猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

2019/04/20 通勤帰路の雑草

2019-04-21 09:44:58 | 雑草

土曜日もよく働きました。
半日勤務なので、まだ明るい。
EOS kiss X3を片手に帰路に雑草撮影。

職場を出てすぐの道端に咲いていたユウゲショウ。
とても新鮮に映りました。



ベビイチゴもしくはヤブヘビイチゴ
全体を写さなかったので、区別がつかない。
撮影するのは初めてかな?




またまたハナニラ。



徒歩通勤は楽し。

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2019/04/14 ムラサキケマンとクサノオウ

2019-04-14 21:21:46 | 雑草

通勤路。
ここは朝、ちょっと時間的に余裕があるときに通る下り階段です。
落ち葉で足元が滑りやすいですが、お気に入りの通勤コースです。




数日前の通勤中に、この階段にこんな雑草の花が咲いていることに気づきました。
見たことがない雑草。
背の高さは10cm弱といったところ。




本日、カメラを提げて、撮って参りました。


花のドアップ。
ネットで調べると、ムラサキケマン紫華鬘というらしい。
日本に自生する雑草で、珍しくもなんともない、普通種とのこと。
そうですか。。。
人生、折り返し地点を過ぎてますが、初めて見ました。
ムラサキケマン、ようこそ、我が人生へ。



諸葛菜でも撮ろうかと思ったら、その脇に黄色い花が。


花弁が4枚のものがほとんどですが、中には6枚のものもありました。
Google博士によると、クサノオウというそうです。
これまた、初めてその存在を知りました。
日本全国はもとより、ユーラシア大陸に広く分布しているそうです。
毒の成分をたくさん含んでいるそうですが、昔は薬草として重宝されていたみたいです。
クサノオウ、ようこそ我が人生へ。



そのほか、

ノゲシ



ノゲシ、アップにするとタンポポとあまり見分けがつきませんね。



オオイヌフグリ



名前、まだ調べられてません。
多分、雑草じゃないような気がする。

(追記)
ハナニラと教えて頂きました(感謝)
明治時代に持ち込まれたアルゼンチン原産の帰化植物。



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2019/04/09 散る桜

2019-04-09 21:31:38 | その他

徒歩通勤の経路はいくつかあります。
時間的余裕に合わせて、コースを選んでいます。
そのうち2コースで桜並木があります。

桜は満開を過ぎて、葉桜に移行しつつあります。
今朝は春風に桜の花びらが舞って、文字通り桜吹雪の程でした。



地面は散った桜の花びらで敷き詰められています。



そして帰路の夜桜もまた楽し。


こんなに素晴らしい通勤、幸せです(^^)

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オートガイドで苦労した話 (その2) EQ6proのオートガイドシステム

2019-04-09 17:47:25 | 天体望遠鏡

EQ6proでオートガイドをする場合、僕が知っているのは以下の二つの方法です。

(1) Synscanハンドコントローラを使う方法
(2) Synscanハンドコントローラを使わず、EQ directケーブルを使用する方法


僕の場合、パソコン側の制御ソフトはステラショット(とEQ ASCOM)だけを使用していました。
現在は天体の導入にステラショットを、オートガイドにはPHD guiding (PHD guiding 2ではない)を使用しています。

ガイドカメラはQHY5L-Ⅱを使っていましたが、オートガイドがなかなかうまく行かず、試行錯誤する過程で、同好会の友人よりLodestarを譲っていただき、今はQHY5L-Ⅱと併用しています。
(オートガイドがうまくいかない原因を絞り込む過程で、ガイドカメラの故障も疑ったわけです。その場合、ガイドカメラが2台あった方が、検証の効率がよい)


下の写真がEQ6proの基盤の表側。
各種接続端子のポートがあります。
 Hand controllerポートがRS232ポートシリアル9ピンのメス
 auto guiderポートがモジュラーケーブル 6極6芯(電話線ともいう)。



モジュラーケーブル6極6芯のポートが、「EQ6pro本体のauto guiderポート」と「Synscanハンドコントローラ」と「ガイドカメラ(QHY5L-ⅡとLodestar)」の3箇所にあるため、最初は混乱しました。

「モジュラーケーブルをどことどこにつなぐんだっけ?」
と真っ暗な山の上で悩んだものでした (^_^;)

僕の場合、観測と観測の間が数ヶ月開くことが珍しくなく、しかも、独りでやることが多かったため、大きな勘違いもしました。

僕は、オートガイドについて、以下の仕組みだと思っていたのです。
(勉強したわけではなく、勝手にそう思っているだけです)

(1) ガイドカメラに映ったガイド星の画像がノートパソコンに送られます。
(2) パソコンのオートガイドソフトが、ガイドカメラの画像に映ったガイド星の画像上の位置を認識します。
(3) 赤道儀の極軸のズレや、赤道儀の歯車誤差(ピリオディックモーションというのでしょうか?)によってガイドカメラの画像上で、ガイド星が最初に認識された位置から少しずつズレていきます。
(4) パソコンのオートガイドソフトがガイド星の元の位置からのズレを認識し、ガイド星がガイドカメラ画像上の元の位置に戻るために必要な動きの指令を赤道儀に送ります。
(5) 赤道儀が動いて、ガイドガメラの画像上で、ガイド星が元の位置に戻ります。

 となると、オートガイドの配線は、ガイドカメラとノートパソコンノートパソコンと赤道儀が配線されていればOKなのでは?と考えたわけです。

ガイドカメラと赤道儀をモジュラーケーブルでつなぐ必要なさそうじゃない?

ガイドカメラと赤道儀をモジュラーケーブルで接続することをやめてみました。
実際やってみると、オートガイドは機能しません。
しかし、オートガイドソフト上、エラー表示が出るわけでもないので、

「なんでオートガイドがうまくいかないんだろう?」

となっていた時期があったのです。。。(T_T)

独りよがりって、虚しいですね。

未だに、ガイドカメラと赤道儀を結ぶモジュラーケーブルが何のためにあるのか、存じません。
赤道儀からガイドカメラに信号を送る必要性はないと思います。
となると、ガイドカメラから赤道儀に信号を送っているのでしょうけど、何の信号を送っているのでしょうか?
ガイドカメラ内にマイコンが入っていて、ガイド星のズレを修正する信号をガイドカメラが赤道儀に送っているのであれば、パソコンは必要ないです。
だとしたら、いったい何の信号をガイドカメラは赤道儀に送っているのでしょうか?
(誰か教えてください)




下の写真がSynscanハンドコントローラを使った配線。
ガイドカメラはQHY5L-Ⅱ、(背景と同じ色で見えにくいですが)カメラはEOS 60Daです。




Synscanハンドコントローラのモジュラーケーブル(電話線)ポートに刺さっているのが、EQ6pro付属のRS-232ケーブル。




 EQ6pro付属のRS-232ケーブルの先には、iBUFFALO USBシリアルケーブル(USBtypeA to D-sub9ピン)1.0m BSUSRC0610BS(下の写真)を接続して、パソコンにUSB接続していました。

パソコンには、EOS 60DaとQHY5L-Ⅱと、このiBUFFALO USBシリアルケーブルの3本がUSB接続されることになります。




今度は、EQ directケーブルを使った配線。
hand controllerポート(RS-232ポートメス)に刺さっているのがEQ directケーブル。
もう一方のUSB端子はUSBハブ経由でパソコンに接続されてます。
EOS 60Daとガイドカメラ(QHY5L-Ⅱ)がUSBケーブルでパソコンと接続されている点は変わりません。
また、ガイドカメラと赤道儀を結ぶモジュラーケーブルが必要な点も同じです。



EQ directケーブルは、同好会の別の友人に作ってもらいました。
繰り返しになりますが、EQ directケーブルは、片方がEQ6proのHand controllerケーブルを差し込むRS232ポートに刺さるように9ピンのオスになっていて、もう片方がUSBになっています。
RS232ポートシリアル9ピンとUSBの間にどのような配線がなされているのか?
僕にとって、このEQ directケーブルはブラックボックスです。



EQ6proでオートガイドの方法。
(1) Synscanハンドコントローラを使う方法
(2) Synscanハンドコントローラを使わず、EQ directケーブルを使用する方法

両方試してみましたが、実は、両方うまくいきませんでした。
ステラショットで天体の導入はいずれの方法でもスムーズでした。
が、オートガイドがうまくいかない。

以下、キャリブレーションをおこなった際に表示されたエラーメッセージ。


「オートガイダーからのパルス送信に対して赤道儀が動いていない、または動きが緩慢になっています。」



「オートガイダーからのパルス送信に対して赤道儀が動いていない、または動きが緩慢になっています。」



「オートガイダーからのパルス送信に対して赤道儀が動いていない、または動きが緩慢になっています。」



「レファレンス恒星が検出できませんでした。空の状況を確認の上、露出やゲインを調整してください。」
 って、思いっきりガイド星がそこにあるやん!!



「オートガイダーからのパルス送信に対して赤道儀が動いていない、または動きが緩慢になっています。」
「レファレンス恒星が検出できませんでした。空の状況を確認の上、露出やゲインを調整してください。」
ダブルパンチ。




何がうまくいっていないのかさっぱりわからない。
ガイドカメラをLodestarにしてみたり、他のQHY5L-Ⅱにしてみたり、焦点距離の異なるガイド鏡に変えてみたり、ケーブルの断線を疑ったり、いろいろやってみました。

その過程で浮上したことの一つが、パソコンからEQ6proへ送られる信号の電圧の問題です。
EQ6proが信号を受け取るのに必要な電圧が高めなようなのです。
何ボルト以上あればよいのかよくわかりませんが、USBハブをかませた場合と、かませなかった場合で、ステラショットのオートガイド機能に対するEQ6proの反応が多少なりとも変わってきます。
かといって、EOS 60DaとガイドカメラとEQ directの3本のUSBすべてをパソコンに直接つなぐわけにも行かないです。
ハブは使用しないとパソコンの取り回しが悪すぎる。

同好会の友人の助言に従い、給電式のUSBハブを試してみました。

給電式USBハブですが、USB2.0のハブがよいようです。
USB3.0のハブだとダメなようです。
摩訶不思議。
その同好会の友人曰く「USBハブでみんな一度はコケる」

なお、フィールドにおけるUSBハブへの給電ですが、USB電源から給電しています。


給電式のUSBハブを用いることで、PHD guidingが正常作動するようになりました。

結局、ガイドカメラにQHY5L-Ⅱを使用した場合、ステラショットのオートガイド機能はどうやってもうまくいきませんでした。

それでも、ステラショットの天体導入機能は魅力的です。
特に、「導入補正」機能は秀逸です。
撮った写真に写った星の配置から、天体望遠鏡が空のどこを観ているのかを解析して、目標天体をカメラの画面中央に持ってきてくれる自働機能。
今まで、最初のAlignmentで、目標天体を画面の中に入れるのに苦労していたのが嘘のよう (^^)

結局、天体導入にはステラショットを使用し、オートガイドにはPHD guidingを使用するスタイルとなりました。



その他、オートガイドがうまく行くためにした工夫を列挙すると、

(A) ガイド鏡の固定が甘かった。ガイドカメラが2台になったことで、ガイド鏡とオフアキを両方セットして観測できるようになりました。オフアキでうまくいくのに、ガイド鏡でオートガイドがうまくいかないことがあったのです。ビクセンのアリミゾ式台座(ファインダー用)を2連にしました。

(B) ガイドカメラのケーブルを望遠鏡にテープで固定してみた。風でケーブルがプラプラ揺れたり、赤道儀の三脚の脚にこすれて引っ張られるのはやはりよくないようです。

(C) ガイドカメラの、ガイド鏡への挿入部にビニールテープの切れ端を貼り付けて、ガイド鏡の接眼部への挿入をキツキツにしてみました。

(D) 望遠鏡のネジの増し締め。下の写真はBLANCA 130EDTの接眼部を回転させる部分です。ここのネジが緩みやすい。けど、普通のマイナスドライバーだと刃が厚すぎてハマらず、マイクロドライバーでないと回らないんです。 ここをしっかり締めてガタつきをなくしたら、オートガイドが安定しました。


やっとこさEQ6proでオートガイドができるようになったのですが、、、
 

2024/08/02追記
猫五郎とEQ6proのその後
猫五郎のEQ6pro 記事へのリンク集
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2019/04/06 近所の桜

2019-04-07 16:53:01 | その他

休日に桜、満開。
撮りに行きました。
なかなか使っていないEOS 6D+EF50mm F1.8を持ち出して。
本体だけで12万円も払ったのですが、望遠鏡で天体撮影してみたら周辺減光が激しくて思ったほど使い勝手が良くない。
星景撮影には向いていそう。
というわけで、なかなか出番がないんです。
勿体無い。


EF50mm F1.8
フルサイズのボケっぷりは半端ないですね。
ピントが合っているところは非常にシャープで、柱頭とヤクまで写っていますが、ほかはボケボケ。
慣れないと良い絵が撮れない。








週末とあって、たくさんの人たちが花見にきていました。




フルサイズで焦点距離50mmのレンズは使い勝手が良いですね。
風景でも近景でもいけます。




脇に咲いてた諸葛菜。


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2019/04/07 春の雑草

2019-04-07 15:56:10 | 雑草

毎年恒例の春の雑草写真です。

自宅から20mの空き地で。
例によってへそ曲がりなので普通に写さず、PENTAX Q7+Kマウントレンズ用アダプター Q+Tamron 90mm Macroで撮影。
春風がそよそよと流れ続けて、小刻みにゆらゆら揺れる春の花々の撮影は三脚が必須でした。


ホトケノザ




ヒメオドリコソウ




セイヨウタンポポ




花粉つきのセイヨウタンポポ




オランダミミナグサ




カラスノエンドウ




ミチタネツケバナ
今まで、タネツケバナかと思ってました。



トキワハゼ





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