月齢25.8
1月6日の撮影から1日あいだがあいただけで、ずいぶん細身になりました。
1月7日に撮影できなかったのが痛い。
仕事だったのだから仕方がない。
僕は月に6回泊まり業務をこなしているので、最初から月齢のうち6日間は撮影できないのだ。
曇りで物理的に撮影できない日も合わせると、月に10日間以上、撮影できないと考えた方がよい。
すべての月齢の月を撮影することは非常にハードルが高いの . . . 本文を読む
月齢23.8。
月がだいぶ太陽に寄って来ました。
そろそろ月の出から日の出までの時間にあまり余裕がなくなってきました。
縦構図でも撮ってみました。
すべての月齢の月の写真を撮るに当たり、さて、縦構図と横構図、どちらに統一しようか?などと考えてます。
今まで撮った写真は横構図が圧倒的に多いので、やはり横構図でそろえるべきなのでしょう。
今夜は職場で泊まり業務なので、明朝の月が撮れ . . . 本文を読む
月齢22.8
一枚目はEOS kiss X3にて撮影。二枚目はPowershot s95で撮影。
両者を見比べてみて思うのは、差がほとんどないこと。
撮影条件はというと、EOS kissの方がISO 400 シャッター速度 1/160。
対するs95はISO 100 シャッター速度 1/160。
つまり、s95の方が余裕がある。
撮影の実際だが、EOS kiss X3は、直接焦 . . . 本文を読む
出勤前に撮影するためにam4:40に起床して撮影。
こうして考えると、下弦の周期は撮影しやすいのかもしれない。
上弦の月は、起床している時間帯に空にある。
しかし、その月が空にある間に帰宅できる保証はない。
まして、日没直後わずか30分程度しか出ていない三日月となると、勤務日に撮影することはほぼ不可能。
それに対して、下弦の月はがんばって早起きさえすれば撮影できる。
今、早い日はam6 . . . 本文を読む
月齢25.8
前回撮影の1月6日から一日あいだがあいただけでずいぶん細身になりました。
1月7日に撮影できなかったことが悔やまれる。
しかしまあ、仕事なんだから仕方がない。
そう考えると、僕の場合、月に6回当直業務があるので、月に6回は月を逃すことになる。
これは動かない。
全月齢を揃えるのはかなり難易度が高いのだ。
まあ、気長にやって行くしかない。
遠い将来、老後にでも、全月齢を通して . . . 本文を読む
北極星方向に星空の流し撮りをしてみました。
月の出の前ですが、夜空が明るいですね。
夜空が世界トップクラスで明るい国、日本。
そして、その日本の中で最も明るい地域の一部である埼玉県南部。
バックグラウンドがこんなに明るいのでは、淡い光の星雲撮影には自ずと限界があるというものでしょう。
でも、やれることからやって行こうと思います。
撮影技術が向上したら、暗い夜空を求めて遠征する日も来る . . . 本文を読む
今年の初太陽観測。
金環日食に向けて手に入れた太陽観測フィルター。
日食が終わって、出番が激減しました。
このフィルター越しに観測する太陽は、黒点が見えるだけで、正直、面白みに欠けます。
でも、観測するたびに黒点は変化しているので、一見、変わらないように輝いている太陽も、実は常に変化し続けていることがわかります。
太陽自体は僕ら地球上の全生命のエネルギーの源であり、生命が棲息する環 . . . 本文を読む
前回、オリオン大星雲を月夜に写しましたが、やはりもう少し大きなサイズで撮りたいな、と思っていました。
EOS 60DaとSD-80ALで直接焦点撮影をしたい。
しかし、焦点距離1000mmのSD-80ALをレンズとして用いるなら、星の動きに合わせてSD-80ALを誘導するためのガイド鏡もそれ相応の焦点距離がなければ星が流れてしまう。
試しに誘導なしの固定撮影をしてみたら、こんな感じになった . . . 本文を読む
昨年は、動き出した年でした。
今まで、僕のメイン・ターゲットはヤンバルの両生類・爬虫類たちと沖縄の海でした。
でも、それだと年に数回しか遊べるチャンスがない。
日常的な趣味を持ちたい。
日常に心ときめく瞬間がほしい。
心の叫びでした。
でも、身近に魅力的な被写体が見当たらない。
時間もない。
そう。
この2つの制約をクリアしなければならない。
身近にあり、あまり時間がなくても向き . . . 本文を読む