みなさま、新年が明けて、あっという間にもう1週間以上たちました!!
西暦、2025年ですよ(当然)
いやあ、自分が2025年の世界を見ることになるとは思わなかったなあ(遠い目)
というのは、おいらたちの世代には、
ノストラダムスの大予言
についてのトラウマがありまして(苦笑)
人類は1999年の7月に滅びるのだと思っていました(遠い目)
さて、それはともかく、今回のテーマは、
カポタスト
ですよっ!!
みなさん、カポタスト、使ってますか??
おいらは仕事関係で、海外の方と接する機会が多いのですが、
ある時、会話の中で、おいらが「カポタスト」という言葉を使った時、
「カポタスト? ノーノー ケイポタスト!」
と言われて、イラッとしたことがあります(爆笑)
そうか、発音的には、そうなっているのか(怒)
まあ、それはいいとして、カポタストですよ。
すべてのギタリストの必需品と言っていいのかどうか。
ここらあたり、語り出すとキリがありませんな(遠い目)
というのは、おいらの体感だと、
エレキ・ギターを弾く人で、カポタストを嫌っている人
は、8割を超えるのではないか。
と思っているのです。
まあ、エレキの場合は、カポタストを必要としませんからね・・・(遠い目)
ただ、おいらの知っているブルース・ギタリストには、
かなりのカポ使いが居ますけども(笑)
そう、アルバート・コリンズですね!
キース・リチャーズなんかもよく使ってます。
おそらく変則チューニングを使っているからなのだと思うっす。
まあ、でもエレキ・ギタリストの中では、断然、少数派なはずです。
ところが、これがアコギの世界になってくると、話が変わってきます。
アコギを弾く人は、99%くらい、カポタストのお世話になってませんかね?
というのは、おいらが若いころに、キーがAの曲をカポ無しで演奏していたら。
観客のおじさんから、
あの曲、2カポにしてGで演奏した方が、6弦の低音が使えるから、良いと思うよ。
とアドバイスされたことがあるのですわ。
なるほど、そういう考え方もあるのか・・・
と目からウロコがポロポロと落ちました。
そして、問題はうちのバンドの店長ですよ。
30年くらい前は、
俺はカポなど使わん!(鼻息)
なぜなら、ギターの音が悪くなるからだ!
と豪語していたのですが、だんだん丸くなりまして(苦笑)
うちのバンドの曲のアレンジは、だいたい、おいらがやるもんで、
《2カポ》とか《5カポ》とか、容赦なく指示を出してます(笑)
そうすることで、店長のギターをオープン・コードで弾けるようにしているわけですね。
そうすれば、12弦ギターの鳴りの強みを、もっと押し出すことができる。
と、おいらは信じているわけですわ。
もちろん、その必要がない場合は、カポ無しで演奏してもらってます。
ただ、まあ、曲のキーはおいらのヴォーカルの声域に合わせるしかないわけでして・・・
カポを使う曲のほうが、断然多くなってしまいましたな。
んで、店長は12弦ギターにカポをつけて演奏することが多くなったわけですけども。
なんか、音がビビる。
もしくは、音がこもる。
ということが気になり始めたのですよ。
これは、仕方がないことだと思ってました。
というのは、店長のギターは12弦ギターであると同時に、
スキャロップド加工
されてますからね(笑)
そこらへんのことは、ここに書いておきましたので、よければ参照してくださいまし。
スキャロップド加工されているということは、フレッドとフレッドの間がえぐれているわけで。
そこにカポをつける場合、その位置を微妙に調整しないといけないわけです。
もちろん、店長はカポをつけるたびに、良い位置にしようと四苦八苦するわけです。
人一倍、ギターの音にこだわる人ですからなあ(遠い目)
そんな時に、おいらは、ふと、
12弦ギター専用のカポタスト
って存在しないのかなあ??
と考えるようになったのです。
かなり長くなってしまったので、以下次号じゃ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます