新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020年12月…得三で「上田正樹 R&B Band "この熱い魂はあの頃のまま2020”」…第2部

2021-10-09 06:47:17 | ライブ

2020年…12月
この年みるラストライブの〆である…

今池、得三…

「上田正樹 R&B Band "この熱い魂はあの頃のまま2020”」


バンドメンバーは

上田正樹さん
有山じゅんじさんに
コーラス、ボーカルはYoshie.Nさん
キーボードに堺敦生さん
ベースは樋沢達彦さん
ドラムにKenny Mosleyさんの5人編成


ではでは
2020年12月末に行われた


「上田正樹 R&B Band "この熱い魂はあの頃のまま2020”」
のライブレポの続き…

第2部のレポをば…

 

ステージに登場する面々

上田正樹さんはSEで流れてる曲を口ずさみながら…

 

まずは

「Gimme Some Lovin' 」

から…

実に躍動的なご機嫌なソウルミュージック

躍動的なかつ安定した樋沢達彦さんのベース
Kenny Mosleyさんのリズム隊の奏でるリズムに乗って

サビは上田正樹さんとYoshie.Nさんの掛け合いが痺れるほどかっこいい…

さらに間奏では上田正樹さんのシャウトと有山じゅんじさんの奏でるギター、堺敦生さんの鍵盤の響きが絡まって、それは圧巻ともいえるほどのグルーブ感

 

演奏終えて上田正樹さん

「OK!2ndはこんな感じで、絶対来年、出口があるから、出口が見えることをいつも夢にして…こんな悪い状況がいつまでも続くはずがない…」と

そんな出口を夢にした曲をと…みんなの夢を叶えに行こう!と

 

「Lean on Me」

上田正樹さんとYoshie.Nさんが交互に歌い

しっとりとしたこのナンバーは心に沁みる!

上田正樹さん、英語で歌いながらも

2番の途中からは日本語でわかりやすく

♪さあ、みんなで 心までダメにしないで こんなときこそ お前を救けにいく~

いやあ、しっとりとした曲調のみならず、歌詞の言葉も心に沁みる!沁みる!!

間奏の有山じゅんじさんの奏でるギターの旋律が、これまたタマラナイ

より上田正樹さんとYoshie.Nさんが創り上げた曲の世界観の雰囲気を醸しだすようで…実に感動的でもあり

 

「Soul to Soul 」

Kenny Mosleyさんのドラムロールから始まり…

 

堺敦生さんの重厚のベースが彩り

いやあ、ソウルってかっこええなあ
上田正樹さん、かっこええなあって心から思える曲
ミディアムテンポの曲調の中に
壮大さも感じられる

唄は囁いていたかと思えばシャウトする
まさに上田正樹ワールド全開のソウルフルナンバー
そこに絶妙に絡むYoshie.Nさんのハモリ


5人で作り上げられる
グルーブ感は最高!!

上田正樹さん、さあここから忘年会と、嫌なこともあったと思うけど、こうやって音楽を聴いてくれる…そんなお客さんに感謝しつつ、かつ有山さんをリスペクトし、ラブソングをと

 

「ウーララ」


素敵な…素敵なラブソング…

1番は有山さんが…
2番は有山さんと上田正樹さんが一緒にハモる!ハモる!!
それが…このラブソングにぴったりはまってて…
もう最高の心地よさ…

そしてエンディングに向かうにつれて、聴こえてくるブルースハープ、妹尾隆一郎さんの奏でる音色は、もう鳥肌もの!

 

上田さん、2020年、新しい曲をやろうと

作詞はYoshie.Nさんだと紹介して

「地球が危ない」

一歩一歩確かめて歩くような、ゆったりとしたメロディーにのせて歌われる…日本語で…

まさにこんなコロナ禍だからこその、Yoshie.Nさんの思いが上田正樹さんのボーカル、そしてYoshie.Nさんのハモリで表現される…

間奏では堺敦生さんのピアノが彩る…

スローなナンバーだけど、決して悲観さは感じられない…前向きな、優しさのよーなものが伝わってくる…

 

歌い終えて上田さんから

作曲、有山じゅんじ、作詞、Yoshie.Nと紹介して

この歌詞、日本語を英語にする…そうすると、これがグラミー賞をとるかもしれんと上田正樹さんが口にすれば…

 

有山さんの笑える一言…年末ジャンボの方が早いんとちゃう??

続いては

 

お前を救けにゆく」



「~♪~きっと救けにゆくよ お前を救けにゆくよ~」





上田正樹さんの…シャウト…
このリフレインに…自然に感極まってくるほど…



コロナ禍の中…壁にぶち当たってる人…
…不安を抱えている人…などなど…
…みんな…悩みを抱えて生きている…

そんな…
…みんなを…みんなを…救けにゆくよ~と歌っているようで


特筆すべきは

有山さんのギターが…
それはそれは…切ないの…哀しいの…

さらにその世界観を彩るような堺敦生さんのピアノ

上田正樹さんの…シャウト…
リフレインをひきたてる!ひきたてる!!

 

曲の途中で語る上田正樹さん

悪いことの後には必ずいいことがある!絶対くる!

さらに、お客さんに向かって、1回会ったらそれは友達、困った…しんどい…みんなあると思う…ええ時も悪い時も、みんなでシェアしようと…それは熱く熱く!!

歌い終わってのMCはYoshie.Nさん

今日来てくれたお客さんに感謝しつつ2021年の2月に名古屋でソロライブをやる告知を挟んで

しっとりとしっとりと

「Proud Mary」



Yoshie.Nさんがソウルフルに、ミディアムテンポの曲調の中
ソウルフルに歌い出す…
そこに寄り添うように被さる上田正樹さんの唄声…


で曲の中盤からは
またまた一転
ファンキーなダンスナンバーへと

Yoshie.Nさんの唄声が躍るように
より躍動的に
それに添えるような上田正樹さんの唄声

間奏は有山じゅんじさんのギターが
このご機嫌なナンバーの雰囲気をより醸し出し

3番以降は上田正樹さんとYoshie.Nさんが声を合わせて
歌い放つ!!
彩る堺敦生さんのピアノの旋律
曲にアクセント、強弱をつけて
聴くものを魅了する…

 

歌い終わって上田正樹さん

ここにいるみんなが絶対夢を失わないように、そこには音楽があるからと…銀行預金がなくても、ホームレスをやってたから大丈夫…絶対負けたらアカン!

don't give up!Never give up!

とシャウトしながら

「We shall overcome」

1番は、上田正樹さん、歌詞の2番はYoshie.Nさん

もう熱くて!熱くて!!思いが伝わってくる!!もう感動モノ!!

間奏では、また絶対に得三にくるからと

後半はメンバ―紹介を
間奏に挟んで

アジアで最高のピアニスト、25億人の中のトップと堺敦生さん

次世代の次世代のシンガーとYoshie.Nさん、

続いては
誰よりも親戚よりも誰よりも付き合いが長いと
有山じゅんじさん

最高のベーシストと樋沢達彦さん

ドラムソロを聴かせて
これがソウルミュージックの要と
Kenny Mosleyさん

さらにはPAや手伝ってくれた方をも紹介して


いやあ、この5人で作り上げるご機嫌ミュージックのサウンドのグルーブ感は最高!!

「絶対負けたらあかん!人生を!」

と言葉にしながら曲の後半は、日本語で

♪負けないで 勝ちあがれ もう一度 そうさ心はいつも 叫んでる~

と熱情をこめて歌い上げる

ラストは
上田正樹さん

「don't give up」と叫んで、本編終了!!



当然鳴りやまぬ拍手、歓声にこたえてのUN

この日の得三は、県からの時短要請で9時閉店ということで

待たせることなく、即UN

上田正樹さん


世界75億…そのうちの50億人は知ってる、もっとも有名な歌と
アフリカの子供はこの時代にも飢えで58億人の人位が苦しんでいると

地球は一つ、コロナでこの国だけよかったらというのは絶対あかんと

みんながみんなしあわせに

それだけを願っていると、最後に発して


「We Are The World」



イントロの堺敦生さんの奏でる
鍵盤の響きが気持ちいい


泣きの有山さんの奏でるギターが寄り添い
上田正樹さんが
Yoshie.Nさんが
想いをこめて…歌う!歌う!!ときにはシャウトする!!
それが、ひしひしと伝わってくる

2番はより伝わりやすいように
日本語で…

最後に

愛と平和と幸せと音楽やという言葉を最後に残して

 

最高のグルーブ感、痺れるほど感動モノだった

上田正樹 R&B Band のライブは〆となったのでした…

2020年、振り返ると、新型コロナウイルスでロクなことはなかった1年のように感じてたけど…

終わり良ければ総て良し

終わり良ければ総て良し

終わり良ければ総て良し

上田正樹 R&B Band のライブを2020年の最後にみたことで、2020年が、いい1年だったような気がして…???

で、開けた2021年も、2020年と変わらず、相変わらず感染者数の増加にビクビクしながら、挙句の果てに1~3月は緊急事態宣言発令!!…でも、変わらぬどころか増加している仕事量にため息つきながら、手を洗い、消毒液でシュッシュしまくってる私なのです…

きっと、こんな2021年のスタートだけど、2021年もいい年になるはず…だよね??

上田正樹さんが、また得三にきてくれれば…笑