「碧南海浜水族館」のレポの続き…
水族館を退館すると、以前、数年前にきたときはなかった屋外の施設が新しくできてまして
それは
自然観察ができる、広々とした「ビオトープ」なる屋外自然観察園ができていて、散策できるようになっていたこと
まあ、くそ寒い日だったので、ただ歩いてるだけ…ではありましたが
これらの川や池には
オイカワ・ウシモツゴ・カワバタモロコといった希少淡水魚が放流されているとか…
きっと池の中を覗きこめば…希少淡水魚がいたはずです!
(寒くて…北風が吹きつけて…池を覗き込もうともしてないけど)
田んぼも復元されてました…
きっと田の中を覗きこめば…希少淡水魚がいたはずです!
(寒くて…北風が吹きつけて…池を覗き込もうともしてないけど)
この川には、素足で、入ってもいいようです!
このクソ寒い北風が吹きつける中、とんでもない話ですけど
(いや、春から夏でも、素足で入らないよ!いいオジサンが素足で,人工の川に入って喜んでる図は変でしょう??)
こうして、四季を感じながら自然を体感できる屋外施設ビオトープ
でも、ふと思ったこと…
私が子供の頃は、こんな風景が当たり前だのクラッカーだったのに…
あれからほんのウン十年経ってるだけなのに…
この原風景を復元しなくちゃいけなくなってるなんて…
当たり前だった風景を再現しなくちゃいけないなんて
なんか、時代の進化の進むスピードが速すぎるんじゃないかと…
そんなことをふと思って
二ホンイシガメを眺める…
二ホンイシガメのように…のんびり、ゆったり生きていくことも大切じゃないかと…
そう思いながらも
北風がぴゅーぴゅー吹き付ける!
とっとこ、館内へ…
「碧南海浜水族館」のすぐ横
併設された施設に「碧南市青少年海の科学館」なるハコモノがありまして
ここは、タダ!タダ!私の大好きな無料で入れちゃうのよ!!
当然立ち寄りますがな…
向かう途中のスロープでは、天井から吊るされた微動だりしない「鳥」が…
これ、ただ吊るしてるだけじゃないんですよ…
真下を通ると
鳥が鳴くんですよ!!
ただ…天井から吊るしてあるだけじゃない
優れものであったことを…とり急ぎ…ご報告をば
さてさて館内にて、目に留まるのが
このドーム型の展示室と…
御神木のよーな木が1本
木の根元には
引き出しのようになってまして
引いてみると中からミミズや虫の幼虫とか
この御神木???と思われる木
若干、老朽化が進んで、引き出しが簡単に戻らない…
木をもみました…もとい…気をもみました…
展示コーナーを眺めてみる…
ナウマンゾウの臼歯の化石…
このナウマンゾウは急死(臼歯)したに違いない…???
クジラの椎骨…
椎骨(ついこつ)をみて「つい、こいつ!」と声を掛けたくなるのは私だけ???
あ、すみません!しょーもないオヤジギャグに
目くじらをたてないで…
オオシャコガイ
ブレーメンの日本代表FWの
「大迫がいい…」「オオサコガイイ」「オオシャコガイ」…
ボケも無理無理!
「ネズミフグ」
「フク(福)」がきそうな顔をしていませんなあ…
あ、「フク」じゃなくて「フグ」でした
どんな地球がみえるかな…
私には、地球が歪んで見えました…
これも、きっと世界中が新型コロナウイルスによって、侵略されているから???でしょうか…
干潟の生き物…
手前の装置を「?マーク」のところに向ければ、干潟の生き物の写真が浮かび上がる
碧南の治水と開拓の歴史
油ヶ淵と人々の暮らし…
環境問題!!
生活排水の心がけを訴えてます!!
お椀一杯の味噌汁が流れ込むと、きれいにするのは大変なことなんですね!!
とてもいいこと、かいてあるのに、誰もこのコーナーには立ち止まろうとしません!!
「川と水」
このパネルが入れ替わる
さらに…
ここでも環境問題をテーマに取り上げているのに
誰もこのコーナーには立ち止まろうとしません!!
一方で人気なのが…この魚釣りのコーナー
子供たちが寄って、夢中になって釣っています…
でも…ただ磁石で釣り上げるだけの
魚釣りゲーム…
TVゲーム馴れしている子供たち…
すぐに飽きます…
ほら、誰もいなくなった…
魚釣りと言えば
二十歳のころから、セイゴ、チヌなどずっと釣り続けてきて
一時は「東海釣りガイド」が愛読誌だった私…
ここはさっそく…
ほら釣れた!!
ブルーギルかい!!
ここ海じゃなかったんかい!!
魚釣りと言えば
二十歳のころから、イワナ、アマゴなどずっと渓流釣りをしてきて
オネーチャンの「グラビア写真」よりも「イワナの顔写真」の方が興奮してた私…
ここはさっそく…
ほら釣れた!!
ボラ??
ここは、海だったんかい!!
ちなみに竿先が絶対届かないところには
幻の魚…笑
が潜んでいました…
竿では届かないから、手で掴んでみた…笑
館内は以上…笑
でね…さらに
この「碧南市青少年海の科学館」と「碧南海浜水族館」を繋ぐ通路の展示パネルが結構面白くて…
最後に紹介をば
「お魚新聞号外!」
この手作り感がいいよね!!
ここでの知識を覚えちゃえすれば、ハリセンボン、ミズクラゲについては、呑み会の席で熱く!熱く語れるはず!!
間違え探し
私が人生でしてきた間違いは、ありすぎて、とてもじゃないが、みつけれませんが…苦笑
ツチノコを探せ
幻の蛇なのに、意外と簡単にみつかります!
さて私の興味を一番惹いたのがこのパネルの
ヤマヒル
渓流釣りに行ったら気が付いたら首筋にくっついてて、慌てて洗うと血が流れているという…
気が付けば胴長着の切れ目の腹に、首にくっついてて、ホント気持ち悪いのよ!!
あの頃、こいつをエサにして、アマゴが釣れないか…と真剣に思うほど大嫌いでした…
こいつ、キンカンに弱いのよ!!
首筋に塗りまくって山の中に入るんだけど、汗で流れちゃうのか、気が付けば首にへばりついてて
パネルですが、久しぶりにおみかけしました…
もう一つが、こいつ
足首がめちゃ腫れてきて痒くて痒くて
皮膚科にいったら、こいつが私を刺したようで…
どうも、城址めぐりで
山の中を歩いた時に刺されたみたいで
こいつ、強烈に腫れて、痒い!痒い!!
刺すだけではなく、死骸になって皮膚にへばりついちゃうのよ!!医療機関で外科的に除去してもらったのよ!
それでおさまらなかったら、大病院へ行ってくださいと、その時紹介状をかくからなんて言われて
ヤマトマダニ
刺されると強烈ですよ!!
私のような城址マニアの方、気をつけてくださいな…