関市に行けば…いつも雨!!
だけど、その翌日の各務原はいつも晴れ…
爽やかな天候の中
高橋研さんの
「2022・続・はじまりの旅~春~」ツアー
怒涛の5日間で、4日のライブも最終日…
プロレス巡業のように、疲れが蓄積されているだろうと思われる研さん、ついに最終日を迎えた…
でも、「ミュージックルーム6-21」に着いた途端元気!元気!!
壁に飾ってあるギターを触らせてもらって…佐伯さんと語るこの姿この光景は、昨年と一緒…
佐伯さん、今回飾ってあるギターは、すべてマーティンなんだそうな…と、ここはまるで、ギター博物館!!
飾ってあるLPは研さんがリアルに高校生のときに聴いた人たちらしいから…
もうギターに限らず…そのLPを眺めている姿をみるだけでも
研さんが「少年」のように見えちゃう!見えちゃう!!!
この光景は…去年、ここへ初めて高橋研さんを連れてきた光景と一緒…
まるで、1年前のこの日にタイムスリップしたかのような光景
となれば、オープニングアクトは
去年もお願いした「MMK」さんで決まり!!でしょう!!
でも「MMK」さんは、去年にとどまってなくて…演奏とか、めちゃ進化していました!!相当練習したんでしょう!!
今回は、そんな「MMK」さんを紹介しますね
MMKさんは、みなっちさん、まみさん、きこさんの女性トリオ
名前の頭文字をとって「MMK」ね!「NHK」じゃないよ!!
まずは、オリジナル曲
「MMKのテーマ」を披露
♪たまたま出会った私達 友達に誘われ~
結成に至るユルイ経緯をメロディーに乗せて歌われる~
でもね!でもね!!ハーモニーが美しいの…特にサビなんか
♪はじけて燃える女子バンド~
いやあ、私にとっては1年ぶりの再会!楽しみ!楽しみ!!
まずは、ご挨拶のMC…進行は「みなっち」さん
多治見からきた「MMK」…1年ぶりの高橋研さんのオープニングアクトを務めさせていただくと
さらに
「前回、観ていただいた方、THE ALFEEなんか、やってえらいことになりましたけど、あれは事故のようなもので…笑…凄かったです…いろいろ早着替えをやらせていただいてるけど、今日はそれほどやりません!頑張ってやりたいと思います」と
そして、みなっちさん、まみさん、きこさん、三人それぞれの自己紹介を挟んで
まずはオリジナル曲をと
「きこさんが若かりし頃、電車通学をしていて、毎朝乗ってくる憧れの男性が見えて、その人を乙女心で眺めていた学生の頃の歌から…そして、私の実家は岩倉なので、中央線から名鉄線に乗り換え、そういう歌を続けて2曲…電車関連の歌を」と
その途中で「みなっち」さんの小芝居が入ることも告げて…
「中央線」
淡いフォークソング調の歌
ラストは大人になった目線で歌おわれる…片想いだった人を浮かべながら…
この曲が終わったところで
「みなっち」さんの車掌になったつもりでのアナウンス、さらに、そのアナウンスをきいてる若い女性を演じる小芝居を…
歌に出てくる女性になって
「…金山駅で降りないと…岩倉方面は3番線…4時33分発、間に合うかな…若い頃はいつも乗っていたけど、久しぶり…あ、私の実家がみえてきた…」
ということで、続いては、その実家、岩倉のことを歌った
「桜の川」
それにしても「みなっち」さん、めちゃ歌が上手い!さらに、小芝居も…笑
「桜の川」
岩倉さくら祭りを歌の題材に…まさに、この日は、犬山も桜の季節…
優しいメロディー
「みなっち」さんのしっとりとした美しい唄声…そしてメンバーがハモる
「みなっち」さんのナレーション??
「私の家から10分くらいで五条川、桜まつりは中止になってしまったけれど、1400本の花があるので、是非来ていただいて…お団子をたべていただいたら」と
まるで、岩倉市の観光協会に取り上げてもらいたいほどの名曲
唄い終えてのMC
「電車繋がりで…電車あるあるの話…私はあまり乗らないけど、たまに乗ると、ついウトウトねてしまう…で、気づくと降りちゃいかん駅で降りてしまって、恥ずかしいので、そのまま降りて、階段の方へ向かうふりをしたり、きこさんなんか、独り言のように「あれ?」って言ってたよね…えっ?誰か助けてくれる人がいるんだ?凄いね、そんな親切な人が…そんな人に出会ったことはないけど…自分もみてると、たまに降りて慌てて戻る人がいる…笑っていいのかいかんだか、たまに乗ると、楽でいいなと思います…あれ、今、笑いが起きるところだったのに…次は準備します、引かないで下さいよ…」
きこさんが語る
「私達3人主婦なので、お花見の弁当も作ったり、したりしなかったりなんですが、台所から道具をもってきたので、それを使って次の曲をやってみたいなと…台所用品を使って、次の曲を…」
と、まみさんが手にしているのは、しゃもじとすりこぎ
その間、「みなっち」さんは鬘をかぶって早変わり、そして、フライパンとしゃもじをもって…
「およげたいやきさん」じゃなくて「松鶴家千とせさん」じゃなくて
井上陽水
「台本を忘れた…」と言いながら「みなっち」さん
「桜の川で自転車に二人乗りしていちゃいちゃしてたときもあった…私もかわいかったよ…あの頃は…中山美穂と言われとった…今じゃ、上沼恵美子って言われる…そんな仲のいい二人が、桜の川沿いにある「リバーサイドホテル」にチェックインしちゃった…そういう歌を」と
井上陽水さんの
「リバーサイドホテル」
鍵盤ハーモニカとリズムで、歌い出して…でも、間違えて、もう1回…
でも、それにしても「みなっち」さん、唄がめちゃめちゃうまい!!
まるで多治見駅前にある井上陽水ならぬ「虎渓用水」みたい…(ボケがマニアック)
唄い終えて「みなっち」さん
歌詞が途中で飛んじゃった…と言いながら「あっという間に最後の曲」と言えば
客席からお約束の…「エー!!」
で、まみさんは、カホンで…
さらに、「合いの手」を考えてきた…
オバちゃんあるある…私たちの日常をおりこむと…
「さっきまで、サングラスをしとったんで、あんまり恥ずかしくなかったけれど、この頭でサングラスをとると恥ずかしい」と、みなっちさん
「星降る街角」
♪踊った日には骨折れる~
♪いたずら電話に騙される~
♪オレオレオレオレ 一体あんた誰~
♪夜道を歩けばすぐ転ぶ~
こんな感じで楽しませてくれる
♪あのそのばっかでわからへん~
ラストは
♪おわりよければすべてよし~
いやあ、めちゃめちゃ楽しませていただきました…
これ「オバちゃんあるある」だけじゃなくて「おじちゃんあるある」でもあるよね
それにしても三人の息がぴったり
M…めちゃめちゃ
M…めちゃめちゃ
K…コンビ愛
と「あいうえお作文」にのせて、また今後も末永く高橋研さんとのジョイントお願いしま~す!
はい
このブログも…♪おわりよければすべてよし~