こんにちは。
そろそろ梅雨を迎える季節となりました。
衣替えのついでに、お部屋の大掃除や模様替えに忙しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、私は戸塚まつりが一段落した先日、年一度の健康診断を受けてきました。
マンモグラフィー。
私が実は戸塚まつりと同じくらい、いや、時には戸塚まつり以上に怯えていた事項でした。
マンモグラフィーを受けたことのある方はおわかりだと思いますが、痛いのです。
でも、痛みの有無や程度は個人の体型などで違いがあるそうですね。
まず、大きな機械と向かい合うような形で立ち、機械に付いている手すりのようなものにつかまります。
辞書ぐらいの厚みがある2枚の板に、
バストをはさんでいきます。
バストを縦方向にのすような感じで、体から引き離すようにして、サイドの肉もしっかり入れていきます。
これは全て技師さんがやってくれるので、私はとにかく脇の下から機械をつけて手すりに掴まるポーズから動かないことに集中。
この時が毎回、
私はとても痛いのです。
が、女性の検査技師さんが、やはり同姓ということでそうした痛みや苦痛をよくわかってくれているので、いろいろ声かけをしてくれるのです。
いきなり腕をつかんでひっぱったりとか、黙って体を押したりということは絶対しないのです。
私は痛くて必死だったので、どういうことを声かけしてくださっていたのか、くわしくは聞き取れなかったのですが
「これは痛い検査なんですが、ごめんなさい、ちょっと我慢してくださいね」
とか
「手すりはもう少し向こうを持ったほうが写りやすいですね」
とか
「バストのサイドの部分が一番病気が発生しやすいから、云々」
シュコン、シュコン、シュコン、シュコン…(バストを挟む板が「シュコン」という音がするごとに、バストを締め付けていく)
「痛いですか?痛いですね。ごめんなさい、もうちょっと頑張ってね」
など、ずっと励ましたりなだめたり、説明したり、いろいろな声かけをしてくださいました。
説明も、痛くて必死だとあまり理解はできないのですが、それでも「何故これが必要なのか」言ってもらえるのともらえないのでは苦しみの程度がちがってきますよね。
そんな安心があったから、痛い検査にも耐えられました。
きっちりバストを挟んだら、あとは胸部レントゲンと同じように、検査技師さんが隣の部屋に行って撮影して終わり。
この段階はもう、本当にすぐ。ピッと音がしたらもう終了。
板を解放してしまえば痛みが残ることもありませんでした。
痛いのは、あの板にバストをセットするというか、挟むとき、挟み終わって検査技師さんが撮影のために隣の部屋に移動する間。
検査技師さんより、「乳腺が密集していたので写りずらそうだったけど、大丈夫でした。検査終了です。
お疲れさまでした(⌒‐⌒)」
と声をかけていただきマンモグラフィー終了。
ホッとひと安心。
本当は、もっと詳しくレポートしたいところですが、機械にしがみつくのと痛みに耐えるのに必死で、終わってみたらそれ以外何も覚えてはいませんでした…
私、西新井ベリーレッスンの帰りの電車で、うっかり寝過ごさないために、
いつも
山本ゆりさんのブログ
「含み笑いのカフェごはんsyunkon」
を電車内で読みながら帰るんですね。
このブログ、現在一児の母で料理上手な妹が、料理は好きだけど下手くそな私に読むよう薦めてくれたブログなんです。
簡単に作れそうな料理、失敗しなさそうな料理の数々が、時に驚きの手法、斬新なアイデアのレシピで紹介されているんです✨
が、レシピ記事以上に、料理以外の話題の記事がまた面白くて笑っちゃうんです。
もうもう、読むときはいつも電車内で笑いをこらえるのに必死ですよ。
記事につくコメントまで読んだらさらに面白さが上乗せされてしまうので、いつも覚悟して読みます。
けっこうマメに更新されていて、
山本ゆりさんは本当にすごいなあと関心するのですが、
そんな私が一番関心した記事が
「出産の一部始終」
という記事でした。
出産の前夜から出産後までの体験を、
まるで実況放送しているかのごとく詳細にリアルに綴ってあり
それは実に第9章まで続く長大な記事となっています。
私は出産をしたことがないので、まったく未知の世界である「出産」というものを、
こんなにまで詳細にリアルに記事にしてくれたゆりさんに「よくぞ!」と喝采を送りたい気持ちになりましたよ。
なんだかずっと知りたくて、
でもずっと知り得なかったこと。
そんなことをわずかでも覗くことができた、そのうれしさよ。
そんなふうにして、マンモグラフィーの記事も書けたらよかったのですが、
私にはちょっと無理でした…
あ、山本ゆりさんのブログ、本当に面白いのでぜひ読んでみてくださいね✨
カテゴリー「出産の一部始終」も、読みごたえ大ですよ(⌒‐⌒)
ではまた🌹