午前9時発の便です。
時間がない。
が、少しでも、宮古島を知りたい。
特に森。
特に森は、まだまともなものに出会っていない。
北部にマングローブがあるのに、行っていない。
東小学校まなびの森は、とても大切にされている、市民の森だと思いましたが、完全な二次林だし、生物観察に今ひとつ。
少しでも原生の要素を多く残す森に出会いたい。
しかも空港の近くで。
大野山林。
宮古島最大の森。
体 . . . 本文を読む
この日は、森を攻めるつもりでした。
航空写真で適当にみつけた森へ向かいましたが、予想外に切り開かれてました。
一部ではすでにサトウキビ畑になっており、おそらく一年後には一面のサトウキビ畑が広がっている様相でした。
宮古島の森林面積の低さは異常です。
島の面積自体がかなり限られるので、人口が増えれば開墾を進めざるをえないのは理解できます。
でも、森林を残さなくてよいのか。
もともとの植生をここ . . . 本文を読む
まだまだ伊良部島でのやり残しは山積みなのですが、7/8に帰らねばならぬ都合、そろそろ宮古島に渡らねば。
全日程を伊良部島で過ごしてもあまり後悔はしないと思うけど、宮古島にもやり残しがたくさんあるので、まったく触れずじまいというのも心残りになりそうなので、宮古島に渡りました。
出発の朝のパイロット訓練場脇の海。
宮古島から伊良部に船で渡ると、伊良部島の森の丘の上に大きなサシバのモニュメント . . . 本文を読む
八重備瀬に行くために宮古島にきた。
そう言っても過言ではありません。
八重備瀬は宮古島北端から沖10kmほどにある珊瑚礁群です。
島はありません。
前回訪れたときは、一般のシュノーケリングツアーで、曇って寒い日でした。
でも、珊瑚の見事さに心打たれました。
日本にこんな場所があったのか、と。
伊良部島へ渡る前に、前回お世話になったダイビングショップにいきました。
ところが八重備瀬シュノーケ . . . 本文を読む
朝起きたら、日が上がってました。
これだから宿泊ってヤツは・・・。
野宿なら日の出と同時に暑くてテントから蒸し出されるので、行動が早い。
宿は居心地が良すぎるので、今回みたいに疲れているときは際限なく眠ってしまうのでいけない。
最初に向かう場所は決まってました。
伊良部島のパイロット訓練場脇の海です。
これがキレイでたまらない。
こいつが見たい。
だから伊良部島に来ました。
. . . 本文を読む
とうとうこの日が来ました。
一年に1度(?)の開放日です。
夫でもない、父でもない、労働者でもない、一人の「人」として燃え上がる日が来たのです!
しかし・・・・喜んでばかりもいられない状況でした。
「かつてなく危険なミッション。」
今回の宮古島行きに対する僕の認識です。
準備ができなかった。
フィールドワークにおける準備には大きく三つあると思っています。
(1) . . . 本文を読む
サークルの先輩が結婚式に呼んでくれました。
呼んでくれたこと自体うれしいし、サークル仲間との再会も楽しみだし、当然行くやんばるも楽しみ。
トリプルうれしい!
新たな年度となり、新たな責任ある業務(とそれに伴う半端ないプレッシャーとストレス)が加わり、さらに新たな専門分野に手を付け始めたこともあり、さらにさらにここのところ学会発表が二つ続き、過労気味でした。
業務自体、今までとやることはあまり変 . . . 本文を読む