こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

焼き芋仙人を訪ねてつくば市へ

2023-09-27 15:07:09 | イモ活旅日記

 

アメリカン・ブルーです。

 

孫の運動会へ誘われて・・・
そこへ向かう前日になって、
「せっかくだから、あの焼き芋屋さんへ寄る?」
夫のその一言で、
それって可能なんだろうか?
関東周辺の地理が良く解らなかったのですが、
夫が言うには、
さほど回り道にはならないようだ・・・とのこと。


 

 

常磐自動車道、土浦北で降りて、
つくば市の「つくば石焼き芋」へ向かいました。
片道20分ほどの回り道でした。

 

 

NHKのドキュメント72時間で見たのが、
およそ2年半ほど前。

焼き芋仙人と呼ばれる方の窯がある場所は、
茨城県つくば市倉掛
行って見たいと思いつつ・・・
それは現実的ではないと半分諦めていました。

 

 


市街地を抜け、
田園風景の向こうに学園都市らしき姿を見つける手前から曲がると、
4台ほど車が置ける駐車場が見えました。

 

 

一見、粗末な建物のようでしたが、
焼き芋屋さんはこうでなくちゃ!!

店の前に座っていたおじさん
「仙台から来たのかぁ~(^-^; 笑笑」

「来ましたよ~(*´▽`*)

中には芋仙人と言われるご老人がゆったりと座っていて、
お手伝いの女性が切り盛りしていました。
「100g 180円 お一人2本までです!!」

 



事前にネットでチェックしたものは、
いつの物かは分かりませんが、
ひと家族5本まで・・・と書かれていました。
夫と何本買えるのかなぁ~
他人のふりをして2回買おうか~ 笑笑

「一人2本? 夫婦で4本は可能ですか?」
「大丈夫ですよ~

量り売りなので、1900gで3420円でした。
一本当たりがすごく大きく重いんです。
一本単価にすると855円ほどですが、
いつも買っている焼き芋屋さんは1本600円なので、
この大きさと見た目なので充分価値があります。

 

 

私があまりに興味を示すものですから、
中の窯も見る?
先ほどのおじさんが案内してくれて、
焼き芋窯の蓋を開けて、
加減を見る様子を写させてくれました。
感激~~~(#^^#)

 

 

お芋から、この時点で蜜が滴り始めて・・・
包んでくれた紙袋はすっかり滲みてしまうほどです。
1本ずつ入れてもらえば良かった~
そうでなければ、次回は袋を持参~(笑)


 

熱いうちに食べたら~
夫がそういうので、割って見ると、
もう~ おしぼりでもないと半端ない蜜で手が~(;・∀・)

 

 

その後、駐車場に次々に車が入ってきました。
ほぼ、関東圏のナンバーです。
近かったら、私も頻繁に通いそう~♪

焼き芋用の薪が積み上がっていました。
オマケになぜか茄子を数本くださいました~

 

 

船橋に着くまでに、
蜜はお芋全体に再び広がったようで・・・
しっとり、ねっとり、蜜蜜蜜
焼き芋と言うよりもスィーツそのもの。
スプーンで食べる様な感覚です。
冷蔵庫で冷やして、更に甘みが増したようです。

翌日来られたともちゃんのお父さまにも勧めると、
最初は、「なに??」
そんな顔をしておられましたが・・・
1個・・・2個、3個
止まらなくなったようで、
残りはお持ち帰り頂きました~(^_-)-☆
また一人、イモ活人間を増やしてしまったかも~♪

サツマイモの種類は紅はるか
この場所に到達したことに大満足

「イモ活日記2023」のスタートです。
今シーズンも「イモ活」お届けしたいと思っています。
たぶん、呆れている方も多いと思いますが、
ご一緒に「馬肥ゆる秋」
楽しみましょう~(*´▽`*)

 

 🍠  🍠  🍠 

 

 

コメント (20)
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