世の中が、新型コロナウイルス感染症に振り回されることなく

ないで…もとい…かわらないで…いて欲しいですな…

石柱も「瓦焼」

 

世の中が、新型コロナウイルス感染症に振り回されることなく

ないで…もとい…かわらないで…いて欲しいですな…

(先ほどの文章のコピー&貼り付け…汗)

 

 

高浜市政記念の鷹の像…

 

 

今にも飛び立たんばかりの像で…

きっとこの像を造るのは、かった…もとい…かったに違いない…

ここ春日神社は、もう境内そのものが、大山緑地になっているようなもので、散策がてら、大山緑地をぶらぶらと…

 

境内の隅には

戦没者慰霊の碑

 

リアルに亡くなったであろう軍人さんが座っていらっしゃいました…

高浜市から、出征され、お亡くなりになられた、旧日本陸海軍の英霊の像…

今後、2度とこのような像が建てられることがありませんようにと合掌…

 

そのそばには、このように囲ってあって

神聖な場所なのでしょう…

中央には1本の木

なにかの遥拝所でしょうか…

 

なにかの神様がきっといてると信じて、手を合わせる…

 

さてさて

春日神社

 

 

創建は古くも、詳しくはわからないらしいんだけど、その昔、天津児屋根命さまは大明神山に、武甕槌命さまは鹿島に、経津主命さまは古宮に、姫大神さまは古春日と高浜の各地にそれぞれご鎮座されていた…

その四柱の神様を古春日の地に合祀し、春日大明神と称したそうな…

室町時代に鎮座の地を今の大山に移して地名を春日と称したとのこと

由緒書には天正10年6月に武運を祈り徳川家康公もご参拝されたとか…

その後も、神様が次々と合祀…

7柱の神様が…まとめてこの地にいらっしゃるんだな…

その神様、主祭神をここに綴れば、天津児屋根命さま、武甕槌命さま、経津主命さま、姫大神さまの他に、天押雲命さま、吉備臣建日子命さま、保食命さま

こんなに神様が大集合してるとなれば…願い事も、どれかの神様にきっと届くことでしょう!!

 

 

一直線のこの参道

奥にみえるが春日神社の拝殿でしょう

 

参道脇には常夜燈が一定間隔で立ち並んでいる…

 

 

三の鳥居をくぐったところにある

 

手水舎

 

柄杓はなく…新型コロナウイルス感染症予防対策ばっちりの手水舎でした…

 

 

ただ、水の勢いが弱くて

手の清めも、ちょいと物足りない感じが…

というのは、いつも手を清める以上に、必死に、ひょっとしたら手にへばりついているかも知れない新型コロナウイルスを洗い流したいと思っている私ですから…

手水舎のすぐ横には馬厩(みうまや)がありまして

中を覗くと

全く動く気配のない神様が騎乗する神馬が…

どうやら、えさもいらない様子…

さすが、神馬…霞を喰って生きていけるのね???

 

 

 

拝殿の左右にいらっしゃる狛犬は「瓦焼」ではありませんでした…

 

」でない…これぞ…かわらない!

ではでは、さっそく拝殿にて「二礼二拝一礼」をば…

特に目立ったことのおきない、

「かわらない」「かわらない」「かわらない」

穏やかな1年になりますようにと

 

ここは神様にちょっとだけ近づけれる…

拝殿の中に入ることができました…

 

 

拝殿に飾られている「神馬」の絵…

 

この絵をみると、反射的に万馬券があたりますように…と願いたくなっちゃうのはなぜでしょう…

そうそうここでは「おまんと祭り」が有名でして
馬が走ってそれを追いかけるお祭り…

「おまんと祭り」ですよ!「おまんと」

女性器のお祭りじゃありませんよ!!

このブログの金粉ショーを楽しみにしてらっしゃる方が、ひょっとしたらこの記事を読んでいて、勘違いされてもなんなので…

 

拝殿の中は御覧のような感じで…

等身大の??(やや小さめか)おじさん!

神様でしょうか…

 

江戸末期に奉納された豪華な額絵馬「高浜湊図」

 

 

その他にも歴史を感じる絵が飾ってありました…

これは、明治時代

等身大の??(やや小さめか)おじさん!

たぶん、神様???は

拝殿の左右におひとりずつ座ってらっしゃいました…

 

さてさて

その後は…境内を散策…

境内社が、いっぱいあるのよ!!

ホント、神様大集合!!みたいな感じで…

神楽殿を挟んで

 

お隣りには八剱神社

 

この八剱神社用の参道も

春日神社の参道と並行してありまして…

鳥居の数も春日神社と同様

3つあります…

 

 

この参道を歩いても

ちゃんと手水舎もあって…

それも新型コロナウイルス感染症予防対策もばっちり

柄杓のない手水舎…

ただ、一つしかないので、大勢の参拝客がいたら並ぶこと必至ですが…

 

 

境内には

神馬…

この像をみると、反射的に万馬券があたりますように…と願いたくなっちゃうのはなぜでしょう…

 

さてさて

八剱神社

ご祭神は「日本武尊」

八剱神社は1301年に熱田神宮内の別宮八劔宮の分神を受けて創建されたとのこと

拝殿の上を見上げれば

「彫常作 子持龍」 

 

おお、龍に子供がいますなあ…

八剱神社の左右におられる狛犬

 

新型コロナウイルス感染症のせいで、おおいに困って困って…みなさんが困犬みたいになってますけど…

「日本武尊」さま…ぜひ、八岐大蛇のように退治しておくれよ!

 

ご神紋は五七桐、豊臣秀吉などが用いている家紋と同じですね…

 

もう境内社、末社がいっぱいで…

御覧のように末社がずらっと並んでる…

 

以下にどどっと紹介すると…

 

津島神社

 

木製の鳥居があります

須佐之男命さまが祀られている末社

 

高浜神社

 

 

 

 

始めは東京九段下の靖国神社を遥拝所の形式だったけど、遥拝するだけでは事足りないと、大正二年に、日露戦争、日清戦争で亡くなられた高浜出身のご英霊を祀り創建されたとのこと…

御札社

 

古いお札・お守り・縁起物(破魔矢・熊手)など神社で授与されたものを納める場所

 

「注意:人形・焼物・陶器類はご遠慮ください」

捨てる人がいるんですね!

焼物・陶器類を捨てると中の清掃、大変ですがな

 

御鍬社

五穀豊穣の御神徳がある 豊受大神さまが祀られている末社

 

役行者を祀っているお堂

行者堂

中にいらっしゃいました…

「来長院観行坊という行者の石像」であるとのこと

森前秋葉神社

鳥居もありまして

ちょっとした参道も

枯れているけど手水舎も

 

 

 

屋根瓦に浦島太郎がいるんですね!!みっけ!!

 

元来は森前渡しで有名な森前に鎮座していた旧六区の氏神様

創建は天保11年

大正7年に森前より春日神社境内に遷座したそうな…

火伏の大神である迦具土神さまが祀られています…

 

山ノ神社

大山祇神さまを祀っています…

 

火伏の大神である迦具土神を祀る境内末社

秋葉神社

 

ちょいと離れたところにあるのが

 

鳥居があってその奥には

金刀比羅社

ご祭神は大物主神さま

さらに

 

 

秋葉神社、若宮神社

もう…境内、神様で溢れてる!!

 

神様一杯の春日神社…

 

奈良の鹿のいる春日大社と名前が似ているから???でしょうか

境内に、鹿がいました…笑

 

 

春日神社の拝殿の横に…

 

きっと、鹿だけに…

神様も「鹿」たなくでも…そう…しかたなくでもどれかの神様が願いを叶えてくれるに違いない…

 

神様、なにとぞ!

けして「おまんと」を女性器と読み間違えたりしませんから…