PENTAX Q7、買ってしまいました。
ダブルズームキットが3万円を切ったので、ポチッとな、してしまいました。
当初はタムロン90mm Macroで使う予定でした。
あとは、天体撮影に使う予定で手に入れました。
画角がフルサイズの4.5倍となると、どんな写りをするのか試してみたい。
もっとも、PENTAX Qシリーズには、ISO 1600とシャッター速度30秒という、厳しい制限があるので、球状星団撮影とかにしか使えないでしょうけど。
Q7を手にしてみて、ちょっと心が動きました。
おもちゃのようなカメラですが、ちゃんとカメラです。
もっていてうきうきする。
Qマウントレンズの01 Standard primeはコンデジ離れした写りをすると言う。
どんな写りか試してみたい。
ついでに03 fish eyeも買ってしまえ。
対角方向に173度の範囲が写るという。
楽しそう。
ウエストがキツくなった背広を買い替えに行ったついでに、近所を散歩してきました。
まだ春の香りがします。
Q7 + 01 Standard prime (39mm相当の画角)
同じ構図をEOS kiss X3 + EF 50mm F1.8で。(80mm相当の画角)
うーむ、パソコンで元画像を見比べてみて、パッと見、どちらがAPS-Cで、どちらが豆粒センサーなのか、わかりません。
僕の見る目がないだけ?
以下、03 fish eyeで。
木漏れ日が気持ちいい。
水平方向に向けると、広角レンズ風にも写ります。
木々が萌えている。
最盛期は過ぎましたが、菜の花。
気持ちのよい日差しでした。
01 Standard prime。
繊細でいい絵を出してくれそう。
03 fish eye。
F値5.6で固定。
マニュアルフォーカス。
9千円。
おもちゃのようなレンズですが、楽しい。
適当にレンズを向けても、絵になる。
PENTAX Qシリーズ。
型落ちなら5万円ほどで魚眼から望遠、ズームも単焦点も楽しめる。
これは楽しいシステムです。
しかも、安い。
カメラ入門に最適です。
写真を始めるにあたって、機材入手が第一のハードルになります。
また、機材を手に入れても、使いこなす前にホコリを被るということもあるでしょう。
まずはPENTAX Qシリーズでカメラの基本体験をしてからステップアップというのがよいかもしれません。
中学生の甥っ子がカメラに興味を持ったら、これ一式あげようかな。