
今日、主人のお友達の訃報が突然届きました。
悲しみにひたるのも束の間。
喪服の用意にあわててしまい…
スーツはある?
シャツがない、どうしよう。
サイズは入る?
黒のネクタイは…
あわてて引っ張り出したけれど、すっかりしわくちゃになっていました…。
本当に反省しました。
やはりこうしたことであっても日頃から備えをしておけば、
バタバタあわてずに現実と静かに向き合えたのに…
心の中で、静かに送り出せたのに…
主人もいろいろ思いはあっただろうに、そんなバタバタしたままうやむやになってしまった感じです。
30半ばを過ぎた頃、母親から
「これからは喪服を着る機会も増えるから、ちゃんと喪服を用意しておくんだよ。」
と、すごく言われたことがありました。
ですがそのときはあまり意に介しませんでした。
今日は母の言ったことの必要性が、本当に身に染みました。