2月23日(土)
天城越えをして、昨晩は南伊豆の河津町へ到着。
桜祭りの会場駐車場12番で車中泊をした。
▼ 朝食。
decoさんがいると、三種の神器だけでなく、サラダ・フルーツも出てくる(笑)。
▼ 昨晩はHarmony一台だった駐車場。今日の朝には、横にキャンピングカーが2台並んでいる。
朝食も終えて、じゃあ花見に出かけようか。
駐車場の横は河津川の堤防土手が続く。この土手を歩こう。
時刻も9時前に。桜を見に来た人も増えてきた。
おっと。ここで河津桜(かわづざくら)とは何か、ひと講釈。
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配してできた桜。1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノより桃色が濃い。咲いている期間が1か月と長いのも特徴。この、河津町で発見されたことから河津桜と命名されている。
▲ きれいだねー。
▲ 堤防の桜は、ほぼ開花は始まったが咲き具合は1分から3分ぐらいか。
▲ 桜の花に透かして青い空を見ると、気持ちが明るく広がる。
▼ 河津川と両脇の堤防。堤防の桜並木が河津桜の見どころになる。けれど、まだ早いね。
黄色い色は、菜の花だ。
この河津川は、このちょっと下った下手が海への河口になっている。
河口へ歩いていこう。
すぐ河口へ出る。
▲ 早春の海が、光り輝いている。
また、桜並木へ戻ろう。
▲ スイセンも咲いている。
もっと、内陸の方に歩いていくと。河津中学校の裏に神社があった。
▲ そこには、樹齢1000年以上と推定されているクスノキ、国指定天然記念物「大楠」が存在を誇示していた。
▲ 河津町では、ポンカンの実がなっている木もよく見かけた。
そして、河津桜の原木といわれる、飯田家の原木のところまで歩いてきた。
▲ 1955年に飯田勝美さんが、この地で河津桜の新種を発見、これを育てた。これが原木となってこの地に河津桜が広まった。
▲ 原木の全景。 ここも、まだ2分咲きぐらい。
河津桜は1週間後の週末が見ごろだろう。それは分かっていたが、都合が悪くて今日になった。
また、五年後ぐらい経ったら、次は満開の時に来よう。
さあ、隣町の東伊豆町稲取(いなとり)にも、「春めくもの」が見られるので、次はそこへ行こう。
【続きは明日】
天城越えをして、昨晩は南伊豆の河津町へ到着。
桜祭りの会場駐車場12番で車中泊をした。
▼ 朝食。
decoさんがいると、三種の神器だけでなく、サラダ・フルーツも出てくる(笑)。
▼ 昨晩はHarmony一台だった駐車場。今日の朝には、横にキャンピングカーが2台並んでいる。
朝食も終えて、じゃあ花見に出かけようか。
駐車場の横は河津川の堤防土手が続く。この土手を歩こう。
時刻も9時前に。桜を見に来た人も増えてきた。
おっと。ここで河津桜(かわづざくら)とは何か、ひと講釈。
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配してできた桜。1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノより桃色が濃い。咲いている期間が1か月と長いのも特徴。この、河津町で発見されたことから河津桜と命名されている。
▲ きれいだねー。
▲ 堤防の桜は、ほぼ開花は始まったが咲き具合は1分から3分ぐらいか。
▲ 桜の花に透かして青い空を見ると、気持ちが明るく広がる。
▼ 河津川と両脇の堤防。堤防の桜並木が河津桜の見どころになる。けれど、まだ早いね。
黄色い色は、菜の花だ。
この河津川は、このちょっと下った下手が海への河口になっている。
河口へ歩いていこう。
すぐ河口へ出る。
▲ 早春の海が、光り輝いている。
また、桜並木へ戻ろう。
▲ スイセンも咲いている。
もっと、内陸の方に歩いていくと。河津中学校の裏に神社があった。
▲ そこには、樹齢1000年以上と推定されているクスノキ、国指定天然記念物「大楠」が存在を誇示していた。
▲ 河津町では、ポンカンの実がなっている木もよく見かけた。
そして、河津桜の原木といわれる、飯田家の原木のところまで歩いてきた。
▲ 1955年に飯田勝美さんが、この地で河津桜の新種を発見、これを育てた。これが原木となってこの地に河津桜が広まった。
▲ 原木の全景。 ここも、まだ2分咲きぐらい。
河津桜は1週間後の週末が見ごろだろう。それは分かっていたが、都合が悪くて今日になった。
また、五年後ぐらい経ったら、次は満開の時に来よう。
さあ、隣町の東伊豆町稲取(いなとり)にも、「春めくもの」が見られるので、次はそこへ行こう。
【続きは明日】