猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

2017/08/12 近所のカブトムシ再び (と、2017年夏休みメモ)

2017-08-13 10:54:47 | 昆虫

今年は梅雨が明けてからが本格的な梅雨のような様相です。
天体撮影をしたくとも晴れないことにはどうしようもない。
今年の夏休みは、前半に数日、避暑地に親戚で集まりましたが、それ以外は遠出しませんでした。
家にいた1週間、普段、やりたかったけど、できなかったことをしていました。
もちろん全てできたわけではなく、できるところから、できる範囲でやりました。

結局、私は仕事であろうと、休日であろうと、忙しい男なのでした。。。



まずは子どもが行きたがっていた水族館へ。
どこへ行こうか迷ったのですが、まだ家族で行っていなかったスカイツリー行きも兼ねることとし、スカイツリー脇のすみだ水族館に行きました。

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翌日はプラネタリウム。
家から車で15分のところにあるにも関わらず、ここに住んで10年目にしてやっとたどり着けました。
10年間行けなかったのは、結局、行く気が無かったんじゃない?とか言われそうですが、行きたい気持ちは常にありました。
特にここ数年は、子どもに見せたかった。
にも関わらず、結果的に行けてなかったのは、僕の要領の悪さもあるでしょうが、やはり尋常ではない働き方をしていたんだと思ってます。
久しぶりに見たプラネタリウムですが、あまり良くなかった。
前半はイメージした通りの展開だったのですが、星空の解説に続いて始まった相対性理論を主題としたアニメが良くなかった。
宇宙の謎に迫る内容でしたが、僕がプラネタリウムに望んだのは宇宙の真理ではなく、星空の楽しさなんです。
アニメを見終わっておしまいなのですが、その時点で前半の満天の星空はどこへ?といった感じでした。
少々オタクが入るくらいに星空を解説して欲しかった。。。
でも、それだと今時の子どもにはウケないのか?!

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別の日には建売住宅の見学にも行きました。
私は住宅の素人ですから、毎回見に行くたびに得るものがあります。
今回得られた学びは、

(1) 地目が「畑」の土地には居住を目的としなくとも、基礎を伴う建物を建ててはダメ。農具小屋であっても、基礎を伴うものは法的にダメ。いつでも撤去できる簡易的なものであれば、常識的な範囲でOK。
(2) 地目が「宅地」の土地であっても、(少なくとも川口市の場合)基礎を伴う建造物は、一つの土地につき、原則一軒しか許可されない。

(1)と(2)を組み合わせると、天体観測用のスライディングルーフ小屋を設置するなら、戸建てに組み込む以外の選択肢がないことになります。
別の言い方をすると、建売住宅を購入するなら、スライディングルーフ設置は絶望的ということです。
スライディングルーフを手に入れるなら、

(a) 注文住宅の設計段階でスライディングルーフを組み込む
(b) スライディングルーフの小屋を設置できるだけの広さと、小屋の重量を支えられる強度を持ったベランダ(もしくはバルコニー)を注文住宅に設ける

必要があります。

予め建物にスライディングルーフを組み込んでしまうと、売るときに困るでしょう。
なんせ、スライディングルーフ付きの家を欲しがっている人は10,000人に1人いないでしょうから。
大半の人には無用の長物です。
マイホームの資産価値が減ります。

となると(b)で行くしかないでしょう。
広いベランダなら、気持ちよく洗濯物を干せるし、バルコニー水栓を設ければベランダガーデンの用途に使えます。

可能なのであればバルコニー付きカーポートデッキの上にスライディングルーフ小屋を設けるのもいいかもしれません。
適当に検索すると、バルコニー付きカーポートデッキは、150kg/平米の荷重に耐えられるようです。
(気になったので、KYOEIに、バルコニー付きカーポートデッキの上に設置できるのか、問い合わせしてみました。結果は後日)

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それからいわきのハワイアンズ。
前から奥さんが連れて行けとうるさかったのですが、やっとこのほど行けました。
日帰りツアーだったのですが、日帰りだと慌ただしくて存分には楽しめませんでした。
そして、ものすごい人出でした。
流れるプールは芋洗い状態。
そしてプールの水には大量の浮遊物が認められました。
数週間前に子どもと市民プールに行ったところ、子供達でごった返していて、水の浮遊物が大量にありました。
翌日見事、慢性副鼻腔炎急性増悪となり、38度の熱に悩まされました。
今回は予めクラリスロマイシンとカルボシステインを内服して行き、帰宅と同時に鼻腔洗浄を念入りに3回行ったので、事なきを得ました。

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さて、本題の2017/08/12(Sat)です。
朝起きて、朝食を用意して、洗濯機を2回回し、干してから撮り貯めていたテレビ番組を見て、午後から天文同好会向けの記事を書き、ちょっと買い物に出て、夕方になってしまいました。
夏休みに入って、子どもと何もしなかった日になってしまう。
これはイカンということで、急遽、カブトムシを半月ぶりに見に行くことにしました。
前回、天候不順のためか成果は乏しかったですが、今回はどうか。

19:30過ぎに現地到着。
現場へは足跡がきっちり付けられており、この場所に通う人たちがいることが伺われました。

現場に到着すると、羽音がしない。
やはり活動は低調な様子。
2年前は、飛び回るカブトムシの羽音と、交尾のときに出る音が暗闇の向こうからよく聞こえてきたものでした。

でも、いました。
カブトムシ、計20匹くらいでしょうか。
今年も樹液の出が良くなく、オスたちが少ない餌場を巡って争ってました。



雄同士が取っ組み合い、相手を角ですくい上げて放り投げてました。
それを何回も子どもに見せてあげることができました。
子どもに「絵本のカブトムシと同じだね」と言わせられたので、良かったです。
自然界の個体で、取っ組み合いを見せてあげられたことが、嬉しいです。




相手がメスだと、あまり争わないようです。


立派なオス。


前回に引き続き、角が極端に小さな雄が目立ちました。
天候不順のせいなのでしょうか。


今回はコクワガタが計10匹弱いました。
少しホッとしましたが、2年前にたくさんいたノコギリクワガタを今年は一匹も見ない。
もしや採り尽くされてしまったのだろうかと心配です。
角の小さなカブトムシが目立つのも、(天候不順の影響もあるでしょうけど)やはり人間による取捨選択を感じます。


カキバトモエというらしい。
手持ちの本には載ってませんでした。
蛾って、あまり学問的に調べられていない領域なのかもしれません。


さて、明日は夏休み最終日


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2017/07/30 近所のカブトムシ

2017-08-09 09:36:54 | 昆虫

梅雨が明けたのに、まるで梅雨のような天気が続いています。
もう蝉の季節なはずが、蝉の鳴き声がまばら。
今年の初鳴きは7/5で遅くなかったですが、鳴き声が増えない。
通勤時に、蝉の抜け殻をチェックしているのですが、まばらすぎて、夜見に来れば、必ず観れるというレベルではない。

カブトムシはどうだろうか?

近所のスポットに娘を連れて行ってみました。
今回は、子どもも蚊に刺されずに済むように、首回りにタオルを巻かせ、カッパを着せました。
汗だくになるはずですが、去年、蚊に刺されまくった子どもはその理由をよく理解してくれていて、文句ひとつ言いませんでした。

行ってみると、、、
いた!







数は全部でおそらく20匹前後。
今年は未だよく雨が降っているので、樹液の出がそこそこありますが、最高の出というわけではない。

気になったのは、クワガタムシが一匹も見当たらなかったこと。
まさか絶滅ってことはないよなぁ。。。
とても狭い、小さなスポットなので心配です。


帰りに見かけたウスバカマキリ。



なんにせよ、今年も子どもにカブトムシを見せてあげることができてよかった (^^)
ここはとても小さなスポットなので、もう少し大きめなスポットを探したいのですが、なかなか見つけられずにいます。。。

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