猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

2010/09/15 夏休み第2弾 沖縄本島 北部

2010-09-20 15:00:13 | 沖縄
この日の日中のメインは、(妻の希望で)ちゅら海水族館。
夜のメインは学生時代のサークル員との再会です。


朝起きて、ベランダから目に入った光景です。
「風の丘」からの光景は文句なく気持ちいいです。



本部港に入港する伊江島からのフェリー。
また伊江島に行ってみたいな。



ちゅら海水族館に向かう途中で見かけた伊江島。
伊江島の光景は、沖縄人の古里風景の代表的な1つではないでしょうか。
タッチューがなんとも特徴的な島です。



この日も天気が気持ちよかったです。
正直、こんな日にゃぁ、水族館なんかいかないで、海で泳いだり、森を散策したりしたいのですが、そんなことは口が裂けても妻には言えません。



しつこく伊江島。
キレイでした。



ちゅら海水族館。
こんなにちっちゃな水槽の中で、狭苦しそうに泳いでて大変そうだなぁと思うものの、まあ、悪くないです。
また来ようと思います。
できたら雨の日にでも。


このあと、山の中にある喫茶店に行く予定でしたが、時間が許さず、諦めました。
それ以前に、他に諦めたものもありました。
夜の再会は楽しかったです。
が、子どもの寝る時間があったので、21時過ぎにはホテルに向かいました。


いやぁしかし、0歳児を連れての旅行は大変でした。

オムツ換え、ミルクが何度もあるし、11時前後と、15時前後の昼寝のたびに身動きが出来なくなります。
そこでしっかり寝せないとぐずるし。
雰囲気の良い喫茶店で泣かれた日には最悪です。

おまけに、ベビーシートに座りっぱなしが多かったために、初めてオムツかぶれができてしまい、排せつのたびに大泣きです。
いやぁ、大変だった。

次来るときは自分で歩けるだろうから、少しはマシになるのでしょうか?
まあ、どんなに大変でも連れてきますが。
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2010/09/14 夏休み第2弾 沖縄本島 北部

2010-09-20 13:58:54 | 沖縄
泳ぎ終わって宿に戻ると、子どもが午前中の昼寝をしている。
しっかり昼寝をさせないとぐずるので、起きるまで待ちました。
出発は大幅に遅れて11時半過ぎになりました。

元バイト先に立ち寄り、旧交を温めました。
この数日前、ここの施設とメンバーがテレビで放映されたばかりでした。
さらに、その隣にある元ボランティア先の授産施設に立ち寄り、これまたメンバーや職員との再会を果たし、北部に向けて出発です。


妻の希望で、なかむらそばに寄り、アーサそばを食べました。
基本晴れているのですが、スコールが時折見られました。

本部半島にある丘の上の宿に着くと、遠景にスコールが見えました。



水納島がスコールに入ってる?
水納島、まだいったことがありません。
あまり期待してませんが、いきてー!



スコールは夕方まで続いてました。



スコールに虹や綺麗な夕日を期待したのですが、期待したほどではなかったです。
が、気持ちの良い光景であったことは間違いなし。
この宿、「風の丘」は絶景がウリです。




さて、夜です。
お出かけの時間です。
子どもが寝静まり、妻を宿に置いて、僕は旅立ちます。
いざ、やんばるの森へ!


しかし、トラブルが待ち受けていました。


山に入ってしばらくして、対向車がきます。
「何屋さんだろうか?おそらく虫屋だろう。」


狭い山道です。
僕が、広い場所まで後退しようと思った矢先、相手が道脇に寄りました。
「あれ、親切な人だな。ありがたい」


次の瞬間、「ガコッ!」。
相手の車が側溝に左前輪を落としました。
左前輪はすっぽりハマリ、完全に沈黙しました。


相手の車はエスティマ。
でかいし、相手は下りで前輪を落としたので、大人一人や二人が押したのではビクともしません。
FRなので後輪に車重がかからず、駆動輪は空転するばかり。


夜中の23時過ぎ。

人里離れてます。


さて、どうしよう?
見捨てていくのも選択肢でしたが、後味が悪いので手伝うことにしました。


僕が考えたのが、ジャッキを2つ組合わせてなんとか脱出する方法です。
人力では不可能な以上、選択肢はこれ以外にないでしょう。



前輪の後側にあるジャッキアップポイントは前輪の落ちた側溝上にあるため、使うとしたらジャッキを側溝の底に置かなくてはなりません。
これだとジャッキが伸びきっても、ジャッキアップできるのは最大10cm弱です。
ジャッキの土台として、側溝に板を渡すと、ジャッキアップポイントと板の間が狭すぎてジャッキが入りません。


実はエスティマには前輪の前方内側にもジャッキアップポイントがあるのですが、こちらは地面すれすれでジャッキが入る隙間がありませんでした。


さてどうしようか。
パズルゲームの開始です。


まず、前輪後ろ側のジャッキアップポイントを、側溝の中からジャッキが伸びきるところまでジャッキアップしました。

車体が浮いたのは10cm弱。
この浮いた分で、前輪の前方内側にあるジャッキアップポイントが使用可能になりました。


前輪の前方内側のジャッキアップポイントでジャッキアップです!


前輪が側溝から出ました。


しかし、浮いた前輪の下に渡す板がない。
エスティマは下りで前輪を落としているので、前輪には車重がモロにかかっています。
下に板を引かないと脱出は不可能です。


山の中にそんなに都合良く板なんてあるわけがない。


そこで思いついたのが、側溝のフタ。
コンクリート製は動かすこと、あたわず。

金網タイプを探しました。
あった!

ところが動かない。


一時期、金属泥棒が多発した影響で、全ての金網タイプのフタはお互いに熔接してあったのです。


しかし、ここで諦めてもすることがない。


粘り強く持ち上げます。
すると熔接部が少し弱いのを発見。

持ち上げては下げを繰り返し、とうとう熔接部が破断!!


これを前輪の下に入れて脱出成功!!!(求む、拍手!)


今考えると、10cm弱ジャッキアップした段階で、タイヤの下に土を敷き、その前方の側溝を土でスロープ状に埋めてから、ジャッキを外して、車を前進させて脱出するのも1つの手だったかと思います。
(森の土は柔らかいので、側溝内に敷いた土はしっかりと突き固めないといけないですね。)


相手は予想通り虫屋さんでした。


この作業が終わったのが24時半頃だったでしょうか。

汗だくです。

が、私は行く。

森が私を呼んでいます。



森に入って最初のターゲットとなったのは、山の尾根近くにいたリュウキュウアカガエル。
絶滅危惧種ではありませんが、僕自身は、絶滅危惧種のハナサキガエルより会う頻度は少ないです。
冬のごく短い期間、産卵のために沢に集まってきます。
1週間弱ほど、沢はリュウキュウアカガエルでいっぱいになります。
それ以外の季節ではなかなか会えません。




次にあったのはイボイモリの幼生。
絶滅危惧種、兼、天然記念物です。

成体にも会いたかったのですが、かなわず。


同じ沢に、ホルストガエルの幼生もいました。
これまた絶滅危惧種、兼、天然記念物。



ホルストガエルのシッポ付きもいました。
大きくなれよ!

水中で、角度があったためか、焦点がとうとう合いませんでした。
マニュアルで合焦させようと試みましたが、無理でした。


ヤンバルヤマナメクジ。
学名さえついていないとのことです。
この個体は体長8cmといったところでしょうか。
大きいものだと20cm近くにもなります。

この夜は猛烈な湿度で、樹皮が濡れていたので、久しぶりにオキナワスジイリギセルガイにも会えないかと期待したのですが、会えませんでした。


ハナサキガエルくん。
小さな滝壺の近くにいました。

この時点で午前3時。
予定外のイベントがあったため、時間的にも厳しく、疲労もあり、また、次の日の家族サービスに必要なエネルギーもセーブしなくてはいけない都合、通常行程の3分の1程度で引き上げることにしました。


帰りに沢で見かけた湯飲み。
古そうです。
この沢にはところどころに炭焼き小屋の跡があります。
いつの時代のモノか存じません。
もしかしたら戦争前後のモノかも知れません。


この夜、一番期待していたのはリュウキュウヤマガメとの再会でしたが、願いは叶わず、先の楽しみとなりました。
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2010/09/14 夏休み第2弾 沖縄本島 南部

2010-09-20 13:06:32 | 沖縄
本日は、朝、ひと泳ぎしたら、北部に向かう予定です。
朝8時前に海に向かいました。

シュノーケリングで行ける範囲では、沖縄本島随一の珊瑚量ではないでしょうか。



大きな珊瑚に出会いました。
直径2.5mというところでしょうか?
珊瑚にそんなに詳しくないですが、おそらく齢500年以上でしょう。

2011/04/24 齢500年はなさそうです。珊瑚の種類にもよるのでしょうが、珊瑚の成長はおおよそ1cm/year程度とのことなので、中心から成長したと考えて、100~200年程度とみるのが妥当のようですm(_ _)m



珊瑚の種類とかは存じませんが、それほど珍しくないタイプです。



この場所に、この珊瑚が500年以上成長し続けることを可能にした安定した環境があり続けているのでしょう。
素敵なことだと思います。



上記の大きな珊瑚の周囲は、小さな珊瑚も特に密に分布していました。
その範囲はそれほど広くなかったですが。



この浜は本当に多様な珊瑚が分布しています。





珊瑚の合間にはこんな風にいろんな生き物がいます。



わかりますか?



保護色の魚が隠れていました。



当然ウミヘビくんもいます。

これがこの旅行のベストショットです。


この浜辺がいつまでも今の姿でいてくれることを切に願っています。


今回はクマノミ類、ウミガメには会えませんでした。
この浜には、ナポレオンフィッシュその他の目撃情報もあります。
またきっと訪れることでしょう。
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2010/09/13 夏休み第2弾 沖縄本島 南部

2010-09-20 12:18:21 | 沖縄

家族サービス本番の3日目です。

天気は快晴。
ハイビスカスも喜んでます。



人気のカフェに向かう途中、まず寄ったのは・・・再び冨盛の石獅子だったりします(^_^;)

「え~!またなの?!」と妻。
「おう、またオレに会いにきたのか(笑)」と石獅子。



なにか、僕を惹きつけるものをこのシーサーは持っているのです。
ときどき会いたくなる。
もちろん、妻には理解不能。



どことなくいたずら妖怪っぽいナナメ横顔。



道端でみかけた御嶽(うたき)。
単なるほこらのようにもみえますが、神聖な祈りの場所です。
地元の人たちが大切にしている場所です。

こういう祈りの場は街角にもあったりします。
最近は観光客だけでなく、地元の若者でもそれに対する理解が浅い人がいるようで、「礼拝の場所なのでゴミを捨てたり、汚したりしないでください」と立て看板が立っていることもあります。



通りがかりにみかけた民家のシーサー。
シーサーは南部に多いです。
北部に行くと屋根の上のシーサーはほとんど見かけません。



南部の海沿いの風景。
気持ちいいです。



喫茶ブームの火付け役となった「浜辺の茶屋」の一コマ。
本当に雰囲気が良い喫茶店でした。
ただ、あまりの人気ぶり、行列のため、あまりのんびりする雰囲気でないのが残念。
こんな場所で、海を眺めながら安楽な椅子で、小説なんかゆったりした気分で読めたら最高なのですが。



山の茶屋の庭にあるアコウの木。
まだそんなに大きくないですが、なかなか見事です。
木の妖精がいそうな雰囲気です。



アコウの木の下にいたリュウキュウカジカガエル。



その奥にあるガジュマルの木。
これまた大きくはないですが、なかなか見事です。
これにも妖精が住み着いている雰囲気があります。



気根が見事です。



名前は存じませんが、大樹にくっついているところをよく見かけます。
観葉植物としてもみかけます。



今回、新たな被写体を開拓しました。
クワズイモの葉です。
沖縄ではあまりにも普通に見かける雑草です。
このときも、最初に狙っていたのは、この写真の葉の端に写っているアオミオカタニシでした。



アオミオカタニシを狙っていましたが、日が透けているクワズイモの葉に見とれてしまいました。
みてください。
とても素敵なグラデーションです。



クワズイモの葉に透けて見える木の葉。
たくさんの蚊に刺されながら、一生懸命撮影しましたが、今回は駄作ばかりでした。
しかし、いずれは作品をモノにしたいです。


僕が夢中で撮影している間、妻は子どもを連れて、先に車に戻ってしまいました・・・。


その次に目指したのはガンガラーの谷。
ターゲットは、大主(うふしゅ)のガジュマル。
僕が沖縄本島で一番すてきな樹だと思ってます。
妻にも是非見てもらいたい!!
しかしなんと!!!ガンガラーの谷が有料観光遊歩道に変わっている出はないか!!!!
以前は自由に出入りできたのですが・・・。
しかも完全ガイドつき。
ガイドツアー以外の入場は全面禁止!!
しかもツアーは完全予約制!!!(本日は定員締め切り)
なんと・・・なんと・・・。
事務員に尋ねると、大主のガジュマルの撮影時間は5分程度しか設けていないとのこと。
金(2千円)を払うのは構わない。
完全予約制も構わない。
でも、撮影時間が5分なのはかなわない。
僕はこの樹の撮影となると、一瞬で一時間が経過します。
ため息が出ますが、それでも来年、その5分のために2千円払おうと思います。


で、向かった先は玉泉洞。
僕が訪れるのは琉球大学の入試以来です。
相変わらずなかなか見事な鍾乳洞です。






宿に向かう途中に、喜びがありました。
僕が以前、入りたくて、入れなかった洞窟が解禁になっていたのです。
僕が学生時代、地主が立ち入りを禁止していた洞窟があったのですが、少し寄ってのぞいてみると、立ち入り禁止の立て看板が取り除かれている。
しかも、洞窟への誘導まで着いている。
この日は家族もいることですので、諦めましたが、いずれ訪れようと思います。
その場所は戦時中に野戦病院として使用され、多くの傷病兵が毒殺された悲しい歴史を持つ洞窟です。
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2010/09/12夜 夏休み第2弾 沖縄本島 南部

2010-09-20 11:48:22 | 沖縄
さて、夜が訪れました。
子どもはあと寝るだけ。
朝は泳ぎ、昼は家族サービスし、少し疲れていますが、それでも夜になると行かないわけにはいかないでしょう。
いざ、森へ!

最初に会ったのはナナフシのカップル。
沖縄県には羽のある珍しいナナフシがいるそうですが、それではない模様。



シリケンイモリ。
いるところには、たくさんいるのでザコ扱いする人もいますが、一応、準絶滅危惧種です。
また、良い写真を撮るのがなかなか難しい被写体でもあります。
毒を持っていることを良いことに、ジタバタと動いて、なかなかよいポーズを取ってくれません。




出ました。
出てしまいました。
シロアゴガエル。
米軍物資に紛れて沖縄にきた、フィリピンからの移入種です。
猛烈な繁殖力で沖縄本島全域に、一気に分布域を広げました。
個体数では沖縄本島トップ3に入るであろうカエルです。
クワズイモの茎にとまってました。



リュウキュウカジカガエル。
小鳥のような鳴き声のかわいいカエルです。
水辺にいるときは薄黄色をしているのですが、森に入ると茶色になります。
水辺でしか鳴いているところをみません。
水辺があれば那覇の街中でも見かけます。




一応、国の天然記念物、オカヤドカリ。
今となっては、個体数は回復し、たくさんいます。
今夜もパーティーのような賑やかさで集まってました。
大きなものでハサミの長さ3cmくらいでしょうか。
大きいです。
ヤシガニはさらにでかいですが。



ヒメアマガエル。
日本最小のカエルです。
成体の体調が2cmくらい。
小さい上、葉っぱの下とかに隠れる習性があるので、見つけるのが難儀なカエルです。
目の前30cm以内にいることが分かっていても見つからないことも多々あります。
これまた市街地にもいる雑魚扱いされることの多いカエルですが、良い写真を撮る難易度は高いのです。
今回も標準的な記念撮影に終わりましたが、撮影出来たのはいつ以来でしょう?



クロイワトカゲモドキに会えないかなぁ、というのが本音でしたが、このスポット、9月の遭遇率はそう高くないので会えなくても残念がることもないです。
それより、あまりにも地道で地味な撮影に、初心を思い出してしまい、楽しい夜の撮影になりました。
夜の小動物写真を始めた当初はすべてが目新しく、どんな雑魚にも全力で向かっていったものです。
それが慣れが入った頃から、効率なんて考えるようになったりして。
でも、初心の情熱の炎は未だ絶えることなく健在です。

24時過ぎに宿に帰ると子どもが夜泣きをしている・・・。
夜泣きは初めてのことです。
妻は疲れ果てて、眼には僕に対する怒りの炎がちらちらと・・・(>_<)
速攻、子どもを車のベビーシートに乗せて夜のドライブへ。
幸い、すぐに寝てくれました。
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2010/09/12 夏休み第2弾 沖縄本島 糸満市

2010-09-20 09:20:24 | 沖縄
今の職場は夏休みを2回くれる。
基本給が安いとか、残業代もボーナスも出ないとか、いろいろ不満がないわけではないけれど、夏休みが2回というだけで、それらの不満の多くが相殺されてしまいます。

実際、一年に1週間の休みが1回というのは働き過ぎだと思います。
やはり夏休みと冬休みくらいはあるべきでしょう。
可能なら秋休みと春休みもあってほしいです。
そんな社会が到来することを心から願っています。

夏には夏の、冬には冬の世界が待っているのです。

というわけで、沖縄に行ってきました。
今度は「初」の家族旅行です。
0歳児をつれての旅行です。
子どもにとって、楽しいものではないことが最初から分かってます。
それでも連れて行きました。

宿は昨年もお世話になったヤポネシア。
子どもに優しい座敷部屋があるのと、離乳食まで用意してくれる、バリアフリー宿です。

お目当てはコレ。



時は満潮。
東からの風で、1m弱の波が立ってました。
サーファーたちは喜んでましたが、リーフエッジにたどり着くまで、それらの波をひたすら乗り越える羽目になりました。
遠浅なので、リーフエッジに着いたときはけっこう疲れてたりして・・・。



相変わらず見事な珊瑚です。
しかし・・・F100fdはやはり手放すことになりそうです。
画面左下が流れる。
実質26mmの広角レンズなので、プロテクターのガラス越しはどうしてもキツイ。
仕方がないので35mm程度までズームして使用しますが・・・面倒くさい。
来年は新しい水中コンデジにしようと思います。





見事な珊瑚ですが、若い珊瑚ばかりなのが気になります。
せいぜい5年程度でしょうか。
珊瑚に詳しくないですが、多くは3年未満なように見受けます。
持続的な成長に至っていないということでしょう。
一面の珊瑚ですが、油断できるほど恵まれた環境ではないようです。


ちなみに僕が泳いでいる間、妻子は岸の日陰のベンチで地元のおばあさん、おじいさんとお喋りしていた模様。
おばあさんの孫自慢を聞き飽きた頃、僕が迎えに行きました。


午後に妻子とともに、元ボランティア先のアドベンチスト・メディカル・センター緩和ケア病棟にいきました。
ボランティア・コーディネーターと、古株のボランティアさんと再会を果たしてきました。

そのあと訪れたのが「冨盛の石獅子」。
沖縄県最古のシーサーです。
僕はこのシーサーが大好きなのです。
この愛嬌というか、妖怪っぽさというか・・・。
そして、優れた芸術性を感じます。

その昔、集落で困りごとがあって、それを沈めるために作られたようです。
この絵、「おまえ、またオレを見に来たのか?(笑)」みたいな感じがして、うれしいです。


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