猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

2014/01/26 月齢24.7の月 有明の月

2014-01-26 17:34:55 | 天体観測

有明の月ですが、日が昇ってから撮影したのではシャープに写らないので、日の出前に撮影してます。
昨夜、雨が降ったこともあり、大気の揺らぎがひどく、シャープに写りませんでした。




いつもここら辺の月齢から、カメラが辛くなってきます。
経緯台での撮影で、しかも手ぶれ補正が効かないので、シャッター速度が最低でも1/50秒程度ないと、被写体ブレを起こします。
なので、例えば、今日の撮影であれば、ISO 400, F12.5, 1/100秒で撮影してますが、実際の写りは少し暗いので、現像ソフトで増感して、ここに載せているわけです。

僕の愛機、EOS kiss X3は2009年発売ということもあり、実用ISOの上限は400です。
ホームページに載せる程度であれば、ISO 800までは許せるかな。。。という程度です。

現行のkiss X7iなら、ISO 1600くらいまで使えるらしい。。。
単純に言って、暗さに4倍強くなるってことです。
欲しいなぁ。。。


蛇足ながら、現行のキットレンズ(STM)は、X3のキットレンズとは比較にならない、Lレンズに準ずるくらいの描写能力だと、評判です。
F値は相変わらずですが、カメラ本体が高感度に4倍強いとなると今回のキットレンズ、魅力的です。

現在、僕は満足できる標準レンズを持っていないのですから。。。。
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2014/01/24 下弦の月 月齢22.7

2014-01-26 17:20:19 | 天体観測

下弦の半月。
今更ですが、月を弓に例えると、月の入りの際に弦が下向きになることから、下弦の月というらしいです。




撮影していて気付いていましたが、月の明るさは、月の明るい部分の面積に比例するわけではありません。
下弦の月の明るさは、満月の半分というわけではありません。
実際のところ、半月の明るさは満月の8%程度の明るさなんだそうです。

この半月と同じ月齢周期の満月、リトルムーンを撮影した際の露出はISO 200, F12.5, 1/250秒でした。
下弦の月の露出はISO 400, F12.5, 1/125秒。
単純には満月の4倍露出です。
8%の明るさであれば12.5倍の露出になりそうですが・・・・まあ、そこのところの謎解きは宿題としましょう。
でも、少なくとも半月は満月の1/2の明るさではないことは確かです。

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2014/01/22 更け待ちの月 二十日月

2014-01-26 17:16:24 | 天体観測

居待ちの月、寝待ちの月に続き、今回は「更け待ちの月」。
夜も更けてから出てくる月ということでしょう。




こんなにたくさん名前がついているのですから、日本人は昔から月を愛でてきたのでしょう。
こんなに月に執着する自分が、孤独な変人でなくて、ちょっと安堵しました。
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2014/01/21 寝待ちの月 十九日月

2014-01-26 17:12:02 | 天体観測

居待ちの月に引き続き、「寝待ちの月」。
他に「臥し待ちの月」とも呼ぶようです。

日の入りから座って待っていても疲れてしまうので、寝ているとそのうち出てくる月だということだと思われます。



この当たりの月齢となると、撮影が夜遅くてちょっと辛くなってくるのが毎度のパターンですが、名前がついているとなると、ちょっと撮影のモチベーションが上がりますね(^^;)

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2014/01/20 居待ちの月 18日月

2014-01-26 16:55:50 | 天体観測

「月のきほん」(誠文堂新光社)という本を買いました。
月について、基本的なことが書いてあるのですが、月の呼び方についての項目があり、様々な月の呼び名が解説されています。
日本では月齢に応じて、月にたくさんの名前がついてます。
こんなにたくさんの名前が、月に付けられている国が他にあるのだろうか?と思わされてしまいます。

というわけで、今回は「居待ちの月」。
満月から3日後の月。
特に、旧暦8月18日の月。

「居待ち」とは、座って待つという意味。
日の入り後、立ったまままっていたのでは疲れてしまうので、座って待っているとそのうち出てくる月、という意味らしいです。
つまり、居待ちの月の前には「立ち待ちの月」があるわけです。(今回は撮り逃しました。)



身近な月ですが、知らないことが多いと思い知らされてます。

月のきほん、少しずつ、読んでいこうと思ってます。

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2014/01/16 満月 リトルムーン

2014-01-17 00:44:49 | 天体観測

ここのところ、風邪が長引いて、なかなか月の撮影まで行き着かず。
風邪で体力が落ちているときに、この寒さはなかなかキツいです。
ちょっと外に出れば撮影できるはずなのに、その根性を出し切れない。

いつも楽しみに見ている「スタパオーナー八ヶ岳日記」。
それをみると、本日(1/16)の満月は「リトルムーン」だという。
「リトルムーン」?
初耳の単語でしたが、見当はつきました。
遠地点の満月のことなんですね。

体調が快復傾向にあることもあり、根性を出して撮影してみました。



言われてみれば、いつもの満月より少し小さい気がする・・・というところでしょうか。
(ここに載せている月の写真は、毎回任意のトリミングをしているので、大きさの比較には不適切画像です)
近地点のときの満月「スーパームーン」と比較すると14%小さいそうです。

身近な月ですが、まだまだ知らないことがたくさんありますね。
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とある公園の1年

2014-01-02 20:44:08 | その他

一度、定点撮影をしてみたいな、と思っていたんです。
自転車通勤途中の公園を、時間を見つけて、一年間撮影してみました。


冬。








桜が咲く頃。




盛夏。


秋。






けっこう頑張ったつもりだったのですが、大した枚数を撮影できませんでした。
やはり通勤時は基本的に急いでいるので、なかなか余裕を持てませんでした。

雪の日が加わると、アクセントになって良かったと思います。
雪の日は自転車に乗らず、列車に乗ってしまうので、ここを通ることがないのですが。。。

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2014/01/01 新しい年

2014-01-01 21:10:38 | その他



新しい年となりました。

去年は、身体の加齢性変化があらわとなった年でした。

僕は半年前まで肩こりというものを知らない、幸せな人でした。
その幸せな人が、肩こりを覚えました。
慣れないうちは、肩こりで吐きそうになりました。
肩こりって、こんなに大変なものだったんですね。
みんなが「肩こりがつらい」と言うのが、やっとこの齢にして納得できたんです。


座骨神経痛が自分に出るとは、夢にも思いませんでした。
まさに青天の霹靂(へきれき)。
未だ「これは本当に自分の身体なのか?」と疑いたくなる気分です。
これでは気軽に走ることもできないではないか!
なんと不便な身体になってしまったことよ。

腰のレントゲンとMRIをみてビックリ。
若くない。
年齢相応、もしくはそれ以上。
僕は、自分の筋肉と軟骨と骨は若いと思ってました。
それは間違いでした。


夜間業務明けの自律神経失調については前々から少しありましたが、去年はそれが露骨になってきました。
疲れているとちょっとしたことでフラつく。
地震だと思っていた幸せな時期が短期間ですが、ありました。
完全に否定されました。
揺れていたのは地面ではなく、僕でした。

夜間業務明けの疲れの回復が露骨に悪くなった。。。。
体内時計が狂うと、数年前と比較して、その回復が遅い。



僕は半年前まで、野菜中心の食事にして、酒を控えめにし、煙草を吸わず、毎週水泳とランニングとサイクリングをしていれば、ある程度まで若くいられるのではないかと思ってました。
それは、完全な誤りではないにしても、期待していたほど正解ではありませんでした。

肉体は年月とともに老いてゆく。

この単純な事実を、受け入れるときが、訪れました。


これが自分の身体かぁ。

身体が老いるって、大変なことなんですね。。。


今年は、老後を見据えて、変化してゆく身体とうまく付き合う術を模索する年としたいです。


肩こりについては、付き合い方が早速見えてきました。
肩周りの筋肉を増やして血流をよくすることで、だいぶ楽になりそうです。
具体的には、ゴムバンドによる弓道の練習の継続と、現在6回が限界の懸垂を、まずは10回に増やすこと。
可能なら今年中に12~15回できるようになりたい。
最終目標は20回。
可能なら弓道も再開したいけど、継続的に時間を確保することができないでしょう。

座骨神経痛については、変えようがない解剖学的な原因なので、生涯付き合って行くしかない。
まずは痺れに慣れること。
そして、その痺れをかかえつつ、どのような運動が望ましいのか、どこまで運動していいのかを模索すること。
これを抱えた上でどのように足腰の筋力を維持増強するか。
僕の残りの人生通しての課題です。
とりあえず、痺れで中断していた水泳を再開しよう。

徹夜後の自律神経系の失調しやすさについては、解決策が見えてこないけど、この仕事を継続するからにはなんとかするしかない。
余裕を作ることが一つのポイントなのではないかと思う。
仕事を要領よくこなすこと。
体力増強に努めること。


すんなりとはいかないでしょう。
試行錯誤を一生涯続けることになるでしょう。



重い課題を突き付けられた2014年ですが、自分としっかり向き合って行きたいですね。

身体の変化とともに、精神もそれに合わせて変化してゆくでしょう。
でも、どんなに変化しても、僕であることには変わりありません。
そんな変わらない僕もあるはずです。

今年はどんな写真が撮れるのか。
楽しみです。
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