新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

明治村に行く途中…尾張富士大宮浅間神社に立ち寄る…

2021-10-12 06:40:35 | B級スポット

秋の休日の目的地は「明治村」

この日は全くもって参拝に立ち寄ろう…なんて思ってなかったんだけど…

明治村に向かう途中、知らず知らずのうちに軽四で鳥居をくぐっていたのよ…

 

この鳥居をくぐって、道なりにすすめば明治村なんだけど…こんなところにまさか鳥居があるなんて思わずに…軽四で運転してたので、一礼をもせずに通過しちゃったからには…

軽四を停めずにはいられない…???

 

この神社は

 

尾張富士大宮浅間神社

 

正直、この神社がここに鎮座していることも知らなくて、まったくもって参拝する予定はなかったのですが…明治村に行く気持ちマンマンで軽四を走らせていたのですが…つい、大鳥居をみたら…寄り道参拝をしてしまう…行き当たりばったりのこの性格…

 

明治村に向かわず…参拝をば…

右側の参道をば…進んで

参道脇にある社号標…

 

これは社務所…ここでご朱印がいただけたりします…

 

 

その前には池があって…

 

 

全裸の子供が鯉につかまってますなあ…このオブジェはなんだ??ここに弁天社はないのかな…なんてぼーっとを眺めていこい(憩い)を楽しんでいたら…

はよ、参拝にいってこい!!…とコイが申しているような…

 

あ、他にも境内には池があって、そちらに弁財天さまはいらっしゃいました…

 

 

 

ここでも、ぼーっとを眺めていこい(憩い)を楽しんでいたら…

はよ、参拝にいってこい!!…とまたまたこちらのコイも申しているような…

 

 

ではでは早速参拝へと

参道の正面には

石上げのコーナー

ここには色玉石、カラフルな石が…

・・・努力の願い
銀色・・・才能の願い
金色・・・人生の願い
・・・魅力の願い
ピンク・・・美貌の願い
・・・成果の願い

石にはそれぞれ意味があって自分の願いに該当する石を200円払って選択するよう…これを尾張富士の山頂にある奥宮まで運んで願い事をしたら、その願い事が叶うらしいぞ…

 

いやあ、登ってみたかったけど…この日は明治村での「明治村音楽祭」に出演される「スギテツ」を観に行く予定でして…ググってみても山に登ると30分くらいはかかってしまうらしい…往復するともっとかな…

だから…なくなく…諦めたけど…

今度来た時は時間に余裕をもって…尾張富士の山頂にある奥宮参拝するぞ!!

 

そのときにもっていきたい石は…

もちろん、これ!!

ピンク・・・美貌の願いでしょう???

 

 

なので、今回は、中宮、奥宮には参拝せず…本宮だけを参拝することに…なんせ時間がないので…スギテツのイベントライブに間に合わせないと…

だったら、立ち寄らなくても…といった気もしますが…軽四で鳥居をくぐっちゃったからには…

やっぱ、神様にちゃんと「二礼二拍手一礼」しておかないと…

 

手水舎で…手を浄めて…ついでに、ひょっとしたらへばりついているかも知れない…新型コロナウイルスも洗い流して…

いや、新型コロナウイルス感染症対策は、持参している手指消毒液でやっつけておきました…これで神様も安心でしょう…

 

「句碑のみち」…という表示…

たしかに…駐車場の廻りにはたくさんの句碑が…ありました…

「待つ刻に待つ人のきておぼろ月」

「俳号」は「岬」とありますなあ

「一山の 霊気を囲む 木の芽かな」

「俳号」は「初巴」とありますなあ

「桃咲いて 一刀くのゆるみし 明治村」

 

ホントはもっともっと句碑があって、一つ一つ眺めていきたいんだけど…そう、この句碑に刻まれている「明治村」に行かなくちゃ!!

 

 

尾張富士大宮浅間神社の拝殿

 

…ここは「犬」山だけに…当然おりますよね????

ちょっと、顔がブサイクな感じもしますが…

創建は729年、道直の観請によって建立
初めは、山頂に鎮座されたが、祭祀・参詣に不便であり山麓に遷されたそうな…当時神社内に、大日霊社を別に祀ってあったが、1573年から1591年に合祀されたとのこと
古くから、武将や名門の信仰が厚く、織田信長は社殿を造営寄進し、また、犬山城主の小笠原和泉守吉次からは、山林や田畑の寄進を受けたとのこと…さらに、徳川・成瀬の両家からも種々の神宝の奉納があって毎年、国家安泰の祈願がなされていたそうな…

ご祭神は天照大御神さまと木之花開耶姫命さま

子供の守護神とのこと…

ちょうど、私、病気の子供たちと授業をすることがあるので、病気で闘っている子供たちの体調がよくなりますように…とちょいとスケールのデカい願い事をば…たくしまして…

神様、なにとぞ!!!

 

社殿前にある大きな松の木は「えんむすびの松」と言われていて

男性は右回り2回 

女性は左回り2回すると

「えんむすび」にご利益があるらしい…

 

 

 

もちろん、私、喜んで右に二回廻って

「えんむすび」そう「むすび」

 

どーか万馬券とれますように…と…秋競馬勝てますように…とついつい、神馬をみると手を合わせちゃう!!

先ほど天照大御神さまと木之花開耶姫命さまにお願いした、スケールのデカい温かい願い事とは大違い…

まるで、煩悩の塊のような願い事ですが…

神様、これもなにとぞ…

 

おお、この石碑…

神様、疫病退散…新型コロナウイルス感染症終息にもおチカラ添えを…

 

 

この神社では、尾張三奇祭の一つに数えられる「石上げ祭」が、毎年8月の第一日曜日におこなわれるようで

 

犬山市の「尾張富士」この山頂に奥宮があるんですけど
この「尾張富士」は近くにある本宮山よりも標高が低いんですね…

本宮山の標高は292.8m

尾張富士は標高275m

…と標高争いに負けたことから、石を上げ積むことで本宮山の標高に追いつけ追い越せと…さらに、石を上げることで願いが叶うとした「石上げ祭り」が毎年開催されているそうで…

昔むかし、ある信者が尾張富士へ登り、参篭祈願したときのこと…その夢枕にご祭神木花開耶姫命さまが現れ、隣りの本宮山の標高の方がやや高く、尾張富士が低いことを大いに嘆かれたそうな…

そこで、この信者は、木花開耶姫命さまにこたえようと木曽川の清浄な大石を拾い上げ山頂へ積み上げました…
これを伝え聞いた五郎丸村の村民が、大石を奉納し、富貴長命、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願したのが「石上げ祭」の始まり

それ以後、参拝客がこぞって献石するようになったとか…

私も途中まで…登ってみました…ごつごつした岩場で転倒すると大怪我しそうなので…足元をしっかりとみつめてね…

 

 

 

 

石碑がずらっと…

 

そんな中でこんな石碑をみつけました…

 

 

王貞治さん…「ワンちゃん」…「犬」山だけにね!!と思ったのは私だけでしょうか???

 

今度は美貌(びぼう)の願いのピンクの石をもって、尾張富士の山頂の奥山に行って祈願するぞー…美貌(びぼう)を求めてー!!

誰だ??それは、美貌(びぼう)じゃなくて「無謀(むぼう)」だー!!と言ってる奴は???…(笑)