猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

2013/06/23 ネジバナ その2

2013-06-25 20:12:50 | 雑草

翌日の当直明けは少し日差しがありましたので、早速、日差しの元のネジバナを撮影してきました。
そこから次の職場へ向かう都合、時間的制約のため、数カットだけですが。

こちらの写真の方が、よりラン科の植物の花であることがよくわかると思います。





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2013/06/22 ネジバナ

2013-06-22 15:40:45 | 雑草

いずれ見てみたいと思っていた雑草です。
世界に広く分布しており、奥さんも実家の方で普通にみかけると言っているネジバナ。
近所の散歩で植木鉢に偶発的に生えていたのを見かけたり、職場の近くの路地端でみかけたりしたのですが、いずれも見目よいとは言い難い個体だったので、記念撮影しかしてませんでした。
身近にいるはずなのに、なかなか出会えていない雑草でした。

それが昨日、職場の所用で、あまり歩かない構内を歩いていて、偶然に見つけたんです。
灯台もと暗しとはこのこと。
本日は24時間業務での出勤ですが、カメラ持参で赴き、その姿をゲットしました。









マクロ撮影をして初めて知りましたが、ラン科の植物です。

これはもっと大きく写したい。
僕の機材でこれ以上を望むなら、EF-S 60mm Macro + PENTAX Qで臨むしかないでしょう。
果たしてそのチャンスはくるのか。。。

今日は曇りだったのが、残念です。
日差しを浴びたネジバナをいずれ撮影したいです。

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2013/06/08 PENTAX Q + EF-S 55-250 mm F4.0-5.6 IS

2013-06-15 11:46:52 | カメラ

子どもの保育園の遠足で上野動物園に行ってきました。
引率が基本業務ですが、ついでなので、ヤフオクで購入したPENTAX Qの性能チェックをしてきました。

サードパーティ製のマウントアダプターを介してPENTAX Qと、Canon EOS kiss X3購入時についてきたEF-S 55-250mm F4.0-5.6 ISを接続します。
焦点距離は5.5倍相当になるので、302-1375mm相当の超望遠レンズになります。
絞りは開放のみ、マニュアルフォーカスですが、なかなかあり得ない焦点距離なのでその写りには興味があります。
今回は引率が基本業務なので、三脚はなし。
手持ちでこの焦点距離であることを考えると、写真のほとんどはブレまくることが予想されます。

スタートからしばらくは集団行動なので、なかなかカメラを持ち出す機会なし。
昼飯時になり、猿山の脇でお弁当を広げました。
チャンス到来です。


135mm (742mm相当)。1/500秒。ISO 125。
画像に透明感がない。
全体的にモヤッとしている。
臨場感がない。
でも、写っている。



742mm相当。1/320秒。ISO 125。PENTAX Qはセンサーシフト式の手ぶれ補正が効きます。キャノンレンズのISについては・・・たぶん働いてないんじゃないかな。



1100mm相当。1/320秒。ISO 250。
ピントを外しました。
肩の毛にピントが合ってますが、猿の顔にピントが合ってません。
ピントがかなりシビアです。
にしても、1100mm。
僕の所有する天体望遠鏡が1000mmです。
それ以上の焦点距離を手持ちするわけですから、構図からして固定しづらいことこの上ない。



1100mm相当。1/640秒。ISO 125。
これも顔の横の手前の毛にピントが合ってますが、両目ともピントが外れてます。
被写体深度が浅いことこの上ない。



1375mm相当。1/100秒。ISO 250。
いい顔してますね。
これを手持ちで、1/100秒で撮影できてしまうんですから、驚きです。


1375mm相当。1/60秒。ISO 400。
小猿は動き回るのでさすがに無理でした。
でも、1/60秒でこの画像。
なかなかではないでしょうか。
これで三脚を用い、日の光に当たっているところであれば、動き回る小猿と言えど、シャッターチャンスはあると思います。


1375mm相当。1/100秒。ISO 250。
これもピントが今ひとつでした。
ピントを目に合わせたかった。
でも、この焦点距離で、手持ちで、それは無理というものでしょう。
せめて三脚に乗せないと。。。


1100mm相当。1/100秒。ISO 320。
象さんの眼。
こんなにまつげが長いんですね。
初めて気づかされました。


1100mm相当。1/640秒。ISO 125。
像の皮膚。
こんな皮膚であることを今まで知るよしもありませんでした。


1100mm相当。1/60秒。ISO 400。
てきとーにレンズを向けたカエデの葉っぱ。
しつこいですが、この焦点距離で、手持ちで、このシャッター速度で、この絵は反則でしょう。



PENTAX Qのセンサーは1/2.3型の裏面照射型CMOS。
豆粒なのだ。
そして今回用いたレンズはキットレンズ。
オモチャのようなもの。
おまけに、今回の写真の大半はピントを外しており、なお、ぶれ写真も多数。
これで評価しろというのが無理な話だが、1000mmを超す焦点距離の画像が得られる。
この事実は揺るぎない。
今まで撮ったことのない映像が我がものになった。
撮ったこともないし、撮ろうと思ったこともないので、出てきた写真には、気づかされることが多くて面白い。
猿の表情、像のまつげ、像の皮膚のゴワゴワ。
今まで想像すらしたことがなかった。
でも、今はそれを撮影したことで、その手触りを想像してしまう。

今持っているマウントアダプターには三脚座がない。
となると、三脚座のあるレンズを手に入れるか。
しかし、三脚座のあるレンズとなると、高価なものが多い。
それに、三脚座のあるレンズは重いことが多い。
使用頻度の低いレンズを持ち歩くのは負担である。
できれば今の装備の間々でなんとかしたい。
ネットで検索すると、あるではないか。
三脚座付きのマウントアダプター。
送料込みで3500円なり。
ポチッとな、しました。

夏休みに西表島に行くことを予定しています。
以前行ったとき、カンムリワシを10mほどの距離で撮影する機会を得ましたが、残念ながら持っていたカメラはC-4040zoom。
望遠端105mmでは歯が立たなかった。
これなら、20m程度離れても、カンムリワシの頭部を画面いっぱいにできるかもしれない。

しかも、持ち歩く機材はPENTAX Q 180gとマウントアダプターが増えるだけ。
なんということでしょう。
楽しいオモチャを手にしてしまった(^^)

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