
4月に入り、大きなランドセルを背負い、並んで歩く子供たちを見かけるようになりました。
私事ではありますが、この春めでたく甥っ子が誕生。
また、姪っ子が入園式を迎えます。
こんなおばちゃんだけど、応援してるからね❤

さて4月は年度始めということで、
ダンスの面では
「基本に立ち返る」
というのはいかがでしょう?
基本に立ち返るというのは、自分で意識したり人から言われたりしないと、
忘れてしまいがちな点ですよね。
基本自体はとてもシンプルで普遍的なのですよね。
レッスンで踊っている時にでも、できることもあると思うのです。
例えば
🎀ちょっと姿勢に注意して自分を観察してみる。
意外と顎がひけていない、首~顎が前に出てしまっている、ということも。
そんな徴候に自覚できたら、顎を軽く引き直してみる。
一生懸命、お手本や鏡を凝視している時にも起こりがちな姿勢ですね。
この姿勢のまま踊るのは、首や肩を痛めますので気を付けましょう。
🎀手が、「なんとなく」になっている。
伸ばしているのか、それとも軟らかくふっくらさせているのか、…
もし、そのどちらでもない「単に意識が届いてない」状態であれば、手が丸まったりしてしまいますね。
私のレッスンでは「手が『なんとなく』になっている。」と言います。
そんな点を鏡でチェックしてみましょう。
なんとなく、という言葉は私の大好きな言葉ではありますが、ダンスのときは例外です🎵
🎀踊っている間ずっと呼吸を忘れている。
え?呼吸を忘れたら苦しいでしょう?
そんなことあるの?
と、お思いになる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、真剣に踊っていると、意外と呼吸するのを忘れてしまうものなんです。
細かい作業をするときに息を詰めてしまうのと、似ています。
酸欠のまま踊るのは危ないです。
酸欠の状態では、体もなめらかには動かせませんね。
決して、下手とか向いてないとか、そういうことではないのに「私は全然踊れない!テンポに体がついていかない!私はダメなの💦」と誤解している生徒さんがたまにいますが
息を詰めているときは体も硬直しているので、踊っている間の時間の経過とともに、体がどんどん動きにくくなり、えてしてこういう誤解が起こってしまいます。
発表会などでも、ありがちなことですね。
踊っている間に、振り付けのほうは間違えたり送れたりしてもいいので、ほんの束の間呼吸に意識を向けてみましょう。
あ、止まってる。
と自覚できたら
まず息を吸うのではなく、
ぱあっ🌸と吐き出します。
これで呼吸が復旧。
体が(心も)、息を吐き出す前にくらべて軟化すると思いますよ。
いずれにしても簡単なことなのですが、
照れずに鏡で自分の姿を見ながらチェックしてみてくださいネ(⌒‐⌒)
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よみうりカルチャー自由が丘
第1・3(金) 13:30~15:00
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湘南台カルチャーセンター
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