こんにちは。
とても寒い日でした❄️
40歳からの女性のための
ベリーダンス&ひとりサルサ
💖アモールダンス教室💖
主宰の齊藤なつです。
1/26(木)はベリークラスのレッスンでした。
とても寒い日でした❄️
これからまだ寒い日が続きます。
寒い時期はとくに、私たち大人世代は関節や筋肉が硬くなりやすく、レッスンでの準備体操では十分に体がほぐれない場合があります。
前もってご自宅でストレッチやほぐしケアをなさってください。
また、レッスンの飲み物は常温や温かいものにするなど、レッスン中も体を冷やさない工夫を。
せっかく運動をしても、
冷たい飲み物で内臓を冷やしていると体内から硬直してしまいますのでご注意下さい。
さて、ベリークラスは振りうつしが進んでいます。
この日はフォーメーションも入りました。
シャッセをしながら前後に移動するパート。
この部分はにわかにリズムがガラリと変わり疾走感を呈します。
この走るようなリズムを｢ファラーヒfallahi」といいます。
レッスンではリズムやなどについてじっくり説明する時間がないので、
ここでお伝えします。
【ファラーヒ・言葉の意味】
｢農耕」｢種をまく人」といった意味
【リズムパターン】
２拍子のリズム。
カウント｢1と2」で毎回｢1ドン、2ドン」と、太い太鼓音がするのが聞き分けるポイントになります。
(表記=Dm.読み方=ドゥム、ドゥン)
※類似リズムとの聞き分けポイント※
アラビックリズムは類似パターンが多く判別に迷うことがたくさんあります。
参考になれば幸いです。
―マルフーフとの違い―
マルフーフは２拍目の｢ドン音Dm」がなく｢カン」というような軽い打音になります。(表記=PやK 読み方=パ、カ)
―カラチとの違い―
カラチは１拍目の｢ドン」音がなく、｢カン」というような軽い打音で始まります。
【伝統的な民族舞踊(フォークロリック)としてのファラーヒ】
ファラーヒンズ・ダンスは、昔エジプトの農耕が盛んな地域で収穫祭などに演奏・舞踊されていたと言われています。
ダンスの装束は、
頭に黒いベールをかぶり、アッパッパに似たワンピースを着ます。
袖と裾がラッパのように広がっていて、マキシ丈の大変ボリューミーなワンピースで、裾をヒラヒラ振りながら踊ることもあります。
手には水瓶や花籠を持って、輪になったり手拍子をしたり、跳んだりはねたり…♪
本当に明るく、収穫祭の喜びが演出されてるようなダンスで(基本的に群舞)、
装束といいダンスといい、可愛らしさ全開。
｢わあ！私もやってみたいなあ✨」と、誰もが思うようなエジプトのフォークダンスです。
さて、振りうつしも終盤にさしかかりました。
ここから曲調はドラムソロに変わりアップテンポになっていきます。
速い動き・細かい動きなども入ると思いますが
通して踊った時に、曲前半のゆったりした曲調とのコントラストが出て
踊りがいを実感できるのではないかなと思います。
頑張って一緒にお稽古していきましょう👯☺️🖐️💕
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