3月7日(水)
折から青空も少し見えてきました。
赤い尖塔(命)と白い塔(希望)とのコントラストがきれいです。
ドアが半開きで
自由にお入りください、と表示がありましたので、入ってみます。
内部も白いトーンで、カソリックには珍しく明るい感じの礼拝堂ですね~。
祭壇の右側にはマリア像が飾られています。このマリア様、少し変わっています。
お顔が黒いのです。あれっ、御子イエス様も黒い。
フランス・ノルマンディーのデリブランド修道院から寄贈されたもの(1903年)。
朝8時、道の駅庄内みかわを出立。最初に訪れたのがバテレン寺ではなかった、
鶴岡カトリック教会天主堂でした。明治建造ということです。
久しぶりに教会をみると、私はやはりこちらのほうが心情的に合います。
すぐ近くの鶴岡公園へ歩いて移動します。
この建物もハイカラ、きれいですね。
大宝館。大正4年に大正天皇の即位えを記念して鶴岡城跡に建てられた洋風建築です。
鶴岡はもともと、庄内藩・酒井14万石の城下町でした。
この建物は致道館。庄内藩の藩校として1805年に建てられたもの。
藤沢周平の小説に登場する海坂藩とは、庄内藩がモデルだとは知りませんでした。
それもそのはず、藤沢周平は鶴岡市出身ということです。
武士の学校もあり、安定秩序だった庄内藩だから、今に通じる人間模様の藤沢ワールド
が描けるわけでしょうか。
ハイカラノスタルジーの漂う鶴岡を後にして、隣の港町酒田へ移動します。
上から下への黒い軒の整列が美しい。横の欅(けやき)並木もイイ。
春になって欅が緑で彩られたら、もっと鮮やかでしょうね。
ここは山居倉庫(さんきょそうこ)。庄内酒田は米どころですよね。
米を保管するために明治26年に建造された庄内のシンボル的な倉庫群です。
今も現役、JAの倉庫です。
欅並木は倉庫を、海からの風から守るためだそうです。
山居倉庫の表はこうなっています。倉庫の一つが庄内米歴史資料館として使われて
います。
入ってみると庄内米、農家の暮らし等々の展示物があります。
中にこんなのも貼ってありました。
そうなんです。あのかわいそうなおしんちゃん。
おしんは酒田の米問屋「加賀屋」に奉公に出ていたのでした。
まだ周るところがあるのですが、12時が過ぎてお腹が空きました。
で、来たところが酒田海鮮市場にある海鮮どんやとびしま。
ここでは、値段がリーズナブルで海の幸の定食や丼物が食べられます。
私は海鮮丼1050円を頼みました。具の種類が多くおいしかった。
ここはまた食べに来たいですね。
このあと、江戸時代、西回り航路で栄えた酒田ですから、当時の繁栄を伝える廻船問屋の屋敷を見に行きました。
最後に酒田の港に別れを告げます。
さあ、次の白い恋人に会うため、早めに出発しましょう。
どこへ?
今回のみちのく旅最後を飾るのは、あのBIG ZAOです。
(続きはここクリック)
折から青空も少し見えてきました。
赤い尖塔(命)と白い塔(希望)とのコントラストがきれいです。
ドアが半開きで
自由にお入りください、と表示がありましたので、入ってみます。
内部も白いトーンで、カソリックには珍しく明るい感じの礼拝堂ですね~。
祭壇の右側にはマリア像が飾られています。このマリア様、少し変わっています。
お顔が黒いのです。あれっ、御子イエス様も黒い。
フランス・ノルマンディーのデリブランド修道院から寄贈されたもの(1903年)。
朝8時、道の駅庄内みかわを出立。最初に訪れたのがバテレン寺ではなかった、
鶴岡カトリック教会天主堂でした。明治建造ということです。
久しぶりに教会をみると、私はやはりこちらのほうが心情的に合います。
すぐ近くの鶴岡公園へ歩いて移動します。
この建物もハイカラ、きれいですね。
大宝館。大正4年に大正天皇の即位えを記念して鶴岡城跡に建てられた洋風建築です。
鶴岡はもともと、庄内藩・酒井14万石の城下町でした。
この建物は致道館。庄内藩の藩校として1805年に建てられたもの。
藤沢周平の小説に登場する海坂藩とは、庄内藩がモデルだとは知りませんでした。
それもそのはず、藤沢周平は鶴岡市出身ということです。
武士の学校もあり、安定秩序だった庄内藩だから、今に通じる人間模様の藤沢ワールド
が描けるわけでしょうか。
ハイカラノスタルジーの漂う鶴岡を後にして、隣の港町酒田へ移動します。
上から下への黒い軒の整列が美しい。横の欅(けやき)並木もイイ。
春になって欅が緑で彩られたら、もっと鮮やかでしょうね。
ここは山居倉庫(さんきょそうこ)。庄内酒田は米どころですよね。
米を保管するために明治26年に建造された庄内のシンボル的な倉庫群です。
今も現役、JAの倉庫です。
欅並木は倉庫を、海からの風から守るためだそうです。
山居倉庫の表はこうなっています。倉庫の一つが庄内米歴史資料館として使われて
います。
入ってみると庄内米、農家の暮らし等々の展示物があります。
中にこんなのも貼ってありました。
そうなんです。あのかわいそうなおしんちゃん。
おしんは酒田の米問屋「加賀屋」に奉公に出ていたのでした。
まだ周るところがあるのですが、12時が過ぎてお腹が空きました。
で、来たところが酒田海鮮市場にある海鮮どんやとびしま。
ここでは、値段がリーズナブルで海の幸の定食や丼物が食べられます。
私は海鮮丼1050円を頼みました。具の種類が多くおいしかった。
ここはまた食べに来たいですね。
このあと、江戸時代、西回り航路で栄えた酒田ですから、当時の繁栄を伝える廻船問屋の屋敷を見に行きました。
最後に酒田の港に別れを告げます。
さあ、次の白い恋人に会うため、早めに出発しましょう。
どこへ?
今回のみちのく旅最後を飾るのは、あのBIG ZAOです。
(続きはここクリック)