こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

「東北のへそ」三県交流まつり

2023-09-13 17:24:28 | 第7章・空色の種を探す旅

 

アメリカン・ブルーです。

 

「東北のへそ」三県交流まつり
9月12~13日の予定で、
仙台市の勾当台公園広場で行われました。

「東北のへそ」と言われる場所は、
宮城県大崎地域 秋田県雄勝地域 山形県最上地域
その地域が一体となり、
交流まつりを開催しています。
特産物の販売と、
へそ地域の郷土芸能の披露も行われています。


 

中でも「西馬音内(にしもない)盆踊り」は、
ユネスコ無形文化遺産に登録されているもので、
おそらく、ここに集まった方々が、
夫と同じようにその盆踊りを見に来られたようでした。

西馬音内盆踊りは、700年以上の歴史があるそうですが、
その振りは、「音頭」と「がんけ」の2種類で構成されています。
音頭の方は初心者向きのようですが、
優雅で静かな抑揚のある踊りが特徴のようです。

 

 

踊り手の中で気になるのが、
藍染を着た「彦三頭巾」を被った人です。

「彦三頭巾」は、目元に穴の開いた袋状の覆面を頭から被って、
鉢巻をしてとめるのが特徴です。
農作業用の日除け・虫除けの黒布からきたものだとか、
歌舞伎の黒子からヒントを得たとか由来は定かではありませんが、
亡者踊りとも称される特異な雰囲気を醸し出し見る者を魅了します。

 

 

私は、秋田空港のロビーに飾られている人形で、
この姿を見たことがありますが、
特異な雰囲気と言うイメージが良く解ります。
今回は、昼間の踊りで見ましたが、
これが夜の踊りになると、
それはまた違った世界観だったかと思われます。

 

では、3分ほどですが・・・
良かったら、「日本三大盆踊り」のひとつをご覧ください。

 

 

とてもリズミカルで
お囃子も、踊りのための演奏で地口(じぐち)と一緒に囃されます。
内容は、秋田弁特有なものもあり、
半分ぐらいしか理解できませんでしたが、
とても懐かしい秋田音頭にも似た感覚で、
つい、3分も動画を撮ってしまいました~(*^_^*)

 

 

会場のテントの中では、
色々なものが販売されていましたが、
親しんだものが多く・・・
今回は買い物はせずに帰ってきました。
長年、見たいと思っていた「西馬音内盆踊り」を見れて、
夫も満足だったことでしょう。

            

 

昨日は、この会場を後にして・・・
仙台駅まで歩き、「すし哲」で食事をして、
JR線で長町まで・・・
そこからIKEAに寄って買い物をしました。
ほぼ10000歩を歩いてしまいました。

8000歩以上歩くと眠れなくなる。。。

昨夜もまさにその通りで、
足も痛みがひどかったのと、
身体が活動してしまって神経は眠らなかったようです。
何事も自分の身体に合った
境界線を守らないとダメですね( 一一)

 

コメント (14)
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