青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

人気の道の駅・川場田園プラザで~見て食べて・・

2019年06月25日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

6月19日(水)

 道の駅・川場田園プラザでの朝。少し曇っているが、大丈夫だろう。

 

 ▲ クルマの中で朝食後、ちょっと園内を散策してみよう。

昨晩は、ここの「レストラン武尊」でしゃぶしゃぶを食べたが、まだこの道の駅の全体を知らない。

 

 ▲ まずは、ブルーベリー公園だ。

丘状の公園を上がっていく。

ブルーベリーの低木がいっぱい斜面に植栽されている(右)。

 

 ▲ ブルーベリーの木には、確かに実がたわわに付いている。

ブルーベリーの収穫時期は、7月上旬~8月上旬ということだ。

 

その時、公園内で取って食べる限り、無料食べ放題のようだ!

 

 

 ▲ ヘビイチゴもある。

これも、食べたければ・・(笑)

食べれるが、美味くないようだが。(Wiki)  もう、みなさん学習済みだよね。

 

 

 ▲ 黄色い花

 

 

 ▲ 白い花 もあって。

 

 

 ▲ 展望台に来た。

 

 

 ▲ すぐ下には、道の駅。

多分、右端のはるか遠くに、雲がかかっていて良く見えないが、100名山の武尊山(ほだかやま)2158m。このあたりのシンボル的な山だ。4年前に登った。 その麓には、川場スキー場があって2度ぐらい行ったな。

 

 ブルーベリー公園を下りて、

 ▲ 道の駅のショップ配置マップ。

食事処だけで10店ほどあるよ。

ちょっと覗いてみるか。

 

 

 ▲

左: かわばんち ~ おにぎり店。カツサンドにカツ+米が入ったおにぎりが気になった。

右: あかくら ~ 生パスタ店。メニューが多い、創作風。

 

 

 ▲ ファーマーズマーケット

地元の野菜、農産物が出品されている。

 

 

 ▲

左: ピザハウス ~ すぐ食べたくなるねー。

右: カフェド カンパーニュ ~ 田舎風カフェがウリ。ソフトクリームだろうな。

 

 

  ▲

左: ミート工房 ~ 銘柄豚を使ったハム・ソーセージとそれの山賊焼きが美味そう

右: カワバチーズ ~ ここで作ったチーズ類を 休みだった

 

 

 ▲ 麵屋 川匠

各種ラーメン、うどん、おきりこみ、ご飯物 を出す。

 

 道の駅の中心には大きな池、橋、川を配置。

 

 

 

 

 

 

 ▲ 和風の日本庭園のようで、テラス・ベンチも配した西洋風ガーデンでもある。これが「田園プラザ」か(笑)。

広い緑地は実は人工芝で、自然感を演出しつつも手入れメンテ不要で合理的だ。

 通常の道の駅は、ここまで景観を重視しての計画造成はしないだろう。

 

 

 ▲ クルマに戻ると、観光バスが次から次へと入ってきて、観光客を吐き出している。

そのあと、観光バスは3時間ほど停まっていただろうか。

お客はその間、昼食を好きな店で食べて、野菜・お土産を買って、ちょっと散策してから、他の観光地へ移動するのだろう。普通、道の駅に観光バスはトイレ目的で短時間しか寄らないが、ここでは道の駅そのものが観光目的になっているようだ

 

ボクは、クルマに戻ってブログ記事作成に従事。

午後1時頃になって、再度外に出て昼食だ。

 ▲ ランチはここ。

蕎麦処 虚空蔵(こくぞう)で。

 

 

 ▲ 天ぷら蕎麦。1350エン

当店人気ナンバーワンメニュー と書いてあったからこれにした。

天ぷらもウマイし、いいのではないでしょうか。

家人からは、ブログも旅先で書いてくるなり、ゆっくりしてきてほしいと言われているので、午後はTVを見ながらブログ記事書きでゆっくりした(笑)。夕食は、昨晩と同じ駅内のレストランで、今度は豚カツを食べようかと思っていたが、夕方からは雨が降ってきたので、冷凍パスタのチンで済ませた。

 

6月20日(木)

 ▲ そのまま道の駅川場田園プラザでの朝。 晴れ ♪ 

 

この道の駅は、午後4時ごろになるとショップはほぼ閉まるし、客も一気にいなくなる。車中泊するクルマは殆どないようだ。キャンカーも、この道の駅ではボク以外に見当たらなかった。車上生活者には案外知れ渡っていないのでは。結構なことだが(笑)。

10時ごろには道の駅を出発。

12時に自宅へ戻り、4泊5日の奥日光の旅は無事終わった。

総走行距離400km

 

~・~・~・~・~・~・

 

補記;

道の駅・川場田園プラザを空から見ると(HPより)

 ▲ ボクは、写真の右下矢印 ⇓ に停めていた。

 

そもそも、道の駅・川場田園プラザは、

「平成27年度全国モデル道の駅に選定された。関東好きな道の駅第1位に選ばれている。創意工夫で進化を遂げ、年間120万人が訪れる。土木学会デザイン賞 2017 奨励賞 受賞。」(Wiki)

ボクもこの道の駅のことは、聞き及んでいた。しかも数か月前に、何気なく国会答弁中継をTVで見ていた時に、与党野党どちらか忘れたが、ある議員が地方再生の成功例としてこの川場村の道の駅を紹介していたのには驚いた。要は、地元への集客、農産物の買い上げ、雇用の創出していると。こりゃ、見てこなくてはと思っていた。

 この道の駅の運営主体は、自治体とかではなくて、(株)田園プラザ川場 という私企業だ。1企業であるがゆえに、ショップも過不足なく出店できるし、営業時間も12時をはさんで前後2~3時間程度と絞り込んで効率化を図れる。いってみれば、道の駅の形態を借りたショッピングモールだ。

この7月には、道の駅に隣接して「楽々湯」とかいう立ち寄り湯がオープンする。これは(株)田園プラザとは関係ない企業のはずだ。道の駅の隆盛を見て、また別の企業が近くに立ち寄り湯を始めたということだ。我々路上もとい車上生活者にとっては、ますます便利になって結構なことだ。冬スキーでまた来てもいいな。

 

 

 了

 

ここは