
昨日は、湘南台ひとりサルサクラスのレッスンでした。
帰りは小雨が降っていましたが、生徒さんは傘を持ってきていましたでしょうか?
昨日は、ダンスでのポーズについて、少しお話ししました。
ダンスの用語で
板付き=ポーズしてから音楽スタート
ポーズ終わり=音楽終わりと同時にポーズしてダンス終了
という言葉がありますが、ポーズというのは踊りの始まりとしめくくりということで、大事にしたいところですね。
振り付けの途中にも、ポーズは入りますね。
体は動いてないように見えますが、「休憩」的な感じにならないようにしたいですね。
例えば、今のひとりサルサクラスの振り付けで言いますと、最後、両手を挙げるポーズ。
勢いよく音楽が終わると同時にポーズしますね。
このとき、両手を挙げながら胸も開くとキレイに見えますし、胸が開くと表情もスカッとするので、音楽の終わりにピッタリ✨
ベリーさんも同じですよ。
最後のポーズは、スネークアームスの変形、私は「双頭のスネーク」と名付けたポーズです。
このとき、胸も一緒に開くようにしましょう。
音楽のダイナミックな終わり方にピッタリですね。
双頭のスネークが前に倒れてしまうと、顔に影がさしてしまうので、気を付けてくださいね(⌒‐⌒)
胸を開くって、どういうこと?
という生徒さん、準備体操での
みぞおちから上を前後に屈曲させる体操を思い出してくださいね。
あの要領で、腰は反らさず守りながら、胸を少し後屈させるように開きましょう。
ポーズのとき、腰が一緒に反らないように気を付けて。
腰を痛めてしまいますし、
見た目も
幼児が「ねえ、見て見て!」とポーズしているような感じになってしまうので、
もし、腰を反らしたい場合は、少なくとも肩を下げて腰をそらしましょう。
そうすると、おおーきくのびやかなポーズになるかもしれませんね。
簡単な動き、簡単なポーズも、こんなちょっとしたことで断然キレイに見えちゃうので、一緒にお稽古していきましょう。(⌒‐⌒)
さて今日はこれから西新井ベリーレッスンです。
生徒さん、よろしくね❤
