新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

大井川鐵道の新金谷駅と商業施設プラザロコ(ロコミュージアム)に行く!

2023-08-03 07:15:19 | B級スポット

大井川鐵道新金谷駅に行く!!

 

ここが、SLの出発の拠点のターミナル駅…

私もウン十年前に、この大井川鐵道のSLに乗ったことがあり…その時、この駅で待った思い出があるウン十年ぶりの来訪です…

駅前のポストも…

なんか、SLが全盛期だった頃のイメージをより駆り立てるかのように黒光り…

これ「SLポスト」といって

大井川鐵道のSL復活40周年を記念して設置されたそうで
SLポスト本体の黒色は、実際のSLと同じ塗料を使用しているとか…
 

さらに、以前、私がここに来た時にはなかった「転車台」が設置されているという…

実は、私がウン十年前、SL号に乗った時は、この転車台がなくて、新金谷駅から出発するときは、SL号が頭を向いて走っていたけど…帰りの千頭駅発のSL号は、お尻から…そうバック運転だったのよ…

私の乗ったときは、新金谷駅発は「SL号」だったけど…帰りの千頭駅発のときは「LS号」???だったのよ

この駅と千頭駅に「転車台」が設置されたことで、SL号が、ちゃんと列車の顔の方から進行できるようになっているのよ…

 

そんな「転車台」を観に行く!!

向かう途中にあった車輪でできたベンチ…

 

うたた寝すると、きっとSL号に乗ってる夢が見られるはず…あるいは運動不足で「S」から「L」サイズに太った夢を見るかも…ただし、行き交う人には浮浪者にみられるかも知れないけど…

転車台に向かう途中、みえたのが

おお、懐かしの近鉄特急…

子供の頃、じいちゃん、ばあちゃんの家に遊びに行くとき、これに乗るのが楽しみだった…そんな記憶が…

今も、現役で頑張っているのかな…だとしたら、私も、腰が痛い…肩が痛いなんて、言ってられない…

私も頑張らなくちゃ!と「旧近鉄特急」に元気をもらって…と

で、他にも電車を眺めながら…徒歩とほとほ歩いていたら…

「転車台」に到着

「SL転車台完成記念」の石碑

 

で、ここが撮影スポット

 

これは、ひょっとして「R15」指定か??

「SL」号のお尻から、激写!!!

お尻フェチではないので、チャンと正面のお顔からも…

 

 

この転車台に載ってる車両は

「C12形タンク式蒸気機関車」!

 

この転車台のあるスペースは

「SL広場」と呼ばれているようです

この解説板には、この大井川鐵道で現役で走っている「SL号」の紹介が…

 

「C11 190」

「C11 227」と「C108 」

「C56 44」

 

私には全然ピンとこない写真の数々ですが…

きっと、鉄ちゃんにとっては、これらの写真、風俗店の看板にある目や口が手で隠されたオネーチャンの写真以上に興味がある写真であることでしょう!!

 

さてさて、初めて大井川鐵道の「SL号」に乗ったときにも立ち寄った記憶があるけど…

転車台をみた後には

大井川鐵道「新金谷駅」前にある商業施設プラザロコに行く…

 

 

奥は客車の形をした喫茶スペースがあるようで…

 

その横

商業施設プラザロコの一角にある「ロコミュージアム」

 

 

入ると、ここを訪ねた芸能人のサインがずらっと…

 

 

そして、昭和の時代にタイムスリップしたかのような、映画のポスターがずらーっと…

 

「寅さん」のポスターも…

寅さんと向かい合っているのはハナ肇さん!

ここは、駅前だから…このポスターが掲示されているのでしょう

「夜汽車」

ここは、駅前だから…このポスターが掲示されているのでしょう

「喜劇各駅停車」

 

ここは、駅前だから…このポスターが掲示されているのでしょう

「初詣列車」

ここへ行く列車には乗りたくないかな…

「地獄行き」

…と…以上、寅さんの映画以外はみたことがない…映画を紹介しながら…

(実に「映画げん」???…もとい「ええかげん!」

 

ここに展示されている小型SLは

「SLいずも1号機」

 

一緒にここで、記念撮影される方も多いことでしょう…

この「SL号」も心の中で、こう思ってるに違いない??

「いずもおおきに…」もとい「いつもおおきに…」

 

「SLいずも1号機」は、1921年に、一畑軽便鉄道(一畑電鉄)が4号機としてドイツから輸入した、コッペル社製のCタンク蒸気機関車

一畑電鉄が電化された頃には、住友セメント七尾工場に譲渡され、1959年まで使われていたよう…

 

これは、ひょっとして「R15」指定か??

「SL」号のお尻から、またまた激写!!!

 

これは、「蒸気機関車1275」

 

1924年にドイツのコッペル社が製造したSLのため、コッペル1275形とも言われる小型SL号
最初は、新潟臨港の事業用として運用されていたが、1941年に、国有化されたため、国鉄1275形蒸気機関車となったとのこと

「Cスロフ1形井川線客車」

千頭から更に山奥に向かう井川線用の客車

中部電力の専用線の客車として作られた2両
スロフというのは来客用で、スハフだと作業員用の車だったらしい

「Cスロフ1形井川線客車」の客車には、乗り込むことができます…

 

こんな感じで…ただし、窓は一切なく…トーマスのパネルで覆い隠されていました…

さらには、古い駅舎が、このミュージアム内に再現されてて…

 

 

 

福用駅…大井川鐵道の駅にありますから…旧駅舎でしょう…

 

公衆電話もレトロ…

私が、物心つく以前の風景ですな…

駅の改札口

♪改札口で君のこといつも待ったものでした 電車の中から降りて来る君を探すのが好きでした~

このフレーズを心の中で口ずさんでしまう、とことん昭和な私…

駅員室を覗けば…そこも昭和初期のまま…

駅のポスターも昭和…とことん昭和!!

 

こんな昭和のオジサンの哀愁を誘うだけでなく…

小、中学生の子供たちも大いに楽しめる…商業施設プラザロコ

ほら、鉄道ジオラマが…

 

動かして…遊べ…

 

 

…ません!壊れているようで…

 

いや、さらに幼児も楽しめる商業施設プラザロコ

トーマスがいっぱい!!

 

 

これは、動くと思う…たぶん!!…

 

 

でも、やっぱり故障中のものも…

でも、トーマスが、わざわざ謝ってくれてるもん!!みんな許しちゃいますよね…笑

 

幼児や、小、中学生のみならず…若いオニーチャンも楽しめちゃう商業施設プラザロコ!!

ここでは、オネーチャンが並んで待ってくれている!!!

 

どの娘がタイプかな…って、風俗店じゃないんだから…

でも、ちょいと、平ぺったい感じがしますが…

 

はい、これアニメ「ゆるキャン△」が大井川鐵道とコラボしているようで…

 

グッズも山ほど売っていました…

 

ホント、老若男女が楽しめる商業施設「プラザロコ」

「プラザロコ」は「ドコ」?…なんて聞かないでね…

新金谷駅前にありますよー!!

 

 

また…「SL」に乗りたいなー

えっ??いつも、のってるって??

コロナ禍でぶくぶく太って…それ、服のサイズが「S」から「L」になってるだけのことやないか!!…苦笑