碧南市にある中山神明社を参拝する
1622年に創建
1739年に現在地に社殿が建立
中山の氏神であるとともに、長田一族とも縁のある神社
平治の乱で平清盛に敗れた源義朝が、家臣の身内である長田忠致を頼った際、忠致は平家の恩賞にあずかろうと義朝を裏切って殺した…
その野間大坊のブログ、リンクに貼っておきますね!!
この義朝謀殺に反対していた忠致の兄、親致は、この事件により自分の身が危うくなり、大浜郷棚尾に隠れ住んだそうな…
これによりこの地を源氏と呼称するようになったとか…
ご祭神は豊宇氣毘賣神さま、天津日子根命さま、天火明命さま
五穀豊穣、商売繁盛、諸願成就にご神徳があるようで
鳥居をくぐった
正面の建物が拝殿であるよう…
参道途中には
狛犬が…
めちゃ怒ってますなあ…今にも吠えそう!!
こちらの狛犬も…だまっているけど
何か、モノ申し上げたそう…
まあ、しったり手を清めろよ!!と申し上げてると思って
手水舎へ
柄杓もなくしてあって、竹で御覧のように新型コロナウイルス感染症対策はばっちり
はい、ここで、しっかり手を清めまして
ついでに、ひょっとしたら、へばりついているかも知れない新型コロナウイルスも洗い流して…と
実に見通しのいい、だだっ広い境内…
この神社でかくれんぼして遊ぶのは、かなり困難だと思われる…
豊宇氣毘賣神さまに
拝殿にて「二礼二拝一礼」
豊宇氣毘賣神さまって、女神(めがみ)さま…
…ってことで、最近老眼が進んで、ものがみにくくなってるので
「もっと、よくめがみえますように…めがみえます…めがみ…」
なんか、願い事がずれてるような気もしますが…
もちろん、穏やかな1年でありますようにと…ごくフツーの願い事も添えて…
拝殿の左側には境内社である
ご 祭神が火之迦具土神さまでいらっしゃる
秋葉神社
と
戦争で亡くなった方が祀られている
中山神社が並んで
そこからみえる…拝殿の奥の本殿
さてさて
拝殿の前には
疫病よけに効くとされる妖怪「アマビエ」の鬼瓦が
江戸時代、熊本に現れた「アマビエ」
碧南の海にも現れて欲しいですよね…
だって、碧南市民病院には「クラスター」が発生!なんていったニュースもありましたからね!!
この鬼瓦は、かわいらしく「アマビエ」を描いているけど
ホントに現れたら…気持ち悪そーですが…
このかわいらしい「アマビエ」が
碧南(へきなん)の海に現れるなら…「へぃきなん!!(平気なん!!)」
オチもばっちり!
お後がよろしいようで…