端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

友 達

2012-12-18 | 趣味

それは 「布遊び展」が 始まりでした。  昔 農村に沢山あった 内職の縫製工場の仕立てに使う 伸び止めの テー不が始まりでした。  ダンボール一杯のテープを栞さんに 頂き 鈎針で バックを作り 展示していました。 

それを見た方が 作りたいといわれ 「材料は 沢山あるからあげますよ。」 と口走った私。

何と連れは四人の 仲良し友達でした。  それぞれに材料を 渡して 忘れていましたら先日電話がかかりました。

バックが 出来上がったので 見せたいとのこと 待っていると お昼前に弁当持参で 四人のお客様です。

丁度 我が家でのんびりしていた 穴熊さんも一緒に ご馳走になり 6人で にぎやかな 昼飯会です。

60歳のご婦人から 77歳過ぎの方まで シャイな穴熊さんも 一緒になって 女の話を聞いています。

煮豆や お漬物 惣菜と 手作りの物を広げ ゆっくり3時過ぎまで ランチ会でした。 

幾つになっても 友達は出来るものです。 

其の中のお一人は <赤毛のアン>のファンで プリンスエドワード島を二度も訪ねられたとか  私の本棚の 赤毛のアンの故郷の 写真集を見つけて 喜んで 話を聞かせていただきました。

近くの隣町の方々ですから またきてね。と挨拶して 見送りました。

先日 4幅の 布団側を オークションで手に入れました。 四枚とも 端に小布が繋いでありました。

8×7cmの 無地ですから その枠に 刺繍をしてみました。  古布の洋服の どこかに付けたら いいかもしれないと 針を運んでいます。

綺麗な 藍の青さに 刺繍糸の色が綺麗なのに デジカメは其の色を出しきれていません。はがゆいこと この上なしです。