新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

笠寺の一里塚と…笠寺七所神社の参拝…の巻

2021-10-22 06:53:53 | 歴史史跡

笠寺観音の近くにある…

 

笠寺一里塚

 

旧東海道の目印となっていた笠寺一里塚です
小高く盛られた塚の上を覆う大木は榎…

 

 

まるで、御神木のよーなパワーをもっていそうです…

 

 

 

愛知県内には、現在5つ一里塚が残っていて…名古屋市内では唯一残っているものだそうな…

木が老朽化しているのか、支柱で支えられていました…

 

さてさて

笠寺観音は以前、名古屋七福神めぐりで参拝しており

そのときのブログをリンクしておきます…

お時間あれば…ぜひぜひ

名古屋地下鉄迷宮「ナゾトキ街歩きゲーム in 名古屋」と「なごや七福神めぐり」体験記…前篇

 

さてさて、今回、紹介する参拝記は

その笠寺にある

 

笠寺七所神社

2021年1月の時の参拝記

 

 

駐車場は、この一の鳥居をくぐった右側にありまして

 

 

意外と鳥居の間が狭いので、ぶつからないようにと、駐車場まで運転したため、鳥居の前で一礼し忘れて…境内の駐車場に入っちゃいました…汗

駐車場には

七所神社の由緒等が刻まれた石碑が…

 

935年に起きた平将門の乱
平将門の乱は大変な勢いだったようで、簡単に武力では、抑えることができず、となれば神頼み…
尾張国では熱田神宮がその任に当たり、平将門の乱が平定されたのちに熱田の神を祀ったのが七所神社創建の由来とされるとか…

 

新型コロナウイルスも、平将門と同様、大変な勢い…こうなったら神頼み…頼むよ!7柱の神様たち

 

石碑の前には、微動だりしないツル

 

 

まあ、この時期の願い事は、なによりもこれに限りますよね…

新型コロナウイルスにうツルことのありませんように…

新型コロナウイルスにうツルことのありませんように…

新型コロナウイルスにうツルことのありませんように…

 

二の鳥居、三の鳥居をくぐった正面が

拝殿です…

 

 

 

とその前に、手水舎で手を清めてと

 

 

柄杓はなくて、竹から水がぽたぽた…落ちるように変えられており…

手水舎の新型コロナウイルス感染症対策はばっちり…

ただ、竹から水がぽたぽた…なので、手をゴシゴシ洗うことは…困難…

要はどこかでくっついてきているかもしれない新型コロナウイルスを洗い流すには、難しい水量…

ここは持参の手指消毒液でシュッシュッ!!

 

手を清めた(消毒した)後は

拝殿にて

 

 

拝殿の前には、これ!!

 

 

「二礼二拝一礼」

 

はい、今話題の感染症にうツルことのありませんように…

 

ツルついでに…もうひとつ

 

髪の毛が抜けて、ツルツルになりませんように…

 

七所神社というだけあって

祭神の七柱を祀っている

神様は

日本武尊さま,須佐之男尊さま、宇賀御魂尊さま、天穂日尊さま、天忍穂耳尊さま、宮簀媛命さま、乎止与命さま

どの神様でもかまわないので、どうか、なにとぞ!!

 

さてさて、拝殿で参拝後は、境内をぐるっと…

 

 

拝殿右側には御神木…楠

 

触れてパワーをいただきたいところですが…

 

 

御神域で、触れることができなかったのは残念…

 

境内の拝殿の左側には

 

 

新町秋葉神社

 

拝殿の右側には

 

市場町秋葉神社

二つの町内の秋葉神社が…同じ境内に…

 

まあ、火事はおこさないようにといった、江戸時代の町民の思いが伝わってくるようです

 

この石碑は何が刻まれていたのか不明…

 

 

ねこみみ先生とのコラボ御朱印

そもそも、私、ねこみみ先生を存じてないけど…

 

それどころか、最初、ネコノミ先生と間違えて読んじゃってたぞ

猫にくっついてるノミと間違えて…


添えられている和歌は…

万葉集にある大伴家持の和歌

 

「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや重け吉事」

新しい年の初め、初春の今日降る雪のように、良い事もたくさん積もれ…の意

 

ここは、私こと…清少納言…もとい…ド少納言も一首、詠むことにしよう…

 

「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや重け吉事」

にならって

「痛々しき 歳で張るの 腰張るの 身に振る災いの いやな揉め事」

歳で腰が痛いのに、仕事では、嫌な揉め事がたくさん積もっている…の意…

このド少納言の和歌は…大伴(オオとも)…もとい…いいとも!!