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梅雨に入った・・ウッドデッキDIYは進んだのか

2020年06月11日 20時16分39秒 | 日々の思い

これまでの汗と涙の記録

「ウッドデッキはどこまで出来たの? 進んでいるの?」 との質問を最近は家内はよく受けるらしい。はたまた、ボクがブログを書いていて、更新を1週間以上していないことを知っている人は、「Soraさん、コロナになっていない?」と直接メールしてくる方もおられる。

いやあ、さぼっているわけではないのだが、安い!仕事キッチリ! タイプの大工なので、はかどりはそんなに良くないのは事実。しかし、今日は関東も入梅した。これまでの進捗を安否も兼ねて報告せねばなるまい。

6月6日

前回でデッキの未ペイント部分は、塗り終わった。

さて、次のステップに進まねば。

 

▲ デッキがまだ完全に乾いていないので、シートを敷いて。

このままデッキ貼り(ステップ1)を進めていくか、花壇改修(ステップ2)を先にやるか・・

 

▲ 花壇改修を先にやろう。

1.左の、元はBQ用レンガ炉を壊して、新たに花壇を増設しよう。

基礎のブロックとその上にレンガを2層積んで、長方形の囲みを造った。

 

6月7日

▲ ここで、先日ホムセンでやっと手に入った、防御グラスを着用。

 

▲ グラインダーで、壊したレンガ材を切り離し、セメントを削り落として、レンガを再利用できる状態にする。

まずタガネでレンガ、セメントを剥がすのだが、古いレンガなので割れてしまったり。結構面倒だ。レンガ表面をグラインダーで研磨、ないしは必要サイズにカットする時は、粉塵が舞い上がり、目に入ったりするので先の防御メガネ、とマスクが必要となる。

再利用レンガの用意ができた。

▲ 簡易モルタルづくり。

セメント粉に砂を混ぜたのがモルタル。更に砂利も混ぜたのがセメント。レンガの接着だけだからモルタル状態で良さそうだ。

30年前に玄関のタイルをDIYで貼った時、セメント粉をバケツに入れて水とこね合わせているとき、セメントが跳ねて片方の目に入った。当時はコンタクトレンズをしていたが、瞬時に視界が濁った! 大学病院の眼科に直行、洗眼治療、眼帯となった。

DIYは、実は怖いのだ。常に危険との隣りあわせだということを思い知った。

 

▲ モルタルをペタペタと薄く塗って、レンガを積む。

本当は積むレンガを水に浸しておいて、モルタルが急に乾燥硬化しないようにするのが王道だが、今回は目地も作らないので、省略。直接積んでいった。

 

▲ 増設花壇の完成!

フェンスとなるような樹木を植える予定。蔓バラかな。

 

6月8日

▲ レンガを新たに購入してきた。

オレンジ、ブルー、グレー の三色でやってみよう。1個88円(税前)

 

▲ 前からある弓状の花壇

ここの外周を、さらにレンガを2層積み上げて、土も増やしてもう少し花壇自体を高くする計画だ。

 

6月9日

▲ 弓状花壇のレンガ積み増しも完了!

三色のレンガがカラフルでいい感じだ(^^)。

 

▲ 弓状にするために、レンガをグラインダーで斜めに削って配置した。

この弓状花壇に接するデッキ材も、先端は斜めの角度を入れる必要がある。

どっちも手間だけど、出来栄えは良くなる。

家内も、「夢が広がるわ」と言ってくれた。そこが重要だ。

 

6月10日

▲ フェンスを作成に着手。

木製フェンスは、前から設置してはいたが、BQ炉の取り壊し時に、いったん撤去した。

しかし、隣家との境として必要なので再作成する。

枠組みだけ、先ず作った。

枠内に斜め板を入れるのが難しい。

 

6月11日

▲ 斜め板の両先端を、角度を付けて切り込むのが難しい。

玄関先のフェンスを昨年に作った時も難儀した。

材をあてがってみて、角度をアバウトに割り出して切断。斜め切断は電動丸ノコでは歯が入り切らず、手でノコギリも併用して手間だ。しかしなんとか失敗材を出さずに用意できた。

 

▲ ハイ、斜め材もあてがって、フェンス完成!

さあ、これでデッキ材を一気に残り部分を貼ってしまおう。

 

昼過ぎに、2本ほど貼ったところで、雲行きが一気に怪しくなり雨が降り始めた。

▲ 午後から雨が降るのは、予報どおりで仕方がない。

今日から、関東地方も梅雨に入ったからだ。

予定では、梅雨に入る前までにステップ1,2を終わらせるつもりだったが。

ま、大丈夫。今回の梅雨は、連日雨が降り続けるというより、降ったり晴れたりになるようだから。19日の越県解禁・ビッグデイまでには、デッキ材を貼り終えられる。全工程の完成ではないが、当面はこれで十分。して、さすらいの旅人に。♪

 

▲ 上から見下ろした今日までのウッドデッキ。