とよはしアートフェスティバル2020
『大道芸inとよはし』
本来なら
5月のGW中に開催されてる実に楽しみなイベント…
なんですが…2020年は、残念ながら
新型コロナウイルス感染症のため、中止!!
残念に思っていたら
この2020年11月3日に
いつものように路上で…ストリートで開催されるのではなくて
「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」のホールで
事前予約指定席制で開催されるという…
もう…今年は開催されないのか…と思っていたところに
テンションのあがるよーな
この情報…
この秋は…
大須大道町人祭も
静岡大道芸フェスティバルも中止になっちゃってたから
この企画が
めちゃめちゃ嬉しい!!!
喜んで…喜んで…
豊橋に…行ってきました…
11月2日と3日の開催…
11月2日は仕事のため
行けません!!
なので11月3日に…
ワンステージ3組の出演
その11月3日の1回目には
朝10時半スタートと
めちゃ早いんですが…
豊橋と…いえば…あの青ジャージの女性…
そう…加納真実さんが…この朝早いステージにやってくる!!
思えば
2020年は新型コロナウイルスのせいで
お目にかかれないかと思っていた
あの青ジャージの女性
加納真実さん
加納真実さんの他には
ココナッツ山本さん、SUKE3&SYUさんの3組
さらに
昼過ぎ13時30分からのステージには
これまた楽しい2人組
「Funny Bones ファニーボーンズ 」も
他には「オジロス」と中国雑技芸術団の3組
この後も
夕方から
もう1公演あるのですが
この公演には
加納真実さんも「Funny Bones ファニーボーンズ 」もでないので
パスしまして
この日、2公演
90分×2
約3時間、楽しい楽しい大道芸に浸れる
夢のような休日…
今回は、事前予約で連絡先もお伝えしてあり
さらに、検温、手指消毒、マスクの着用と…さらには歓声大声無しの諸注意など感染予防対策の取りやすい
「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」内での舞台公演
開催に尽力して下さった関係者さんには
心から感謝の気持ちをもちつつ…
夢のよーな一日…
まるで
静岡大道芸フェスティバルに行ったような気分で
この
とよはしアートフェスティバル2020
『大道芸inとよはし』で
満喫してきました!!
なんせ新型コロナウイルス感染症のせいで
大道芸に飢えている皆さんたち…
会場内のボルテージもめちゃ、イイ雰囲気で
ステージのセットを眺めているだけでも
ウキウキとした気分に…笑
さてさて
まず登場したのが
ココナッツ山本さん
オープニングのパフォーマンスは
ディアボロ(中国ゴマ)で魅せる!魅せる!…
放り投げたり
決めポーズで拍手を誘ったりと
お見事!!
その次のパフォーマンスが笑えるのが
こんな広いホールの会場なのに…
こんな広いホールの会場なのに…
こんな広いホールの会場なのに…
手元の小さなカップを使って
ダイスを一瞬にして積み上げるパフォーマンス
近眼で老眼で
まるで「近老感謝の日(勤労感謝の日)」のような私の目には
厳しすぎる!!パフォーマンス
でも
カランと積み上げに失敗してる音は聞こえてくる…
もう…見た目の赤いジャケットが
ただでさえ
胡散臭さを漂わせているのに
ちゃんとダイスが積み上げられているか
覗き見してるココナッツ山本さんから
漂う…胡散臭さは半端ない…笑
失敗してたら
何事もなかったように
カップをぐるぐるぐる…
覗き見して
覗き見して
覗き見して
大成功!!
そしてこの決めポーズ!!
喜びを…ダンスで表現して
踊りだすココナッツ山本さん…
さらにダイスの数を増やして
大成功にこの喜びよう…
踊る!踊る!!
それにつられてお客さんも手拍子発生
会場内見事な一体感!!
いやあ…
この踊りもキレッキレじゃなくて
赤いジャケットと同様
垢抜けしてなくて
胡散臭くて胡散臭くて胡散臭くて
でも…そこが魅力!!
そんなココナッツ山本さんがダイスきです…(大好きです…)
ダイス…だけにね…
ドヤ顔もダイスキ!!!
(ダイス…だけにね)
もう…サイコロ!!???
もとい…
サイコウ!!(最高!)
続いては
テーブルクロス引き
これがまた
盛り上がる!盛り上がる!!
テーブルクロス引きなんだけど…
盛り上げる…
一見無駄だとも思える
軽快な…動き…ダンスも伴って
幼少の頃
オモシロくないのにみていた
お正月の
「オールスターかくし芸大会」での
堺正章さんのテーブルクロス引きよりも
オモシロイ!オモシロイ!!
だって
テーブルクロス引きをするだけでなく
意味のなさそうな無駄そうにみえるダンスで楽しませてくれるからね…
見事大成功!!
さらにグラスを積み上げても大成功!!
さらにグラスを頭にのせて
魅せるバランス芸かと思いきや…
衝撃の…この瞬間…笑
ゴム手袋が
顔面で割れて…爆発…
これぞ…
ココナッツ山本ならぬ
バクハッツ(爆発)山本…笑
さらに秋というのに
ここが「夏」
ここ「夏」…
といわんばかりの
ここ「夏」山本…さん!!
服を脱ぎ捨てると
照明が…てかって…
まるで大駱駝艦…
金粉ショー的な光景にも感じられちゃう
ここで行われたのは
何度もみている
ここ「夏」山本…さん!!ですが…
まるで
常夏のよーに暑いパフォーマンスを魅せてくれる
「トコナッツ(常夏)」山本さん…ですが…
私はこのパフォーマンス
初めてみた…
それは筋肉マジック…
えーと…筋肉を見せびらかして
それでマジックをすると…
筋肉とマジックの両者に何の因果関係もなさそうですが…笑
筋肉を見せつけながらの
筋肉を、まあ、じっくり眺めながら…
まあ、じっくり…
まあ、じっくり…
マ、ジックり
マジックり眺めながらの
筋肉マジック
袋に入れたジュースの瓶が…
消えちゃってる…
これぞ…
ココナッツ山本ならぬ
ショウシッツ(消失)山本!!
筋肉を見せつけながらの
何も握っていなかったはずの手の中から
ボールが出現…
これぞ…
ココナッツ山本ならぬ
コレ、マジック山本!!
そして
離れていた
リングがハマった!ハマった!!
これぞ…
ココナッツ山本ならぬ
ここな、くっついたの!山本!!
(だんだんオヤジギャグも苦しくなってきた…汗)
最後は矢を放ち…
頭にお見事!!突き刺さる!!…笑
これぞ…
ココナッツ山本ならぬ
ここに、くっついたの!山本!!
胡散臭さも強烈で…笑
ドヤ顔も強烈で…鬘も強烈で
楽しかった…楽しかった
山本さんのパフォーマンス!!
ダイスき…笑
です!!
バクハッツ(爆発)山本じゃなくて
ここ「夏」山本じゃなくて
「トコナッツ」(常夏)山本じゃなくて
ショウシッツ(消失)山本じゃなくて
コレ、マジック山本じゃなくて
ここな、くっついたの!山本じゃなくて
ここに、くっついたの!山本じゃなくて
ここで
パフォーマンスしてたってことは
体調も万全の
「ヘイネッツ(平熱)山本さん」…
サイコロ!!
もとい!
サイコウ!!(最高!)
《The Fool》発売記念ツアー
2021秋 小山卓治 ワンマンライブ 東海篇
2021年9月4日(土)愛知 刈谷 サンダンス
開場 17:30 開演 19:00
前売 ¥5.000 当日 ¥5,500/(各¥1,500の飲食代含む / 自由席)
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、先着予約30名限定とさせていただきます。
お問い合わせ:RIBBON INFORMATION:takuji@ribb-on.info
サンダンス 0566‐26‐7733
【会場詳細】愛知県刈谷市恩田町4丁目154-15
名鉄一ツ木駅から徒歩10分
国道1号線「一里山町金山」信号より車で5分「築地町」信号よりすぐ
2021年9月5日(日)岐阜 各務原 ミュージックルーム 6-21
開場 16:00 開演 16:30
前売 ¥4,000 当日 ¥4,500(各ドリンク代別 / 自由席)
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、先着予約20名限定とさせていただきます。
お問い合わせ:RIBBON INFORMATION:takuji@ribb-on.info
ミュージックルーム6-21 058-384-0129
【会場詳細】岐阜県各務原市鵜沼南町6丁目21
名鉄犬山線新鵜沼駅西口徒歩1分
(お願い)
入場時は、手指消毒のご協力をお願いします。
飲食時以外のマスクの着用をお願いします。
一週間以内に発熱のあったことがあるなど、体調のすぐれない方は、ご来場をご遠慮ください。
キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願いします。
かれこれ、2020年6月以来、中止、延期で名古屋近辺でライブができていない現実…これこそ、緊急事態だー!!!
みなさん、〇〇〇ピックの開催で浮かれることなく、感染症対策しっかりして、ぜひ、この2日間よろしくお願いしま~す!!
豊橋駅西口の方の地下に
徒歩で行けば
無料で…タダで…タダで楽しめちゃう!!
水族館???があるんですよ???
車でいったときには
隣接する「もぐらパーク」に駐車すれば
駐車場代だけで楽しめちゃう
水族館が!!!
場所は
豊橋駅西口そばの交差点
この交差点の地下に…
徒歩でいけば…
このプロムナードの階段下に…
車なら
このもぐらパークに車を停めて
水族館???目指してレッツゴー!!!
といっても
水槽はこの二つだけ…
でも殺風景な地下通路が多い中
この魚たちみれば、思わず立ち止まって…
癒されることは間違いない…
交差点の中央には
植物園ふうの展示もあって…
おそらく
豊橋駅周辺を行き来する人たちで
この水族館を知ってる人なんて
…ほんの数パーセントの人だけに違いない…
だって…
御覧のように誰もいないし…
ほとんど誰も行き交わないし…
でも私にとっては
極上のB級スポットをみつけたかのようで
めちゃめちゃ気分が高揚した「もぐらパーク」に繋がる
交差点地下の光景だったのでした
みなさんも
豊橋観光に行かれたときは
豊橋駅すぐ…
無料で…無料で…
私の大好きなタダで楽しめちゃう
「もぐらパーク地下通路水族館」???へ
見学所要時間は
3分ほどあれば…十分だよ!!!…笑
2020年11月1日
まだ、この時点では正式発表はされてなかったけど、女将のひろみさんから、この「りとるびれっじ」を年内いっぱいでクローズするといった情報はいただいていて
心から残念に思うとともに切ない想い…
思えば、何年前のことか忘れちゃったけど
雨の降る日、鎌田ひろゆきさんが、得三の他にも歌える場所がないかなとかいって、初めて訪ねた夜のことは今でもはっきりと憶えている…
それから「りとるびれっじ」とは深い縁ができて…
鎌田ひろゆきさんのライブに同行するだけじゃなくて
縁のある素敵なミュージシャンである小山卓治さん、高橋研さん、山口岩男さんのライブなどもブッキングさせていただいたことも多々あって…
アットホーム感満載で…アットホーム感満載で…アットホーム感満載で…
ホント素敵なハコだった「りとるびれっじ」
なんか、今まで当たり前のように、この場所で鎌田さんのライブをみて、そのまま、ここでへべれけになって…深夜終電を失ったことも何度も…
そうそう、真夜中に憧れの憧れの憧れの「CHAR」さんに会ったことも、今でもはっきりと憶えてる…私は、相当酔ってるときだったけど…
とかく思い出を語れば、1か月間は書けそうなハコ「りとるびれっじ」での鎌田ひろゆきさんのライブ…
もうこの場所で、鎌田さんのライブは二度と聞けないんだといった寂しい気持ちと、数々の大爆笑した楽しい思い出に浸りながらの
2020年秋、<ペンギンに会いに行く〜2020秋>ツアー
鎌田ひろゆきさんのライブレポをば…だらだらと…
始まる前、シールドのトラブルかな…ちょっとしたアクシデントがあって
そのアクシデントのことを鎌田さんが伝えると…
客席からは「アクシデント??呑み過ぎやろ!!」の声が飛ぶ!!
いやあ、どこまでもアットホームなこの空間、いいねっ!
まずは、鈴木純也さんと一緒に
「ハーネス」
から
「ハーネス」
阿佐ヶ谷の店名になった歌
この歌がなかったら「ハーネス」の店名はなかったと断言できる…(当たり前っ!)
「Walking Down To The Street」とか「少年」とか「酔いどれブルース」とかいった店名になっていたことでしょう???
さてさて、この歌「ハーネス」…
より言葉から広がる情景が鮮やかに心に浮かび上がる…
最初、若干音程が不安定なところが感じられて…ひょっとしたら、これは昨夜の四日市から名古屋までの移動時の私のトラブルのせいか???なんて思ったけど…歌っていけば、声もよく伸びがあって、圧力釜のよーな鎌田さんのボーカルは健在!!
そして、また鈴木純也さんの寄り添うギターが彩って、間奏なんかは鳥肌ものなんだな…
ここで鈴木純也さん退場、ここからはソロで
「光の場所へ」
圧力釜のような圧巻のボーカル力
メロディアスでちょっと切なくて…
歌の中に選ばれた言葉は実に繊細に情景が描かれていて…
歌詞の2番は
しっとりと抑揚をつけて
3番は…ドラマチックに歌い上げる!!
この世界観に惹きこまれる!惹きこまれる!!
「ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー」…四日市の「おもちゃのペンギン」の動向を知りに行く???ツアー…もう、5,6年続いていること…主に四日市、名古屋、大阪でやって…2泊3日、初日やって、2日目が最終日になるツアー、今回新型コロナウイルス感染症のせいで、春にやるつもりが、夏に延びて、夏もできなくて秋になったこのツアー…鈴木純也くんは、ライブツアーを再開していて、あちこちに行っているけど、俺はほとんど行ってなくて…もう、行きたくない…(笑)…みたいな…と笑わせる
昨日、新幹線できて、なんか楽しかったですね…と漠然とした感想…
「11時に東京駅で待ち合わせて、10時40分には純也君からメールが入って、「もう着きました」って…純也君も楽しみにしている感じが伝わってきて…俺たち10歳違うけど友情が深まった感じで…笑…早く終わって呑むか…(笑)」
「昨日は故郷、四日市、夜の8時半スタート…でリハーサルが終わったのは6時で、8時半までどうするってことになって、同級生の集まっている居酒屋に混じって呑んで…ライブが始まるときには非常にやばい状態になって…」と鎌田さん
四日市、独特の波にのまれたようで
「おいおい、純也が話すと思いますが…」
笑…もう鈴木純也さんのライブは終わってますよ!!
「阿佐ヶ谷で「ハーネス」というお店をやってて…」と「ハーネスTシャツ」を紹介しながら…
阿佐ヶ谷の一番街商店街、80軒くらい個人のお店が連なっている…その昭和の通り道に「ハーネス」はあると…その一番街商店街のことを歌った歌をと
「春のそば」
昨日も四日市で聴いたな…奏でるメロディーはどこまでも優しい…
しっとりとした曲調の中、圧力釜のような圧巻の圧倒されるほどの鎌田さんの唄声が響きわたる…
以前遊びにいった阿佐ヶ谷の情景が鮮やかに浮かび上がる…昭和の街だった風景が…今はコロナ禍でいけないのは残念だけど…昭和ない…もとい、しょうがない…苦笑
サビは秀逸…一度聴いただけで、サビのメロディーが心に残る…春を思い切り感じさせてくれる…
めちゃ、エエ歌!!でした!!
歌った歌は
「春のそば」
関係ないけどこの写真は
高橋研さんとそば
私のブログはスベッタけれど鎌田さんのライブはスベラない…
続いては
「ふたり」
躍動的なリズムにのった
ラブソング…
「ふたり」「ゆらり」「(街)あかり」
韻を踏んだサビのフレーズが秀悦で…
心に心地よく…そのフレーズがいつまでも残る…
ここでのMCは
去年11月に新しいアルバム「あれから、僕らは…」を出したこと
11月に東京でレコ発をやって、今年はそれをもってあちこちに行こうと思ってたら新型コロナウイルスがやってきて…と
ナゴヤは1月にここでワンマンライブをやって、それ以来どこにもいっていなくて…コロナ禍で、どこにもいけなくて…そのアルバムが、物販コーナーのそこに積んであると…
そのアルバムに弾き語りで入れた歌をと
「ソングライン」
歌詞の言葉一つ一つを
丁寧に…しっとりと歌い上げる!!
「そっとそっと」
「もっともっと」
「ずっとずっと」
「きっときっと」
鎌田さんのお得意の表現方法
韻を踏みながら…歌われる歌から
等身大の想いがひしひしと伝わってくる…
しっとりと
しっとりと…
歌に込められた思いがじわじわっと心の中で
満たされる…
「夕焼けタワー」
娘を想う優しい気持ちが伝わってくる…
これが…恋愛にも置き換えて表現されているようにも聞こえてくる…
言葉の魔術といいましょうか…
絶妙な…歌詞の言葉のセレクト…
「明日もきっといいことがあるように」と
タワーに願いを込める
心にぐっとくる…情景描写!!
渋滞を
「帰りを待つ人のもとへと続いている…」
と表現した鎌田さんの
捉え方…表現の素晴らしさ
普段、一緒に呑んでる鎌田さんからは想像できないんですけど…
昔、高橋研さんが、鎌田さんのことを幼少の記憶しかしらない娘にこう表現してたこと…
「鎌田くんは、日本のボブ・ディランだよ!!」
ふと、この歌を聴いて、その言葉を想い出しちゃいました…
詞が…詞が…情景の浮かび上がる詞がめちゃいいのよ!!
歌い終えてのMCは
中2の娘がいるけど、信じられないくらいの反抗期で、だからこそ、さっきの曲ができたと鎌田さん
まるで「ナッツ姫」みたいだとか言いながらも、いつかは戻ってきてくれることを楽しみに…なんて言葉にしてる日本のボブ・ディラン!!
来年も2カ所だけだろうけど「ペンギンツアー」は続けていくと…
鈴木純也君が元気なうちは、俺も元気なんで…(笑)
本編最後は
このツアーのテーマソング
「ペンギンに会いに行く」
心に広がり浮かび上がるのは
四日市の街の風景…
そして…そこで生きてきた…これからも生きていく主人公の想い…
…ストーリー性のある
映像として浮かび上がる…
あたかも短編映画のように…
過去の回想シーンと「今」が交差し…
スローから始まり
後半は…たたみ掛けるような
盛り上がる曲調の変化に
ドラマティックなこの唄の展開に拍車を掛ける!!
そして…
ラストの…
♪あの日のペンギン、歌ってる~
これは…主人公は…
鎌田さん自身のことなんだと再確認でき
…鎌田さんが唄い終わると…
感動の余韻が…心に響き渡る…
いやあ…ここで何度も聴いた「ペンギンに会いに行く」
「りとるびれっじ」ではこれが最後…「聴きおさめ…」と思うとめちゃ寂しい想いも
♪あの日のりとび(りとるびれっじ)、歌ってる~
そんなふうには鎌田さん歌ってないけど、なんかそう伝わってきて…
「ペンギン」ならぬ…
「りとるびれっじにも、これからも会いに行きたいぞ…」
さてさて、鳴りやまぬ拍手、歓声に応えてのアンコール
まずは、鎌田さんがステージに戻り、鈴木純也さんを呼び込む…
純也さんが感想を述べるけど、なんかオモシロイ
「鎌田さんは歌唄いになって30年以上…僕も30年近く歌わせてもらってるけど…お酒って酔うんだな…」としみじみと
鎌田さん、笑いながら
「日常の俺たちを見せたくて…」と言えば、純也さん「愛ですよ!ホント」
鎌田さん
「純也はそう言ってるけど、俺は旅をしてないから、ちょっとこうして出かけるとハイボールを次から次に…純也は、旅慣れてるから、ハイボールにいっても溺れない…」
まあ、要は二人ともソコソコ酔ってまして…(笑)
「やるぞー」と気合をいれて
「けむり」
切なくて…切なくて…
とことん暗く…
でも、心にぐーっとくるめちゃめちゃいい歌
なんとも言えぬ
暗い沼に沈んでいくよーな…純也さんの世界…
サビは鎌田さんも一緒にハモる!!
人生で、嫌なことも「けむり」で覆ってしまえばきっと心が軽くなるだろうな…なんていった思いで、亡き父のことをも思い出しながら、共感しながら耳を傾ける…
歌い終えて鎌田さん
今日は、コロナ禍の中、息を止めてきいてくださってありがとうございました…と
最後に今後も頑張って歌い続けたいとお互いを紹介し合いながら
ラストは
「序章」
「ドショウ」じゃなくて「ジョショウ」
鈴木純也さんの寄り添うギターが心地よく彩り…間奏のギターソロなんて切なくて最高の心地よさ
そして、圧巻のボーカルの鎌田さん
ラストは、「NaNaNaNa~」と歌い上げるこのメロディーは、間違いなく「りとるびれっじ」の壁や床に沁みこんだに違いない…
今夜も素敵な思い出が一つ増えました…
唄った純也さん、鎌田さん、そしてラストかもしれないこのハコに感謝しながら
ライブ後は、終電の時間まで、飲みながら「りとるびれっじ」でだらだらと…
ここで「芋ロック」をいったい何杯呑んだことだろうと思いながら
いつものように「芋ロック」の沼に沈んでいったのでした…
今池「りとるびれっじ」にて
ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー
今回は、鈴木純也さんのライブレポをば…
リハ後、実は隣の元中日ドラゴンズの伊藤準規選手のお父さんが経営してる鳥料理店で、ちょいとハイボールを呑んでイイ感じになってまして…(笑)
私は、お客さんの受付があったので、そこそこで退散しましたが、鎌田さんと鈴木純也さんは、それ以後約1時間弱、その店にいたものだから、酔いの出来上がり具合いは、想像できちゃう…
まあ、私は受付やってて1時間ぐらい経つので、チョード酔いがイイ感じで醒めてきた感じですけど…
お二人は、きっと、おそらくぐるぐるぐる…(笑)
笑…そんな中での鈴木純也さんのライブレポをば
鈴木純也さんのライブを簡単に喩えるなら…歌は心に染み入る、沈んでいく歌が多く、それがネクラの私にとっては、まさに沼に落ちていくような心地よさで、MCは、間の取り方も含めて実に絶妙で、そうだな…俳句、短歌、川柳のようで、さらに、ちょっとした「毒」(ユーモア)もあって、一粒で2度美味しい、どこかのアーモンドチョコレートのようなライブなんだな…
さて鈴木純也さん、ステージに登場しても、すぐには始めようとしない…(笑)
それは、鎌田さんがまだお店から戻ってきていないから…(笑)
「ペンギンに会いに行くツアー」2日目、昨日は四日市の「VEEJAY」、いろんな事件があったけど、その主役の鎌田さんが戻ってきたらはじめるので、どうぞ、ご歓談を…といってたら…
イイ感じ(酔いが)で店に戻ってきた鎌田さん!
それを確認して、鈴木純也さん
「じゃあ、「ペンギンに会いに行くツアー」2日目、始めます」と
鈴木純也さん、この10月に入ってからライブが17本目とのこと、今日は11月1日だったので、11月に入ってしまったけど、今日はそんなライブの千秋楽…今日は正体の分からなくなるまで、お酒を飲もうと思います…なんて言いながら、けっこう、もうすでに呑んでる感じはするけど…(笑)
昨日、「ペンギンに会いに行くツアー」初日、いろんな事件があって、その話はおいおいと…(笑)…じゃあ、始めます…と
まずは
ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」
に鈴木純也さん独自の日本語詞をつけて…
マイナー調のアレンジで、まさに人が死ぬ前の気持ちを描いた、独特の世界観…それはそれは、しっとりとアレンジの妙を心から感じながら…
歌から伝わる迫力の凄いこと…情念が蠢く感じで…昨日も聴いたんですけど、こんな心に刺さる「カントリー・ロード」は初めて聴いたかも…
歌い終えて
鎌田さんと毎年廻っている「ペンギンに会いに行くツアー」、四日市に「おもちゃのペンギン」がありまして、そこを見に行くという…この詳しいことは鎌田さんから…(笑)
昨日は、四日市「VEEJAY」というお店で…たまたま、以前、別のミュージシャンとライブをそこでやったときに、そこのマスターが鎌田さんとは高校の先輩、後輩だったということが分かって、で、今までは、別のお店でやってたんですけど、昨日は「VEEJAY」、そこで事件がおこりまして…(笑)…それはまた鎌田さんから…(笑)
と肝心のところは語ろうとせずに…(笑)
「あてもなく走れ」
マイナーコードの旋律…
切なさの中に
想いを放たんばかりの感情が歌声とともに
響き渡る…
言葉…
さらには言葉に成らない
歌詞と歌詞…
その「間」も…包括して
心に沁みる!沁みる!!!
ここでのMCは、昨日の四日市は、鎌田さんの故郷で、鎌田さんの高校の同級生が毎回、多く来てくれる…その同級生の方は素晴らしいと…それは、音楽に1ミリも興味がないと…なので、だいたいがライブが早く終わって欲しい、早く集まって呑みたいって感じのヤジが毎回飛ぶ感じだった…
だけど、昨日は様子が違ってて、みんなが歌を聴いている…凄く静かになるときもあって、以前だったら、歌っててもわいわいがやがや喋っているのに、昨日はみんなが息を止めて…なぜかわかんないんですけど…で、四日市はもしかしたらいいところかも知れないな…といって笑わせる…
そんな四日市の「おもちゃのペンギン」を見に行くツアー、この細かい説明は鎌田さんからします…(笑)…で、この四日市ありきのこの「ペンギンに会いに行くツアー」なのに、鎌田さんは、四日市にあまり行きたくなさそうで、やりたがらない…やりづらいって感じだったけど、昨日は化学反応が起きて、鎌田さんの方から、四日市に来年も行きますと言っていたので…驚!…来年は、名古屋と四日市、名古屋はきますので、みなさんよろしくお願いしますと…
さらに、話題を変えて、毎月15~20本くらいのライブをやっている話題
コロナ禍になって、みんなはライブができない感じになっているけど、本当はライブができる!僕みたいな雑草側のミュージシャンは、お客さんが10~20人といったみたいなレベルでやっているので、特に影響はない…今月も逆に意地になってるところもあって、連日ライブを入れてて、今日が千秋楽…
まあ、細かく説明すると、隣に「鳥料理の居酒屋」があって、千秋楽と言うことで、どんどんハイボールが出てきて、僕は出てきたら呑むので…(笑)…今、ご機嫌がよくなっている…と笑わせる
ここで次に歌う曲の説明を…
OHIO101(オハイオワンオーワン)のベースの久保田くんに弟がいて、その弟もミュージシャンで、その弟はあんまり表舞台にでてこないけど、凄くいい歌をかいてて、その方の曲のカバーをと
「隠れ家」
まさに、鈴木純也さんの醸し出す歌の世界観にあった歌、いやアレンジでそうしているのかも知れないけれど
マイナー調で、まさに情感蠢く感じで
初めて聴いたけど、心に残るフレーズ…唄の世界観はスリリングでもあり、その世界観に惹きこまれる…
「腐りかけのパイン」
暗い沼に沈んでいくよーな…純也さんの世界…
その中で…
♪風よ通り抜ける―~
…とのサビ…
寂しさの漂う…
悲しげな雰囲気の中で…
それらをぬぐい去るような
開放感が…
明日への…希望が垣間見えるような…
♪笑って…笑って…笑って…~
…のリフレインが心に響き渡る…
暗い曲なんだけど…
元気がもらえる…
そんな不思議な感覚が味わえる惹きこまれる1曲
昨日、四日市では生憎、音楽に興味のあるお客さんがあまりいなかったので、さくっと30分くらいで終わったけど、今日はそれよりは長めにやろうかなと…
「たらちね」
母のことを歌う!!
メロディーに載せられた言葉一つ一つを噛みしめる!
そして
「おかあさーん」
ストレートなこの言葉…シャウトが胸に突き刺さる!!
感動的な…
ジーンとくる素敵な歌…
続いては
メロディアスな美しい旋律で綴られた
「ススメ!ススメ!!」???…という歌
たぶん…
自叙伝的な
等身大な…
飾らない鈴木純也さんの想いが
垣間見える…
そして、マイナー調でありながら躍動的なリズムで彩られる
「あの日と同じ」
マイナーコードで…
切なく…唄う…
そして詞にこめられた
溢れる想いが伝わってくる…
純也さんの唄は…とことん内面にむかっていき…
その想いが一杯になって…
叫びとなって…溢れだす…
内省的なんだけど…
それに留まらず…
切ない…悲しい想いが…渦を巻いて溢れ出る感じ!!
はやくコロナ禍が行き去って…コロナ前の「あの日と同じ」ようになってもらいたいものだ…
歌い終えて、鈴木純也さん
大丈夫ですか、楽しんでもらってますかと客席の反応を気にしながら
ライブでは割とおしゃべりをしてしまうんですけど、以前こないだのライブでは15分くらい喋ってしまって…と言いながらも
今日は、曲を次々と…昨日あまりできなかったので…鎌田さんもそうでしょうが、昨日のフラストレーションが…(笑)
「ふるさとのない人達」
躍動的なリズムではあるけれど、詞の内容はとことん暗い…昨日に続いて久しぶりにこの歌、聴いたな…ブルースロックで「サンハウス」は高校生の時、夢中になった思い出が…また復刻版CDを探して、聴き浸りたいぞ「サンハウス」…芋焼酎に合う??んだよね…(笑)
歌い終えて鈴木純也さん
昨日の四日市よりもリアクションが薄い!笑いながら、
今後の東海地区のライブの告知を挟みつつも
大丈夫かな、みんな楽しんでるのかな、シーンとしてるんで、これ夢じゃないかな…と語りながら、あともう少し歌いますと
さて、コロナ禍で、みんな元気がなくて、汲み取ると、死ぬか生きるかみたいな気分になっていると思われるので、そういう曲を
レナード・コーエンの曲のカバーで「ハレルヤ」という曲…日本語詞は、僕が書いた歌詞ではなくて、仲良しのイマイ アキノブさんがかいた歌詞
イマイさんは今日、池下の「GURU X GURU」で今夜ライブをやっているので、鎌田さんのライブが終わって、アンコールが終わって、駆けつけたら、もしかしたら間に合うかも知れない…とそう語って
レナード・コーエンの曲のカバーで
「ハレルヤ」
強弱、ときには囁くように、さらにはサビでは声を高らかに…マイナーコードにのせて抑揚をつけて歌うその圧巻の唄声に惹きこまれる!惹きこまれる!!
鈴木純也さんのシャウトが心に沁みる!
あと1曲、最後にと
あと1曲やって、換気してから鎌田さんに…
とラストは
「天命尽キタ」
内面から…溢れる想いが…湧きあがってくる感じ…
ごまかしのない…
ストレートな歌声が心を揺さぶる!!
飾らない言葉…
内面から溢れる想いをぶつけるように
歌に込めて…本編のライブは終了
歌に心から
共感し…
暗い私にぴったりな…
鈴木純也さんのライブ…
MCは逆に…
妙に可笑しくて…笑
本当に「癖」になりそうな鈴木純也さんのライブ!!
「おもちゃのペンギン」のこのペンギン看板はなくなっちゃったけど…
この「りとるびれっじ」での開催は困難になってしまったけれど(2020年末で閉店)
「ペンギンツアー」の看板は、年1回、こうして、ずっと続きますように…
あ、鎌田さんが四日市にまた行きたいと言葉にするような化学反応がおきたから、当分大丈夫か!!…(笑)
2020年11月1日は
開園111周年を迎えた「鶴舞公園」へ
公園でも、こんなにソーシャルディスタンスを保たなきゃいけないのね???
ホント、新型コロナウイルス感染症は厄介です…
さてさて
鶴舞公園では「Autumn Park」なるイベントが開催
秋の鶴舞公園といえば
裸体の女性???よりも
薔薇園の薔薇…
見惚れちゃいますね!!
薔薇って春…5,6月といった春のイメージがありましたが、秋にも薔薇がソコソコ咲いていて…
そーいえば、今年は新型コロナウイルス感染症での緊急事態宣言、外出自粛ということで、春の薔薇を楽しめてなかったような気もして…
薔薇園で、薔薇の香りを楽しんだ後には
噴水塔でマイナスイオン(要は、水しぶき)を浴びて、気分爽快!
その後は、鶴舞公園内にある緑化センターへと
実は、その緑化センターの前庭で行われるフリ―コンサート
Juke OkaYoshiさんとせきともこさんとイサーク・ カトウさんの3人で演奏を楽しませてくれる
「Smile☆Smile」のコンサート
があるというので、楽しみにしてやってきた訳…
緑化センターへ向かう途中
こんな建物を発見
鶴々亭
門が閉じていて、中には入れませんでしたけど…和室(茶室)があるようで
おそらくこれが、その「鶴々亭」
いやあ、緑化センターの方なんかめったにいかないし、鶴舞公園に「鶴々亭」があるということを開園111周年を迎えた節目で??私、初めて知りました…
さて、その「鶴々亭」を通り過ぎて…
緑化センターへと
コンサート開始まで、20分ほど時間があったので
緑化センター内の植物を眺めて時間潰し…
う~ん、ここで20分の時間は潰せませんでした…笑
ほとんどこれが、すべて…
天使が「ハープ」(竪琴)を奏でているのかなと思いきや
魚に巻き付けられているんだということが分かって
「うぉっ!」(魚っ!)と驚いたくらいかな…
他には
マザーリーフ
これは、珍しい!!
「マザー」だけに「はは(葉葉)」もとい「はは(母)」ですね!
と思ったくらいで…
まあ、5分くらいは時間潰しができたかな…
あとは野外に設けられたパイプ椅子に座って
ミニコンサートの開演を待って…
ではでは以下に「Smile☆Smile」のミニコンサートのライブレポをば…だらだらと…
「Smile☆Smile」
は、Juke OkaYoshiさんのウクレレが前面にフューチャ―されたトリオ編成のバンドで、優しいベースラインをギターで奏でるせきともこさんと、安定したリズムを刻むイサーク・カトウさんとの3人組
準備が整う間
Juke OkaYoshiさんは The Beatles の「Strawberry Fields Forever 」をウクレレで奏で、お客さんを楽しませながら待って
準備が整ったところで
MCは、せきともこさん!
こんにちは、鶴舞公園へようこそ、「Smile☆Smile」今日2回目のステージ、とご挨拶…
さらに、今日はスペシャルな日で、みなさんに素敵なプレゼント、先着30名様にお茶のプレゼントがあると…
そのせきともこさんの言葉に重ねるように
Juke OkaYoshiさん
緑化センター40周年、スペシャルバージョンで、そのマークが貼られていること…
これは40年間熟成した厳選した茶葉だと…ちがうか!と一人ツッコミで笑わせる!
30名様限定と言いながら、みなさんに行き届きそう…
それを眺めながらJuke OkaYoshiさん
貴重な40周年記念のお茶であること…で、ちなみに鶴舞公園は111周年のスペシャルイベント
それに対して、せきともこさんが、今日は11月1日、「1」が続いてる…と相槌をうてば…
Juke OkaYoshiさん
「いっそ、11時に11分間だけライブをやればよかった…」なんてお客さんを大爆笑させながら、お茶が配り終えたところで、セカンドステージがスタート…
「SMILE」
ジャージーな雰囲気を醸し出しつつしっとりと歌いながら奏でるJuke OkaYoshiさん
後半はテンポが速くなって、弾むようなウクレレの音色リズムと絡まってイイ感じ…
さらにこの秋の日の気持ちいい野外というのもいいよね!!
時々、不協和音のカラスの鳴き声も混じるのが、これまた野外ならでは…という感じでイイ感じ
まさに心から癒され、心も「SMILE」になってくる感じ
Juke OkaYoshiさん
演奏後、カラスの鳴き声を気にしつつ…ファーストステージでは「コンドルは飛んで行く」の曲の紹介をしてたら、カラスがカーカー鳴いて「カラスは飛んでいく」になってしまったと…そう笑わせた後には
今日は天気に恵まれてよかったこと、でもこんな天気のよい時にこんな曲をやるのかといった選曲をしてしまったと
「北の国から」
あのドラマのメロディー、ウクレレでしっとりと…
インストで
Juke OkaYoshiさんの… 実に…気持ちいい
澄んだ音色に鮮やかな指づかい…その音色から北の国の凛とした寒さ、冷たさまで伝わってくるようで…
そうJuke OkaYoshiさんの奏でるウクレレの音色は曲調によって温かかったり、冷たかったりと…ただ演奏するだけではなくて、表情を、温度を感じさせてくれるのよ…それが聴いててめちゃ心地いいのよ!
エルヴィス・プレスリーの
「Love Me Tender 」
ウクレレでしっとりと…
それを支えるように、ベースラインを優しく奏でるせきともこさんのギター!
まるでエルヴィス・プレスリーのよーに歌う…Juke OkaYoshiさん
演奏終えてJuke OkaYoshiさん
今から事務局長から連絡事項があると、MCをせきともこさんにふって…
せきともこさんが語る…鶴舞公園は東京ドーム4個分,5個分??と、覚えた情報に自信をなくしたようで迷いながら、とにかくそれくらいの広さがあると伝え、一人で、凄いですね…と相槌をうってる…
話している、せきともこさんを横目でみて
Juke OkaYoshiさんが言う…
「せきともこさんはアドリブに弱い」…笑
せきともこさん、「秋薔薇がきれいだった、みなさん、みにいかれましたか」とお客さんに問いかけたところに…
Juke OkaYoshiさん…「秋晴れ」??「えっ、カピパラか??」
「それは、Juke OkaYoshiさん!」と、せきともこさん、会心の反撃の一言を…笑
「入口…」とせきともこさんが口にすれば、「どこの??」なんてJuke OkaYoshiさんにツッコまれながら
緑化センターの入り口の近くでハーバリウムの体験をやっていることを紹介しつつ、今年111周年、歴史のあるところで演奏させていただいて嬉しいと、せきともこさん
その言葉に呼応して、今日はイベント最終日、大いに盛り上げていきたいと…
続いては
「ディズニーナンバー」のメドレー
まずは、インストで
「星に願いを」
澄んだウクレレの音色が実に心地よい…
スローなスタートから、手拍子を誘うような軽快なサウンドへと…
そして、同じくインストで
白雪姫のテーマ「いつか王子様が」
やさしいウクレレの音色が前面にフューチャーされてめちゃイイ感じ
さて、演奏を終えたところでJuke OkaYoshiさんから物販、CDの紹介…さらにオリジナルグッズ、チャームの紹介を…
そして、せきともこさんからは、緑化センターのグッズ、ミニハンカチを紹介して、さらには、せきともこのミニハンカチもあると…偶然にも同じ大きさだったと笑わせて
続いては
インストで
「テネシーワルツ」
ちょっと切ない雰囲気も漂うこの曲は、ちょいともの悲しさを感じるこの秋の時期にぴったり…
ベースラインを奏でるせきともこさん、その上を澄んだ音色で奏でるJuke OkaYoshiさんのウクレレ
1番はウクレレをフューチャーし
曲の2番はせきともこさんのギターが優しく主旋律を奏で
曲の後半はJuke OkaYoshiさんが歌う
続いては一転、躍動的に
「Ob-La-Di, Ob-La-Da」
弾むようなご機嫌なメロディー!!Juke OkaYoshiさんが奏でるウクレレでのビートルズ、好きなんだよね……この曲、アットホームさも感じられ、聴いてると心まで温まる思いもするんだよね…
インストで奏で、後半は飛沫が飛ばない程度??の声で口ずさむようにサビのパートを歌うJuke OkaYoshiさん
演奏おえて、せきともこさん
お客さんに楽しんでますかと声を掛ける…その一方でJuke OkaYoshiさん、喋りたいけど、髪の毛が口の中に入ってた…なんて言いながら、先ほどカラスの話をしたけど、セカンドステージでもやろうかなと…
せきともこさん、鶴舞公園にぴったりの曲を…とボケたら、まったくもって、それを拾わずに、まじめに、地球の裏側のペルーの曲を…と曲の紹介をして
Juke OkaYoshiさん、8弦ウクレレで
大迫力の
「コンドルは飛んで行く」
イサーク・カトウさんの刻む迫力のあるリズム
安定したベースラインを奏でるせきともこさん、その上をウクレレの旋律が威厳すら感じられる圧巻のサウンドで…
3人のグループ感は最高!!タマラナイ!!
曲の中で緩急つけて…
まるで、この野外の風景に溶け込んでいくかのように…
そして、秋薔薇の曲をと
「The Rose」
せきともこさんの癒されるギターの旋律から始まり、またウクレレが、これまたタマラナイ…
曲の1番の主旋律はウクレレ、2番はせきともこさんのギターの優しい音色…もう、これこそ鶴舞公園にぴったり
3番はまたウクレレで奏でる旋律がフューチャーされて
さてJuke OkaYoshiさん
楽しい時間はあっという間に過ぎて…そろそろお別れの時間だとここでメンバー紹介
イサーク・カトウさんはパーカッションの先生と
ギターはせきともこさん、これ、ただ紹介するだけでなく、彼女は日本語が不自由で…と語りだすJuke OkaYoshiさん
以前「ふるさと」の曲の歌詞をかいてもらったことがあって、その2番「いかにいます父母」が「どこにいます父母」になってて、それだったら行方不明じゃないか!とツッコミが…笑
さらに今日の曲順表…「星に願いを」のあとの曲が「イカ王子」になってたと…日本語に不自由なせきともこさんと紹介!
せきともこさんからは「ウクレレの先生もやってる、オモシロイ先生」だとJuke OkaYoshiさんを紹介する!
せきともこさんからはさらに、緑化センター40周年、かわいらしい温室もあるのでぜひ行ってくださいと緑化センターのことに触れれば、そこで流れているBGMはせきともこさんが奏でているギターのインストのCDであるとプチ情報…
本編ラストは陽気に
自然発生する手拍子にのって
「All Of Me」
インストで奏でだす…ジャージーな雰囲気が漂い、実に心地よい!!
2番からはJuke OkaYoshiさんが歌う!歌う!!
めちゃイイ感じで…
当然鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!
に応えてUN
せきともこさんが、こんなにたくさんの人に聴いていただいて嬉しいと言葉にすれば
Juke OkaYoshiさん
「我々のために集まってくれた38500人のお客様ありがとうございます!先着30名のお茶がたりなくて、ごめんなさーい…」笑
それを聴いて、せきともこさん、しみじみと
「上手いですね!MCが!!ホント凄いわ!!」と
それに対してJuke OkaYoshiさん
「本番中に感心しないように…」笑
ここで、もう一度物販の紹介を挟んで
また皆さんと会えることを願ってこの曲をと
ラストは
尾崎紀世彦さんの
「また逢う日まで」
ゆったりしたテンポで、Juke OkaYoshiさんが歌う!
で、徐々に曲のテンポが速くなって、手拍子で盛り上がる!盛り上がる!!
ラストのサビは
せきともこさんも一緒にハモって
1時間弱のミニコンサートは終了
秋の温かい日差しが降り注ぐ昼下がり…「Smile☆Smile」の演奏をおおいに満喫したのでした…
いやあ、秋薔薇を眺めた後には演奏を楽しんで…
コロナ禍であることをこの時間はすっかり忘れてた、楽しかったひと時
コロナ禍による運動不足で「秋薔薇」ならぬ「カピパラ」のようにならないように気をつけなきゃ!
さらに運動不足で「秋バラ」ならぬ「三段バラ」にもならぬように…笑
その後もバラを眺めながら、公園内を8千歩を超えるまでぐるぐる廻って運動不足を解消しようと…その日だけは努力してた…笑…私だったのでした
最後に一言
新型コロナウイルス感染症に負けずに
がんばローズ!!
四日市のライブハウス「VEEJAY」
ここで、行われた鎌田ひろゆきさんのライブ
ハッキリ言おう!!四日市のライブでは、鎌田さんのライブは、名古屋でやるときよりや、東京の阿佐ヶ谷の「ハーネス」でやるときとは、まったく別物…もうタマラナクオモシロイライブが展開されるのよ!!
どどーっと集まった、四日市西高の同級生たち…
もう、演奏を聴くというよりも、同窓会の余興で鎌田ひろゆきさんが歌っているんじゃないかと思えるような…ライブでして
MC時のお客さんのツッコミは自由奔放!!どこにツッコミが入るかは予測不能…鎌田さんもたじろぐことも…
でも歌いながらも、ときにはかわしながら…ときにはそのツッコミに対しても「もののふ」のようにバッサバサと斬っていく…
もう、みていて、実に面白いのよ!!
ではでは、そんな鎌田ひろゆきさんのライブレポをば早速!
ステージに登場するなり
「やるぞー!!」と…客席の後方で、同窓会のよーに西高時代の想い出をあれこれ語って、すでに出来上がってる感のする同級生に向かって声を掛ける鎌田さん!!
これは、同級生に声を掛けるのと同じように、これから歌うぞーといった鎌田さん自身にも発奮のつもりで、声を掛けたに違いない…
「あのね!鎌田です」
と語りだす鎌田さん
前半分と後ろとは雰囲気が全然違う…と…みたまんまの感想を口にしながら、鈴木純也と行くペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー、四日市には、2年ぶり三回目…ほんとは来たくなかったけど…なんて語りだし…(笑)
「VEEJAY」初出演、説明しておくと、鎌田さんは四日市西高のサッカー部だったそうで、その一つ上の先輩が、ここのオーナーだと紹介して
非常にやりづらい…(笑)…鈴木純也くんが、別の人とのツアーでここにきたとき、四日市出身の鎌田がいるとの話で、ああ、双子の鎌田のこと知ってるよ!という話になったそうで、その流れで今日、ここでやることになったと…
そう語っているところに、同級生があれよこれよと、鎌田さんに語り掛ける…(笑)
それに対して「後で話すか、1対1で…(苦笑)」
じゃあ、凄い短い時間だけど、最後までよろしく…と、そう挨拶して
歌い始めるのは
お店の屋号となってる曲
「ハーネス」
阿佐ヶ谷とは異なる独特の雰囲気の中の「ハーネス」
都会の情景
そこに蠢く男女…
それらを繊細に色彩感あふれる言葉で綴った
まさに…お店の屋号同様
鎌田さんにとっても看板のよーな1曲
ちなみに、同級生誰一人として、阿佐ヶ谷の「ハーネス」には顔をだしていないようで、お店のアピールも込めた??…1曲目の選択だったのかも…
続いては
「光の場所へ」
♪そこに歌があって そこに君がいて~
メロディアスでちょっと切なくて…
歌の中に選ばれた言葉は実に繊細に情景が描かれていて
この歌も…実に絵画的…
情景が心象風景に鮮やかに浮かび上がる…
四日市は避けて通る…笑…感じが多いんで2年ぶり…今回のことはすぐに忘れ去りたい…と鎌田さんが言えば
同級生が「いいところだぜー」と口々にツッコむ
こういう店を東京でやってるけど、酔っぱらいは全国どこも同じやな…と、ばっさり斬って…笑…そういうやついっぱいおるな…と笑いながら返す鎌田さん
やってるお店は、中央線の阿佐ヶ谷、ここで「ハーネスTシャツ、好評発売中!」と物販の宣伝をしつつも「娘に自己満と言われてる」と自虐を語る途中にもツッコミがとぶとぶ!
たとえば、50人のバスツアーで行ってもいいのか!入れるのか!!
の声に対しては
鎌田さん「入れる!入れる!!」…返す言葉は、実に適当…(笑)
阿佐ヶ谷の1番街の商店街、80軒くらいお店がひしめきあってるけど、そんなに流行っていない店ばかり…その入り口あたりに「ハーネス」はあって、阿佐ヶ谷の街自体が昭和の感じがしてる…
ちなみに、後ろの人たち、誰一人としてきたことがない…その商店街のことを歌ったうた…
「春のそば」
奏でるメロディーはどこまでも優しい…
しっとりとした曲調の中、圧力釜のような圧巻の圧倒されるほどの鎌田さんの唄声が響く…
今はコロナ禍でいけないけど、以前遊びにいった阿佐ヶ谷の情景が鮮やかに浮かび上がる…サビは秀逸…一度聴いただけで、サビのメロディーが心に残る…春を思い切り感じさせてくれる…
めちゃ、エエ歌!!でした!!
私は、初めて聴いたから新曲ですね!!
歌い終えて鎌田さん
「まあ阿佐ヶ谷にこれば、よくわかる…」と一言添えて
「ふたり」
この歌も阿佐ヶ谷の匂いがぷんぷん…
躍動感溢れるメロディーにのって描かれるラブストーリー…
言葉選びが絶妙で…
韻を踏んで…印象的なサビの歌詞…
…が心に温かく…いつまでものこる…
「かっこいいー!!」と同級生から声がかかる!!
「いい歌だー!!」と同級生から声がかかる!!
それに対して、鎌田さん一言、やりずらいな…(笑)
去年の11月に新しいアルバムを出して、自己満的に今年はあちこちを廻ろうと思っていたのに、コロナ禍になって、レコ発は東京でやって、名古屋で1月にやって、それ以来どこにもいけずに…
と語っていたら
「最初からここまで新しい歌ばっかか」と同級生にツッコまれ
「そうですね…スミマセン…」
となぜかあやまる鎌田さん…
「昔、ブルース歌ってたやないか!」
「アップテンポの歌、歌って…」
飛ぶ声に…「アンコールでやるから」と答えるも
「誰がアンコールするか!」
「しろよ!」
まるで、同窓会の余興で歌っているかのような実にリラックスした雰囲気に…
「ペンギンツアーの「おもちゃのペンギン」…」
と鎌田さん、語りだせば…
「聞いてます…知ってます…」と同級生の合いの手が…笑
「おもちゃのペンギン」はすでに50年くらいは店やってて、その「おもちゃのペンギン」の事情はよく知らなくて、いわゆる地主、お金持ちと言うことを今日初めてきいたけど…「おもちゃのペンギン」は俺が小学2,3年生くらいから50年くらい四日市の一番街にあるおもちゃやさん…流行ってないけど、そこにずっとあるという…俺とか鈴木純也とかの音楽人生と…被っている感じがすると…売れてないけど、ずっと歌ってる…流行ってないけどそこにある…ということで、この「ペンギンツアー」は限定ツアーで、名古屋、大阪、四日市でしかやってないライブツアー、2人で計画するんだけど、四日市がどんどん行きづらくなってきた…と感想を述べて
「今日は先輩の店で歌わせてもらってありがとうございました…」とまとめて
ソロでは、最後の歌
ラストは
「ペンギンに会いに行く」
…で本編を締めくくる!!!
スローから始まり
後半は…たたみ掛けるような
盛り上がる曲調の変化に
ドラマティックなこの唄の展開に拍車を掛ける!!
いやあ、四日市で聴く「ペンギンに会いに行く」
ましてや、ペンギンに寄ったその直後に聴くこの歌…実に味わい深くて…もう最高の気分!!
思わず「素晴らしい!!」と右手でピースサインしたいくらい…
あれれれ、鎌田さん、目に輝きがないような…(笑)
さてさて、このままステージから立ち去らずに、そのまま鈴木純也さんを呼び込む鎌田さん!!
客席後方の同級生からは
「純也!アップテンポ!」と声がかかれば
「たぶん、言いたいだけ!!」と斬る鎌田さん
同級生からは「酔いどれブルース」が聴きたい…とのリクエストも…(笑)
鎌田さん「ホテルで歌います…」
その客席と鎌田さんとのやりとりを聞いていて鈴木純也さんの言葉が漏れる
「本当に特殊な空間ですね…」
本当は四日市に実家があって、高齢の両親がいるけど、今日は立ち寄らずに、ここでゆっくり飲んで名古屋に戻りますと鎌田さん
みなさん、この時期に聴いていただいてありがとう…とまとめたがる鎌田さん…
それを楽しんでる鈴木純也さん
「去年、年間170本ライブをやってるけど、こういう感じになるのは、ここ四日市だけです…(笑)」
これを聴いて、唐突に
「凄いぞ!四日市!」とヨイショすれば
客席後方の同級生から「来年は、ここに50人くらいずらーっと集まるようになる」との掛け声も
それを聞いて、鎌田さん
「前回もそう言われたけど…」と返す!
「それは違うライブハウスやろ!「VEEJAY」はいっぱいになる!」と
すると鎌田さん、唐突に…
「来年も来たい…(笑)」
それを聞いて驚いたのが鈴木純也さん
「毎年、四日市でやるのはやめようって言ってた鎌田さんが、来年も四日市に行くって言ってる!!」
鎌田さん、それに返答「一応ね…そういっておかないと…」
もう大爆笑の同窓会風のお客さん参加のMCに区切りをつけて
鈴木純也さん
「じゃあ、アンコール、景気のイイ感じで生きたいけど、人の死んだ曲やります」
それに対して、同級生が叫ぶ!!
「○○の命日や―!!」
「けむり」
切なくて…切なくて…
とことん暗く…
でも、心にぐーっとくるめちゃめちゃいい歌
なんとも言えぬ
暗い沼に沈んでいくよーな…純也さんの世界…
サビは鎌田さんも一緒にハモる!!
歌い終えて鎌田さん
「今何時?10時半、あ、ちょうどいい時間、今日はありがとうございました」とやたら〆たがる!!
最後に2人でアップテンポ…と語っている途中から
「今日はハロウィンやからハロウィンソングやってよ!」の声が飛ぶも聴こえないふりをして、
「明日は名古屋りとるびれっじ…」と語れば
「VEEJAY」で全力を尽くしてくれよ!の声が飛ぶ…
それには、一言「つくすよ!」と答えて
最後に出会いの歌を高らかに…鵜の森の街の月に向かって…隣がホテルかと思ったら結婚式場のようで…友達の娘が、そこで結婚式をあげるようでおめでとうと
そして、どうもありがとうございました…と〆を急ぐ鎌田さん
ラストは
「序章」
鈴木純也さんの寄り添うギターが心地よく彩り…間奏のギターソロなんて切なくて最高の心地よさ
そして、圧巻のボーカルの鎌田さん
ラストは、客席乱入「NaNaNaNa~」と生声で歌い上げ、ライブは〆となったのでした…
さてさてライブは〆となりましたが…同窓会は続くよ!どこまでも…余興で、とことんリクエストに応え、歌いまくる鎌田さん!!
アップテンポの曲やっての声に
「Walking Down To The Street」
これは、「土性くんハモッて歌って…」と鎌田さんからの要望…
はい、ハモリました!ハモリました!
リクエストといっても、この曲を歌って、といった感じよりも、何でもいいから歌ってくれ的な感じの同窓会…
そうそう
「酔いどれブルース」のリクエストもあったけど、これだけはさすがに歌わなかった鎌田さん!
もう生きてるその姿が「酔いどれブルース」そのものな感じの鎌田さんですから…歌わなくても、身体から滲み出ているような…(笑)
…時空を超えた感じもした同窓会ライブ…はい、みなさん、ほとんど酔っぱらいだったけど、目の輝きは、高校生みたいでした…目玉の大きな鎌田さんを始めとして…ね…(笑)
四日市「VEEJAY」にて
ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー
濃い!濃い!!めちゃめちゃ濃い!!異次元空間にすら感じられる「四日市」でのライブ!!
まずは、今回レポするのは、鈴木純也さんのライブから……
ステージに登場するなり、開会宣言???…(笑)
「やってきました、四日市…鎌田ひろゆきさんの同窓会、3回目、ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー、今日は一切、MCはありません」
なんて口にしながらも、この後もたっぷりMC語っていくんですけど…
そりゃあ特殊な空間、四日市…
ドンドン客席からツッコミがはいれば、応えない訳にはいかないでしょう…
まずは、しっとりとしっとりと
レナード・コーエンの曲のカバーで
「ハレルヤ」を
日本語詞で歌う…
強弱、ときには囁くように、さらにはサビでは声を高らかに…マイナーコードにのせて抑揚をつけて歌うその圧巻の唄声に惹きこまれる!惹きこまれる!!のっけから、鈴木純也さんのシャウトが心に沁みる!!
鈴木純也さんのコーエン(公演)最高!!…(笑)
歌い終えて
「はい、ありがとうございます…」
と余韻を引きずらせないトークは鈴木純也さんの真骨頂
事情により、1曲目凄く静かな曲をやりましたけど…凄く静かにシーンとした空気になったことが奇跡のことのように思うと…さっそく客席の後方に集まる鎌田さんの同級生に向けての一言を…
サクサクとやって、さっと終わって、鎌田さんもサクサクっと曲をやって終わって、飲もうじゃありませんか…と声をかけつつ
四日市のやりにくさ、癖になりますね…と笑わせる
本当に癖になって、また来たくなっちゃう!!最初きたとき、北楠の話をしたら、客席からツッコまれて、北楠、南楠戦争の話になってしまったことを語りながら…じゃあ、そんな曲をと
「あてもなく走れ」
先ほどの曲と同じように
マイナーコードの旋律…
切なさの中に
想いを放たんばかりの感情が歌声とともに
響き渡る…
言葉…
さらには言葉に成らない
歌詞と歌詞…その「間」も…包括して
心に沁みる!沁みる!!!
歌い終えて
「はい、ありがとうございます…」
と余韻を引きずらせないトークは鈴木純也さんの真骨頂
ここでのMCは「ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー」ということで、さっき「おもちゃのペンギン」に行ってきたこと
「おもちゃのペンギン」は、今ペンギンの絵の看板がなくなっている…これは四日市の方も知らないでしょう…と語れば
いろんなツッコミが、客席後方から次々と
それに応えながら、鈴木純也さん、その答えはと…発表…
台風が来て危ないということで外したらしい…二度とペンギンの看板があそこに付くことは今後ございません!
で、次の曲は「サンハウス」の曲のカバー
「ふるさとのない人達」
躍動的なリズムではあるけれど、詞の内容はとことん暗い…久しぶりにこの歌、聴いたな…ブルースロックで「サンハウス」は高校生の時、ちょいと夢中になった思い出が…
歌い終えて
「はい、ありがとうございます…」
と余韻を引きずらせないトークは鈴木純也さんの真骨頂
予定にないアップテンポの曲をやってみましたけど、また暗い世界に…
と語っている途中から
「アップテンポの曲がいいなあ」という声が飛ぶ!飛ぶ!!
それに対して、鈴木純也さん、応えて
「そんな曲はないんです…笑…では、さほど暗くない曲をあと3曲くらい…あと2曲くらいですね…(笑)…アップテンポの曲やって、しんみりしたのをやって、鎌田さんにつないで…鎌田さんが大急ぎでやって」…と語っている途中でも
「せっかく盛り上がっていたのにな…」なんて声が飛ぶ!飛ぶ!!
これには、苦笑いの鈴木純也さん
「今のがマックスの盛り上がりということで、ここからはダークな世界へ」と
「天命尽キタ」
内面から…溢れる想いが…湧きあがってくる感じ…
ごまかしのない…
ストレートな歌声が心を揺さぶる!!
飾らない言葉…
内面から溢れる想いをぶつけるように
歌に込めて…
歌い終えて
「はい、ありがとうございます…」とお決まりの常套句…
「ちょっとアップテンポの曲でした…あとしばしの間、暗い曲を…」と言葉にして
この四日市の独特な空気、僕は嫌いじゃないです…ライブをやってると、ちやほやされるときもあるし、そうじゃなくて、凄くアウェーの時もあるんですけど、ここ四日市はそれとも違う…(笑)…特殊なアウェー感…
と語り、客席後方にいる鎌田さんに
「また来ましょうね!」と声を掛ける
「もう1曲ちょっとだけしっとりしたのをやって最後にはアップテンポの曲をやります」と次はみんなの知ってる曲
凄く爽やかな曲に人が死ぬ前の気持ちを載せたものを歌おうと思うと
ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」
に鈴木純也さん独自の日本語詞をつけて…
マイナー調のアレンジで、まさに人が死ぬ前の気持ちを描いた、独特の世界観…それはそれは、しっとりとアレンジの妙を心から感じながら…
「はい、ありがとうございます…」とその世界観からこちらの世界に呼び覚ますような一言の後には
最後にはアップテンポの曲じゃないけど、切ない曲で終わりたいと思う…
と語れば
「アップテンポ!」「アップテンポ!」「アップテンポ!の曲を!!」とツッコまれながらも、それをかわす鈴木純也さん
また「ペンギンに会いに行くツアー、また必ずきます!」とまとめて
うつみようこさんの曲
「ロッキー」
叫ぶ!
叫ぶ!!
シャウトする!!
その中で
♪泥沼にはまりたくないけど~
…のフレーズが心に滲みる!!
突き刺さる!!
まあ…
日々泥沼にはまったような
毎日を過ごしている私ですので
余計に…このフレーズが
心に滲みる!!
突き刺さる!!
そうなのよ…
泥沼にはまりたくないのよ~
と心から
共感し…
暗い私にぴったりな…
鈴木純也さんのライブ…だったのでした…
終わっても、次に鎌田さんが控えているのに
アンコールの声が飛ぶ!飛ぶ!!
恐るべし!!!四日市!!!
四日市のこの今の空間も、なんだか「泥沼」っぽいけど…
妙にその「泥沼」が心地よくさえあるのです…
四日市「VEEJAY」にて
ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー
四日市「VEEJAY」は近鉄四日市駅に近い…鵜の森公園のそば…
普段はジャズ中心にライブが行われているのかな…昔、一度ここで金子マリさんをみたことがあるなあ…
そんなことを思い出しながら、半地下の
めちゃイイ雰囲気のライブハウスでてて…
オーナーがな、なんと四日市西高のサッカー部…鎌田ひろゆきさんにとっては先輩らしく…お店に入った瞬間から、めちゃアットホームな雰囲気です
さてさて、リハは実にスムーズに終わりまして
でも開演まで時間がかなりあるということで…四日市の街に繰り出すことに…
四日市の商店街を歩くとなれば…
ここに寄らない訳にはいかないでしょう…
「おもちゃのペンギン」
ここを舞台にして…イメージして作られた名曲
「ペンギンに会いに行く」
めちゃいい鎌田ひろゆきさんの持ち歌です!!
歌に耳を傾ければ
けして
「おもちゃのペンギン」の店のことだけを唄っているのではなく…
そこから広がり浮かび上がるのは
四日市の街の風景…
そして…そこで生きてきた…これからも生きていく主人公の想い…
それらが…ストーリー性のある
映像として浮かび上がる…
それは…あたかも短編映画のように…
過去の回想シーンと「今」が交差し…
スローから始まり
後半は…たたみ掛けるような
盛り上がる曲調の変化に
ドラマティックなこの唄の展開に拍車を掛ける!!
♪変わっていったもの変わらないもの
喜びとか哀しみとか流れゆく景色の中で
そいつをずっと抱きしめている~
この後半のアップテンポで唄いあげる
鎌田さんの歌の世界に惹きこまれ…
♪あれから どれくらい 夕暮れの道を 歩いて行くよ~
このリフレインされるサビの歌詞…
「夕暮れの道」を歩く姿が…
心象風景に焼きつき
そして…
ラストの…
♪あの日のペンギン、唄ってる~
これは…主人公は…
鎌田さん自身のことだった!と再確認でき
…鎌田さんが唄い終わり…
感動の余韻が…心に響き渡る…
まるで
私小説のような…素敵な作品のその舞台である「おもちゃのペンギン」
鎌田ひろゆきマニアはぜひチェック!!…(笑)
小学生時代にタイムスリップしているかのように…目を輝かせているかもしれない(後ろ姿だからよくわかんない!)鎌田ひろゆきさん!
これは、前にきたときも店頭に並んでいたぞ…
おお、まさかまさかのアンパンマン号の値下げ!!
3500円が3150円に…さらに値下げして、今はいくらか判別不能
その後は、ライブ開始前に居酒屋で集まっている鎌田ひろゆきさんの同級生たちと合流…
同級生のみなさん、とてもじゃないが、ライブ前に、ちょいと呑んでいこうか…といったレベルの飲みではなさそう…もうこのまま、ここで深飲みしていきそうな感じで…二次会のように出来上がっている!!…
でも、こうして鎌田さんのライブがあるということで、四日市西高の同級生のみなさんが久しぶりの再会を楽しんでる…
そう思うと、鎌田さんの四日市での存在が、実に大きなものに思えてくる…
いやあ、この独特の雰囲気…四日市はいいね!
鎌田ひろゆきさん、さらには、鈴木純也さんも、この四日市の街に実に自然に溶け込んでいて…
実に後ろ姿が似合う!似合う!!
はい、お二人、そのまま四日市の街へ溶けて…いきました…???
さすがに…そんな訳はないけど…(笑)
近鉄四日市駅から西側に向かって
とほとほ徒歩で歩いて5分くらいでしょうか…
鵜の森公園がありまして
ここには…
もともとは戦国時代に
当地を治める田原美作守忠秀によって築かれた
浜田城
があったとのことで
城址マニアの私…
はい、土塁や石垣をみて
勝手に妄想の中で築城して
古のロマンに想いを馳せる
妄想城址マニアの私…
喜んで、行ってきました!!
1470年に田原美作守忠秀がこの地に城を築き浜田家と称したそうな…
忠秀は東海道を城東に移し
東西に大道を通して市街を構成し
市場をひらいて今日の四日市の発展の基礎をつくったとのこと…
浜田家は忠秀から紀伊守藤綱、遠江守元綱と3代106年間続いたが
1575年織田信長の伊勢侵攻により
元綱は負傷しつつも
子息・重綱を脱出させた後、城に火をかけて切腹して果て
1575年に浜田城の歴史は閉じることになる…
その後、重綱は、父の居城を攻めた織田家、織田信雄に仕えることになるも
1584年、秀吉と信雄の戦で討ち死にし、浜田家(田原家)は完全に滅びたとか…
石に刻まれていたらしい
碑文は風雨にさらされて
長い年月で、読解不能
公園西側にあった
池は、当時は堀だったのでしょうか…
さらに、こうして残っている石垣は
当時のものなのでしょうか…
公園として
綺麗に整備されているので
なかなか古のロマンに浸るには
難しい光景ですが…
主郭部分だったと思われる
公園内には
鵜森神社が鎮座しており
浜田家(田原家)滅亡後
旧臣たちが城址に祠を建て
浜田家(田原家)の遠祖・藤原秀郷と、浜田城主田原忠秀以下
四代の霊をお祀りしたのが
その鵜森神社の始まりだとか…
ちなみに
「鵜森」という名は、かつてこの辺りに海鵜が多く生息していたからくる地名だとのこと…
鵜森神社
御祭神は
天照皇大御神 建速須佐之男命
合祀として菅原道真公の他に先ほど述べた
浜田(田原)家に縁のあった俵紀伊守藤綱と
城主であった俵美作守忠秀公、 俵遠江守元綱公、 俵與右衞門尉重綱公
鳥居の前には阿吽の狛犬
その左手には
模擬冠木門が復元されており
この神社の境内は
ああ、ここが城址だったんだなということが…より想起される…
ではでは
鳥居をくぐって
こちらは
手水舎
ではでは
さっそく
拝殿にて
「二礼二拝一礼」
拝殿の右側には
田原稲荷神社
おそらく
浜田家は、もともとは田原家…
その田原を名につけた稲荷神社ということでしょう…
御祭神は
保食神・猿田彦守・大宮能売命
田原家の鬼門除けの鎮守として
旧境内社(稲荷社・菅原社・御霊社)中では最古社
境内には
包刃塚
他には
皇大神宮参拝所など
さて鵜森神社には
平安時代末期の作の「十六間四方白星兜鉢」がありまして
これは藤原秀郷が三上山のムカデを退治した際
褒美として龍神から贈られたと伝わるものだとか…
毎年十月の第二日曜日だけ公開されるらしい…
その写真パネル
鵜森神社の絵馬も
「十六間四方白星兜鉢」
これは
藤原秀郷が三上山のムカデを退治した図…
こんな化け物みたいな
ムカデを退治したんだから
世間を恐怖の闇に落としている
新型コロナウイルス退治も
この鵜森神社の神様なら期待できるかも???
「う、もり…(鵜、森)」
「う、もり…(鵜、森)」
「う、もり…(鵜、森)」
「う、むり…(う、無理)」
なんて言わないでね!!
神様!お願い!!!