2020年12月最後の日曜日のこと
ふとこの2020年を振り返ってみたら、この年ほど、神社仏閣にこんなに参拝した年はない…
それもこれも、みんな新型コロナウイルス蔓延のせいなのよ!
それもこれも、みんな新型コロナウイルス蔓延のせいなのよ!
それもこれも、みんな新型コロナウイルス蔓延のせいなのよ!
実にイロイロな神社仏閣を訪ねては、手を合わせてきました…
ひたすら
新型コロナウイルス終息を願って
新型コロナウイルス終息を願って
新型コロナウイルス終息を願って
2020年にも「アマビエ」さまが現れるようにと…
ということで…2020年ラストに参拝したのが
刈谷市にある
市原稲荷神社
海中から浮かび上がった御神体を白狐が咥えて陸に上がったため、村人たちが社を建てて稲荷大明神を祀ったのがそもそもの始まり…
記述によると亀狭山(現在の亀城公園)に社殿を創立したのが市原稲荷神社の始まりとか
1533年に水野忠政が刈谷城を築城した際、水野忠政は市原稲荷神社を現在地に移転させ、宝剣や神馬を献納して祈願所としたとのこと
これを読むのはさすがに、くたびれました…字が細かすぎる!!
一の鳥居は稲荷さんらしく
朱の鳥居
この鳥居をくぐって、すぐ右に曲がると
すぐ石の鳥居が待ち構えていまして
そこから参道が続く
この石の鳥居の前にいる狛犬さん
この狛犬さん…東京靖国神社へ奉納されるはずだったそうですが手違いで先約の狛犬があったとのことでここにひきとった???ことのようで
きっとその時の狛犬は「コマってしまってワンワンワワン」の状態だったことでしょう!!
でも、もう「大丈夫」!
参道を進んで最後の鳥居をくぐれば
目の前には、拝殿が…
手水舎で…手を清めまして
この新型コロナウイルス感染症対策のされた柄杓のない手水舎で、手を清めるばかりでなく、手にへばりついてるかも知れない新型コロナウイルスを洗い流してと…正直、もっと水量が欲しかった…まあ、そこは持参の手指消毒液で補いまして…笑
そうそうこの赤の鳥居をくぐって進むと
この手水舎があります…
…とそばにいた神馬…
一切動きませんけど…
エサも必要としないみたいですけど…
でも、私、神馬みると、ついつい手を合わせたくなっちゃう!!
2021年、競馬トータルプラス計上を…と…
あ、2020年のことはきかないでください…
こうして、他の神社でも、神馬にお願いしてきましたが
「馬の耳に念仏」という諺があるじゃないですか…まさにそのとおり??だったようで…
でも、きっと、ここ市原稲荷神社なら「大丈夫」??
拝殿の前にはどどんと…
ここで、煙を浴びて、心を清めるのでしょうね…
ではでは
さっそく、拝殿にて
ご祭神は倉稲魂神さま、保食神さま、大山祇神さまの三神様
「二礼二拝一礼」
安心で…安全な…大丈夫と感じられる2021年でありますようにと…
大麻…おお、神主さんに成り代わってセルフサービスでできるのね!!
ボケないようにと
頭上でフリフリ…笑
拝殿の手前には
「稲荷の玉」
健康など、触れただけでご利益があるとか…
今話題の感染症にかかることなく…肉離れになることなく…細菌性大腸炎にかかることなく…尿路結石でもだえ苦しむことなく
もうさわまくり!さわりまくり!!
触った後は持参の手指消毒液でシュッシュ!!
手はカッサカサだけど…これで大丈夫!!
さらに横にはアマビエ様の瓦が…
世の中が、新型コロナウイルスのせいで、
世の中が、人の心が瓦ない…もとい…変わらないように…と
あ、ここに瓦(かわら)はあるから…かわらないことはないから…
大丈夫ですね!!
参拝後は境内をぐるりと散策をば
奇石「狐文様石」
おお確かに…キツネにみえる!みえる!!
このキツネ様の友達がこの重い石の下敷きになった訳ではないでしょうが…
そんなキツネ様が密室空間で、濃厚接触…
コンコンと咳をしてるキツネ様はいらっしゃいませんよね…
コンコンとキツネだけにね!
真新しい
神楽殿
石の鳥居の奥には
摂社
山神社
ご祭神は
大山祇命さまと木花之聞耶姫さま
こちらの鳥居の奥には
左から猿田彦神社(御祭神は猿田彦大神さま)・内外宮社(天照皇大御神さまと豊受大御神さま)・春日社(春日皇大神さま)
こちらの鳥居の奥には
刈谷神社
土井家歴代藩主・地元自治功労者・天誅組松本奎堂、宍戸弥四郎両志士・日清日露戦争以後の戦没者英霊らが祀られています…
鳥居が二つ並んでまして
右側の鳥居の奥には
丹生川社
ご祭神は闇龗神さま・岡象女神さま・高龗神さま
左側の鳥居の奥は
そこは囲われていて、樹木が1本
御神木、候補??でしょうか…
お稲荷さまなんだけど石碑と一緒にまとめて…ここに
(唐突ですが、長くなっているので、次回へ続く)