6月21日(土)
6月は雨がシトシト降る梅雨の季節。 イヤな季節。
でも、淡い緑がひっそりと深いミドリに代わる、味わいぶかい季節であるかも。
Kさんのブログで知った東京都東村山市の北山公園。
その公園で、菖蒲まつりを6月7日から22日の明日までやっている。
私の自宅から10kmの所だ。
これは行かなくては・・
天気は曇り空だが、今日いっぱいはもちそう。
▲ 10時からの開園で、無料! 東村山さんありがとう。がんばってね。
すでに多くの老若男女が(老が7割ぐらいかな・笑)見に来ていた。
さすが、東村山、スペースの広い菖蒲園だ。
しかし、さすが東村山。駐車場がもともと無くて、農家の空き地が臨時駐車場だった。
▲ これは、典型的な菖蒲の色ですよねー。
菖蒲(しょうぶ)、菖蒲(あやめ)、杜若(かきつばた)の違いはあるらしいのだけど、わかりましぇーん。
▲ 明らかに整然と植生されている。自生しているわけではない。
この期間中は、毎朝3時から枯れた菖蒲の花弁は摘み取っている、とガイドさんが言ってた。
おかげで、どこも生き生きした菖蒲の花が楽しめる。
▲ 白いはなびらの菖蒲も多い。
▲ レンガで形どった丸い池の周りに咲く菖蒲。
モネの「睡蓮」、風だ。
▲ 紫の葉脈が、ぎょっとするくらい、くっきり、はっきり見えるのが多い。
▲ 家族連れだと、小さい子供は菖蒲より、もちろんアメンボやメダカの方に関心があって。
おとうさんは大奮闘。
▲ 若いおかあさんも、子供のために活躍中だ。
▲ 年寄は、ああ疲れた・・。どっこらしょ、一休みだ。
▲ では、私も。出店で買った五色ヤキソバ300エン を食べるとしよう。
(美しい花のあと、こんなの出して無粋だねーキミは)
ポロンちゃんが欲しそうだ。
▲ この時期だから、公園内にはアジサイも咲いている。
▲ よくあるガクアジサイの一種だと思うが。
青い小さい花を子細に観察してみると、花弁のつくりが精巧で花のダイヤみたいだね。
▲ 撮るポーズが決まってるよ。
▲ 典型的なアジサイだと思うが、
この右端の、目が覚めるようなアオアオしい花が一番アジサイ的だ。
アジサイの英名は ハイドランジャーhydrangea。 水のジャー(甕)ということ。
アジサイは水色がイチバン。
***************
北山公園の背後は、西武西武園線をはさんで、八国山緑地(はっこくやまりょくち)がある。
ついでだから、ここも歩いてみよう。
▲ 八国山(はちこくやま)の由来は、上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の八カ国の山々が眺望できたことに由来するとか。 丘みたいな低い山だけどね。
▲ さあ、ポロン。お前の出番だ。なんか獲ってこれるかな。
ワン!
▲ 山は、コナラ、クヌギ等の雑木林にこんもりと覆われた、いわゆる里山の風情がいっぱい。
今も江戸時代の地形や道筋が残る歴史的な里山。
▲ 小さい池があったり、
▲ 適度な起伏もあって、ウオーキングするにはいいところだろうな。
こういうウオーキングには最適。
****************
実は、この東村山の北山公園・八国山緑地は、埼玉県と東京都の県境でなだらかに広がる狭山丘陵の東端に位置するところ。
(下↓の地図の右○印)
▲ 狭山丘陵。
狭山丘陵は、東京都の水がめとして造られた多摩湖、狭山湖の水源保護林を中心に、市街地の中に浮かぶ「緑の島」のように残った、重要な自然環境地だ。
別名「トトロの森」。 狭山丘陵はジブリの「となりのトトロ」の舞台のモデルになったといわれているからだ。
この緑の雑木林を保存しようと、トトロのふるさと基金ではトラスト取得地の拡大を進めているようだ。
近くなのだが、実は私もこのあたりはあまり行ったことがない。
(狭山人工スキー場と西武園には行ったが)
これからはボチボチ周ってみようと思う。
6月は雨がシトシト降る梅雨の季節。 イヤな季節。
でも、淡い緑がひっそりと深いミドリに代わる、味わいぶかい季節であるかも。
Kさんのブログで知った東京都東村山市の北山公園。
その公園で、菖蒲まつりを6月7日から22日の明日までやっている。
私の自宅から10kmの所だ。
これは行かなくては・・
天気は曇り空だが、今日いっぱいはもちそう。
▲ 10時からの開園で、無料! 東村山さんありがとう。がんばってね。
すでに多くの老若男女が(老が7割ぐらいかな・笑)見に来ていた。
さすが、東村山、スペースの広い菖蒲園だ。
しかし、さすが東村山。駐車場がもともと無くて、農家の空き地が臨時駐車場だった。
▲ これは、典型的な菖蒲の色ですよねー。
菖蒲(しょうぶ)、菖蒲(あやめ)、杜若(かきつばた)の違いはあるらしいのだけど、わかりましぇーん。
▲ 明らかに整然と植生されている。自生しているわけではない。
この期間中は、毎朝3時から枯れた菖蒲の花弁は摘み取っている、とガイドさんが言ってた。
おかげで、どこも生き生きした菖蒲の花が楽しめる。
▲ 白いはなびらの菖蒲も多い。
▲ レンガで形どった丸い池の周りに咲く菖蒲。
モネの「睡蓮」、風だ。
▲ 紫の葉脈が、ぎょっとするくらい、くっきり、はっきり見えるのが多い。
▲ 家族連れだと、小さい子供は菖蒲より、もちろんアメンボやメダカの方に関心があって。
おとうさんは大奮闘。
▲ 若いおかあさんも、子供のために活躍中だ。
▲ 年寄は、ああ疲れた・・。どっこらしょ、一休みだ。
▲ では、私も。出店で買った五色ヤキソバ300エン を食べるとしよう。
(美しい花のあと、こんなの出して無粋だねーキミは)
ポロンちゃんが欲しそうだ。
▲ この時期だから、公園内にはアジサイも咲いている。
▲ よくあるガクアジサイの一種だと思うが。
青い小さい花を子細に観察してみると、花弁のつくりが精巧で花のダイヤみたいだね。
▲ 撮るポーズが決まってるよ。
▲ 典型的なアジサイだと思うが、
この右端の、目が覚めるようなアオアオしい花が一番アジサイ的だ。
アジサイの英名は ハイドランジャーhydrangea。 水のジャー(甕)ということ。
アジサイは水色がイチバン。
***************
北山公園の背後は、西武西武園線をはさんで、八国山緑地(はっこくやまりょくち)がある。
ついでだから、ここも歩いてみよう。
▲ 八国山(はちこくやま)の由来は、上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の八カ国の山々が眺望できたことに由来するとか。 丘みたいな低い山だけどね。
▲ さあ、ポロン。お前の出番だ。なんか獲ってこれるかな。
ワン!
▲ 山は、コナラ、クヌギ等の雑木林にこんもりと覆われた、いわゆる里山の風情がいっぱい。
今も江戸時代の地形や道筋が残る歴史的な里山。
▲ 小さい池があったり、
▲ 適度な起伏もあって、ウオーキングするにはいいところだろうな。
こういうウオーキングには最適。
****************
実は、この東村山の北山公園・八国山緑地は、埼玉県と東京都の県境でなだらかに広がる狭山丘陵の東端に位置するところ。
(下↓の地図の右○印)
▲ 狭山丘陵。
狭山丘陵は、東京都の水がめとして造られた多摩湖、狭山湖の水源保護林を中心に、市街地の中に浮かぶ「緑の島」のように残った、重要な自然環境地だ。
別名「トトロの森」。 狭山丘陵はジブリの「となりのトトロ」の舞台のモデルになったといわれているからだ。
この緑の雑木林を保存しようと、トトロのふるさと基金ではトラスト取得地の拡大を進めているようだ。
近くなのだが、実は私もこのあたりはあまり行ったことがない。
(狭山人工スキー場と西武園には行ったが)
これからはボチボチ周ってみようと思う。