6月1日(日)
レイクの朝。 本日も快晴、青い空。
▲ 当然のことながら周りには誰もいない。
昨晩は、9時過ぎに星空を見ようとクルマの外に出てみた。
周りは真っ暗。木に囲まれた暗闇はコワイ。
慌てて、クルマの中に戻りカギをした。
誰もいない山中で泊まったことは何度もあるし平気だったが、ここはコワイ。
「13日の金曜日」のジェイソンが出てくるみたいで(笑)。
爽朝レイクを散歩がてら1周して、朝食。
decoを迎えに里へ下りる。8時半に到着。
ご両親と少しお話して、9時過ぎに出発。
「おとうさん、おかあさん、またくるからねー」 窓越しにdecoが叫んでいる。
帰りは、中央道から帰るため、JR小海線に沿った141号を南下。
野辺山の付近の びっくり市 に寄る。
▲ びっくり市で、野菜を色々買う。
レタス100円、キャベツ100円・・・ 私には安いのか高いのか分からないが。。
▲ びっくり市の裏では、(この辺り一帯そうだが) 高原野菜を栽培している。
手前が白菜、向こうの白いカバーをかけているところがレタス。交互に植え替えるのだとか。
向こうの山並みはもちろん八ヶ岳。ここ冬は超寒冷地。冬通るときはマイナス20度Cだよ。
野辺山を過ぎて、清里に入ってサンメドウズスキー場の交差点から、八ヶ岳高原ラインを走る。
▲ 高原ラインの中ほどで、この赤い橋 (東沢大橋) を渡る。
雄大な八ヶ岳をバックに、秋は紅葉が素晴らしいことで有名だが、今は新緑にこんもりと包まれている。
******************
更に八ヶ岳高原ラインを南下すると、中央道・小淵沢IC近くのここへ来る。
お城みたいな建物の上には ”RISONARE ”のロゴが。
その下の細い入口↓をくぐり抜けると・・・
異次元空間が開けていた。↓
▲ 両サイドに2階建ての建物が続く。 1階はショップ、2階は住居風。
▲ 雨でも歩けるように回廊風アーケードが続く。
▲ 石畳風の道に、車は通ってない。
なんだ、これは??
リゾナーレ八ヶ岳 のショッピングストリート、ピーマン通りだ。
イタリアの山岳都市をイメージして、著名なイタリアの建築家がデザインしたそうだ。
リゾナーレは先般の軽井沢ハルニレテラスと同じく星野リゾートが経営するホテル。
通常ホテル内にあるショップを、全部屋外に出したと考えればよい。
通りには個性的な22のセレクトショップが並ぶ。
▲ ジュエリーのKyrie キリエ。 deco はもう少しでイアリングを買うところだった。
▲ 名前忘れた。 和風のデザイナー食器を売っていた。私はコーヒーカップが欲しかった(と思っただけ)。
ピーマン通りの端は、ホテル棟になっている。
▲ ホテル棟。向こうには山も見えて山岳都市のイメージにもピッタシ。
でもこれだけでは、位置関係が分かりにくいから、全体図を添付しよう。
▲ 左下から入って、レジデンス棟の真ん中のピーマン通りを歩いてきたのだ。
レジデンス棟の名が示すように、ピーマン通りの各ショップの上階は宿泊客室になっている。
▲ 宿泊者は横の階段を上って2階の部屋へ行く。
▲ 12時も過ぎて、お腹が空いてきた。我々もどこかで何か食べよう。
▲ 清里ハム工房のお店。
大きいベーコンの入ったカレーライスと、野菜いっぱいのPizza が美味しそうだったが、deco が量が多くて食べられないという。
▲ マルシェ・オ・ヴァン。
▲ ここでは「ガレット」を出すという。 ガレットとは・・食べたことのあるdecoが説明する。
簡単に言えば、ソバ粉で作ったクレープ だという。
食べたことのない私は 「おもしろいじゃない。食べよう♪」
ランチセットは1500円。トッピングが違う3種類のガレットから選べる。
▲ まず、どちらもキャロットスープ。ほとんど人参の味がしないまろやか仕立て。
▲ そのあとメインのガレットが出てきた。
おおう、カラフルだねー。量もそれなりにあるー。
▲ ベーコン主体のガレット。ボクのだ。
▲ decoの注文したのは、白いモッツァレラチーズ、トマトの上にバジルソース。
どちらも中央には目玉焼きがある。
▲ ソバ粉生地で、包むようにして食べるのだと。
食べてみると、初めてのお味は・・・。
クレープ皮は甘いだけだが、そば粉生地はウーン・・香ばしい。
この蕎麦の香ばしさと、野菜・肉がグチャグチャ混じった感じが気に入りました。
でも、ガレットはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理というが、そば粉なんてブルターニュでとれるのかしらん?
▲ そして、私はコーヒー。decoはチャイティー。
こんなの掲載しても・・と思うが、一応セットランチだから(笑)。
さあお腹もいっぱいになったし。
▲ panpanpan de cafe 。 明日の朝食のパンを買っていこう。
▲ 異空間通りの昼下がり
▲ 宿泊客は小さい子供を連れた夫婦が多い。屋内プールに行くのだろう。
この初めてのリゾナーレ。deco はたいそう気に入ったようだ。今度、友達と来ると。
ピーマン通りでは、季節折々に通りでスペシャルイベントをやるようだ。例えば、10月にはハロウィーンタウンに変身する。それらに合わせて来るのもおもしろいだろう。
ピーマン通り他は、宿泊者向けの施設だからメディア、ガイドブックには載らないと思う。
しかし、フロントで訊ねたら、お買い物だけの人もどうぞということだった。駐車場は4つあるが、買い物客はP2の駐車場でOK。
▲ 駐車場P2 。
さあ、帰ろう。
今晩の夕食は、野辺山のキャベツをふんだんに使って作るホイコーローとか。
それは楽しみだ。ありがとう。
了
レイクの朝。 本日も快晴、青い空。
▲ 当然のことながら周りには誰もいない。
昨晩は、9時過ぎに星空を見ようとクルマの外に出てみた。
周りは真っ暗。木に囲まれた暗闇はコワイ。
慌てて、クルマの中に戻りカギをした。
誰もいない山中で泊まったことは何度もあるし平気だったが、ここはコワイ。
「13日の金曜日」のジェイソンが出てくるみたいで(笑)。
爽朝レイクを散歩がてら1周して、朝食。
decoを迎えに里へ下りる。8時半に到着。
ご両親と少しお話して、9時過ぎに出発。
「おとうさん、おかあさん、またくるからねー」 窓越しにdecoが叫んでいる。
帰りは、中央道から帰るため、JR小海線に沿った141号を南下。
野辺山の付近の びっくり市 に寄る。
▲ びっくり市で、野菜を色々買う。
レタス100円、キャベツ100円・・・ 私には安いのか高いのか分からないが。。
▲ びっくり市の裏では、(この辺り一帯そうだが) 高原野菜を栽培している。
手前が白菜、向こうの白いカバーをかけているところがレタス。交互に植え替えるのだとか。
向こうの山並みはもちろん八ヶ岳。ここ冬は超寒冷地。冬通るときはマイナス20度Cだよ。
野辺山を過ぎて、清里に入ってサンメドウズスキー場の交差点から、八ヶ岳高原ラインを走る。
▲ 高原ラインの中ほどで、この赤い橋 (東沢大橋) を渡る。
雄大な八ヶ岳をバックに、秋は紅葉が素晴らしいことで有名だが、今は新緑にこんもりと包まれている。
******************
更に八ヶ岳高原ラインを南下すると、中央道・小淵沢IC近くのここへ来る。
お城みたいな建物の上には ”RISONARE ”のロゴが。
その下の細い入口↓をくぐり抜けると・・・
異次元空間が開けていた。↓
▲ 両サイドに2階建ての建物が続く。 1階はショップ、2階は住居風。
▲ 雨でも歩けるように回廊風アーケードが続く。
▲ 石畳風の道に、車は通ってない。
なんだ、これは??
リゾナーレ八ヶ岳 のショッピングストリート、ピーマン通りだ。
イタリアの山岳都市をイメージして、著名なイタリアの建築家がデザインしたそうだ。
リゾナーレは先般の軽井沢ハルニレテラスと同じく星野リゾートが経営するホテル。
通常ホテル内にあるショップを、全部屋外に出したと考えればよい。
通りには個性的な22のセレクトショップが並ぶ。
▲ ジュエリーのKyrie キリエ。 deco はもう少しでイアリングを買うところだった。
▲ 名前忘れた。 和風のデザイナー食器を売っていた。私はコーヒーカップが欲しかった(と思っただけ)。
ピーマン通りの端は、ホテル棟になっている。
▲ ホテル棟。向こうには山も見えて山岳都市のイメージにもピッタシ。
でもこれだけでは、位置関係が分かりにくいから、全体図を添付しよう。
▲ 左下から入って、レジデンス棟の真ん中のピーマン通りを歩いてきたのだ。
レジデンス棟の名が示すように、ピーマン通りの各ショップの上階は宿泊客室になっている。
▲ 宿泊者は横の階段を上って2階の部屋へ行く。
▲ 12時も過ぎて、お腹が空いてきた。我々もどこかで何か食べよう。
▲ 清里ハム工房のお店。
大きいベーコンの入ったカレーライスと、野菜いっぱいのPizza が美味しそうだったが、deco が量が多くて食べられないという。
▲ マルシェ・オ・ヴァン。
▲ ここでは「ガレット」を出すという。 ガレットとは・・食べたことのあるdecoが説明する。
簡単に言えば、ソバ粉で作ったクレープ だという。
食べたことのない私は 「おもしろいじゃない。食べよう♪」
ランチセットは1500円。トッピングが違う3種類のガレットから選べる。
▲ まず、どちらもキャロットスープ。ほとんど人参の味がしないまろやか仕立て。
▲ そのあとメインのガレットが出てきた。
おおう、カラフルだねー。量もそれなりにあるー。
▲ ベーコン主体のガレット。ボクのだ。
▲ decoの注文したのは、白いモッツァレラチーズ、トマトの上にバジルソース。
どちらも中央には目玉焼きがある。
▲ ソバ粉生地で、包むようにして食べるのだと。
食べてみると、初めてのお味は・・・。
クレープ皮は甘いだけだが、そば粉生地はウーン・・香ばしい。
この蕎麦の香ばしさと、野菜・肉がグチャグチャ混じった感じが気に入りました。
でも、ガレットはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理というが、そば粉なんてブルターニュでとれるのかしらん?
▲ そして、私はコーヒー。decoはチャイティー。
こんなの掲載しても・・と思うが、一応セットランチだから(笑)。
さあお腹もいっぱいになったし。
▲ panpanpan de cafe 。 明日の朝食のパンを買っていこう。
▲ 異空間通りの昼下がり
▲ 宿泊客は小さい子供を連れた夫婦が多い。屋内プールに行くのだろう。
この初めてのリゾナーレ。deco はたいそう気に入ったようだ。今度、友達と来ると。
ピーマン通りでは、季節折々に通りでスペシャルイベントをやるようだ。例えば、10月にはハロウィーンタウンに変身する。それらに合わせて来るのもおもしろいだろう。
ピーマン通り他は、宿泊者向けの施設だからメディア、ガイドブックには載らないと思う。
しかし、フロントで訊ねたら、お買い物だけの人もどうぞということだった。駐車場は4つあるが、買い物客はP2の駐車場でOK。
▲ 駐車場P2 。
さあ、帰ろう。
今晩の夕食は、野辺山のキャベツをふんだんに使って作るホイコーローとか。
それは楽しみだ。ありがとう。
了