11月4日(金)
6時前に起床しました。BSでお天気チェック。本日は快晴・降雨率0%。
やったあ!
野営地の朝(中社ゲレンデ)
今日は、
戸隠古道walkです。
簡単な朝食のあと、歩いて5分の戸隠神社中社前のバス停へ。
8時4分発の今日最初のバスに乗って、
戸隠キャンプ場前まで行きます。
キャンプ場をスタートにして、中社までトレッキングの予定です。
このバスで来ました
戸隠キャンプ場から
「ささやきの小径」と名づけられたトレイルがスタートします。
戸隠キャンプ場
戸隠キャンプ場、いいですね~。戸隠山が背景で、この開放感はたまらない。
有料野営でも止むをえずか(笑)。
トレッキングの前に、ひとつ調べてみようと思うことがありました。キャンプ場の案内図を見ていると、やはりそれはありました。
「戸隠ガールスカウトキャンプ場」の表示。
小学生のころ、ガールスカウトに入っていた姉が(私はボーイスカウト)、福井の地から戸隠ガールスカウトジャンボリーなるものに参加しました。戸隠、どこだい?ジャンボリー、ぼんぼり? 福井しか知らない私には新鮮な響きをもって刻まれたのでした。
ああ、姉様は何十年も前に、ここに来たのだ。。
このキャンプ場に隣接して、ガールスカウト日本連盟が管理する広大なキャンプ地がありました。
いいですね~。写真を姉に送りましょう。自分の若いころ、まだ覚えているかなあ。
ひとしきり感慨にふけったあと、キャンプ場の端から、静かに、ささやきの小径に入ります。
ハレニナやブナなどの秋枯れの森が広がる、なるほどの小径です。
径は若干のアップダウンがあるだけ。
やがて、カラ松林に変わります。
カラ松は
落葉針葉樹。上から赤い針のような、カラ松の葉がサラサラと落ちてきます。
ここのカラ松は背が高い。上をみあげると。
カラ松が、茶色い花火のように空を覆っています。
赤い
随神門へ来ました。この門をくぐって
戸隠神社奥社へ行きます。
そして、立派な杉並木の続く奥社参道。
奥社に来ました。風雪に耐えるべく(?)コンクリートの小さな社です。
奥社のあと、再度随神門からトレイルに戻り、戸隠森林植物園を経て鏡池に向かいます。
木道が整備されています。このトレイル箇所は5年前、相棒と来た時も歩いた、ポピュラーな散策路です。
30分ほどで
鏡池に出ました。ゴツゴツした山頂の戸隠山を背景に、相変わらず美しい池ですね。
皆さん、こぞって写真を撮っていました。
ここから、池めぐりコースへも足を伸ばしました。
小鳥ヶ池です。 ここまでは、小鳥以外は普通の観光客は来ないようで、ひっそりとしたところです。
約4時間かけての古道トレッキングは、中社前にまた戻ってきて終わりました。
さすがに少し太ももが張った気がします。
時はお昼。さあ、また
半ざる食べ歩き再開です。
あと3回残っています。
まず中社の左隣の
戸隠そば苑。
私が入ったときは、待ちがありませんでしたが、出るときには数人待ちになっていました。
中社の右隣の、
うずら屋は人がいっぱい待っています。ここだけ異常なウエイティングです。サインを終えた人が店の左右、前後大勢たむろしています。
2時間待ちとか。 が、行列ができるとなると、わけもわからず。。食べたくなって、私もリストに名前を書いてきました(苦笑)。
待っている間、戸隠神社中社を見てきました。急な石段を上がったところの中社は、奥社より立派な建物でした。
中社入り口
それでも時間はあまるので、少し離れた
岩戸屋で4番目の半ざるを食べました。
ここは、スキークラブで以前来た時食べたところ、と判明。写真はもうアップしませんが、大根おろしの辛味が比較的強くて、つゆは私好みでした。
さあ、いよいよ、うずら屋での私の番が来ましたよ。もう2時ですよ。
そば、ばっかりでは、なんですので、野菜てんぷらセットも追加注文900円しました。
待ちくたびれて写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまったので、1ボッチ抜けています↑。
これで、5回完食です。手形が落ちました。拍手。
この手形で「抽選で合計100名様に戸隠年越しそばプレゼント」に応募できます。
それで、お味はどうでした? はっきりいって、私には5つのお店の味の違いはわかりません! みな、同じ。うまいです。
午後2時も過ぎました。今から帰宅して、関越の渋滞にはまるのも嫌なので、一応パートナーに電話して、お許しを得て(笑)、引き続き今晩も中社ゲレンデ駐車場で野営。
明日、早々に帰りませう。
11月4日追記
この日また日帰り入浴した、神告げ温泉の女主人みたいな子供を抱いたきれいな方に聞いたところによると、「店によって味は絶対違いますよ、粉も自家製、他社製の違いがあるし、つゆも違う」、「うちのもおいしいよ」と自信もって断言していました。オーダーは6時まででしたので食べれませんでしたが。
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