林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その31 Yesterday once more

2021年05月03日 07時37分28秒 | 思い出の音楽

緊急事態宣言の下での黄金週間・・・

みなさま、いかがお過ごしでしょうかな??

おいらは、仕事でヘトヘトになっていましたが、ぐっすり寝たら、かなり回復(ニヤリ)

いやあ、久しぶりに、ものすごくきつい4月であった・・・(遠い目)

 

それでも、東大和のライブハウス「COO」でのライブは、かなり盛り上がったし。

ちまちまとミスはあるものの、店長からYoutubeに上げた方がいいと言われましたもので(苦笑)

恥ずかしながら、全編を上げさせていただきました(照笑)

よろしければ、見てみてくださいまし~。

 

さてさて、それはともかく「思い出の音楽」ですよ。

ここ最近、ソロで活動をしていた時に、演奏していた曲について書いているわけですが。

いよいよ最後の1曲になりましたな。

 

それが、冒頭の写真、

カーペンターズの「Yesterday once more」ですよ。

言わずと知れた、名曲中の名曲!!(鼻息)

 

とは言っても、これを演奏したとき、歌ったのは、おいらじゃないんですな。

というのも、おいらが出演させてもらっていた荻窪のライブカフェは、お客を呼ばないといけないシステムだったのです。

たしか、5人程度のお客を呼ばないといけない、というようなシステムだったと記憶してます。

なので、友人や知り合いに頼んで、その度に集客してました。

今思えば、それも結構しんどかったですなあ~(遠い目)

 

その時、集客に応じてくれた女友達が、この歌を歌いたいと言ったので、演奏したわけです。

結果として、おいらが歌うよりも、盛り上がりましたわ。

いやあ、持つべきものは友人ですなあ・・・(感涙)

 

そして確か、この曲を演奏していた時に、おいらは自分のマーチン・ギターの不調に気づきます。

なんか、いい音がしないなあ~。

それで、その時に来ていたギターに詳しいお客さんに見てみてもらったところ。

あ、これ、ニカワがはがれちゃって、鳴らなくなっているよ。

と教えてくださったのですわ。

おいらは慌てて、マーチン・ギターを修理できるお店を探します。

そして福生にある「キャットロック」というお店を見つけたのですわ。

この後、何度もお世話になるお店ですね(感謝)

 

そこでマーチンを修理してもらった時に、

路上ライブでマーチン使うなんて、ありえないから!!

と怒られたのは、懐かしい思い出ですわ(笑)

 

最近、芦ノ湖スカイラインズ院長が、マーチンD41を購入されたので。

それをお祝いするライブを企画してまして、おいらもマーチンで参加しようと。

店長のブログにもあったように、久しぶりにマーチンを使って、バンド活動をしているのですが。

やっぱり、マーチンとおいらは相性が悪い~(号泣)

だって、すぐ弦が切れるんだもん!(八つ当たり・笑)

 

マーチンを、ピックでじゃらんと鳴らした時の音とか、最高に素敵なんだけども・・・

「弦がいつ切れるかわからん」と思うと、安心して演奏できんわい!!(鼻息)

 

このころも、ライブで弦を切ることが多かったのですが。

この後、バンドを再結成してからは、もっともっと斬るようになって。

地獄のような時代が来ます(遠い目)

前回の店長との練習でも、弦をぶち斬ったので、その再来かと思うと、気分が重い・・・

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

Carpenters - Yesterday Once More

うわ、素晴らしい!!

カレン・カーペンターの声は、低音もすごく魅力的なんだよな~。

それに発音もすごくきれいだから、英語の授業でもよく使われるらしい。

 

マーチンで伴奏して、女友達に歌ってもらったのが、つい昨日のことのようですわ。

 

というわけで、以下次号じゃ!!

 


思い出の音楽 その30 We are the world

2021年04月26日 05時06分50秒 | 思い出の音楽

さて、みなさま、お元気でしょうか。

東京は3度目の緊急事態宣言・・・(遠い目)

こんなに立て続けに、緊急事態と言われてもねえ・・・(呆然)

しかも今回は、お酒とカラオケは絶対ダメ!

うわあ、家で飲んで歌うしかないのか(笑)

まあ、おいらは家で、小さい音ならギター弾いて歌えるし、酒も飲めるし、なんとかなるでしょ(苦笑)

 

それはともかく、前回はおいらがソロで活動していた時に挑戦して、できなかった曲について語りましたな。

そう、ここ数回は、ソロ活動をやっていた時に取り組んだ曲について、書いております。

当時おいらは1人でマーチンを持って、荻窪のライブハウスに通い、2ヵ月に1度くらいのペースでライブをやっていました。

今思えば、よくそんなことできたなあ、若かったんだなあ、なんて思ってしまいますが。

 

さて、そんなおいらのソロ音楽活動で、1番お客さんのウケが良かったのが、

冒頭の写真、

We are the worldでしたっ!!(鼻息)

やっぱり、すごくメジャーな曲だし、名曲だし、当時のおいらのライブ最後の曲でした。

 

おいらがこの曲を知ったのは、小学生のころ(遠い目)

おいらの家にVHSのビデオデッキが初めてやってきた日でした。

うちの親父の知り合いの電気屋さんから納入してもらったんですが。

サービスとして「スターウォーズⅡ(シナリオ的には5)」「この曲の制作ドキュメンタリー」がついてきたのです。

多分、その電気屋さんがコピーしたものを、サービスしてくれたんだと思いますわ。

いやあ、おおらかな時代でしたな(笑)

 

それでその両方とも、すぐさま鑑賞したわけですが。

スターウォーズは1作目を見てなかったので、ストーリーがいまいちつかめず。

USA for Africaのほうは、1度見て「すごい」と思って、それこそ擦り切れるほど見ましたわ。

小学生だった当時でも、1つの名曲がだんだん形作られていくのは、すごく面白かったんだけども。

洋楽の知識が豊富になった今見てみると、そのメンバーの豪華さに、あらためてびっくり・・・

 

そして、やっぱり、この当時・・・

ボブ・ディラン絶不調だったんじゃね??(爆笑)

と思ってしまいますなあ(遠い目)

 

ディランの歌い方を、プロデューサーに個人レッスンされたり。

ブルース・スプリングスティーンを、うらやましそうに見つめていたり。

ノーベル文学賞を受賞した今からは、考えられないくらい、この当時はキャリアの谷間だったんですな。

 

んで、やっぱり凄まじいのは、レイ・チャールズ

おいらが彼の曲を本格的に聴くようになったのは、ごく最近ですけども。

圧倒的な存在感で、後半は彼の1人舞台といっても過言ではなーい!

 

この曲は、コードも割と単純で、歌いやすかったので、ありがたかったですわ。

さすがにどこかの芸人さんみたいに、1人で全員のモノマネをすることはできませんが(笑)

やっぱり名曲なので、盛り上がるんです。

そういう意味では、ライブ向きの曲ですな。

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)

うわあ、これだけの才能が集まると、壮観だなあ~。

歌い方も声質も、ものすごく個性的な人たちなのに、うまくまとまっているところもすごい!

 

改めて考えてみると、これを初めて聞いたのは、おいらが小学生の時なわけだから。

洋楽の初体験は、この曲だったんですな・・・

 

そして、マイケル・ジャクソンが、もういないことが、信じられない・・・

 

これのヘビーメタル版もあるんですが、それについては、またいずれ(遠い目)

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その29 Livin' On The Edge

2021年04月19日 04時50分18秒 | 思い出の音楽

みなさま、お元気ですか~。

おいらは元気ですが、仕事が忙しくて、もうヘトヘト・・・

なかなか、ギターを弾く時間が取れない~(泣)

でも、まあ、店長と2人でライブをやったりして、充実した日々を過ごしております。

そのライブで、店長のブログにもあった通り、「新曲2」を演奏したのですよ。

キングクリムゾン「Starless」です!

良かったら聞いてみてくださいまし!!

 

そんな中、新型コロナの感染者は、また増えつつあるようですな~(泣)

非常事態宣言を出して、なんとか感染者数を減らし、解除してはまた増え・・・。

ウイルスとの戦いは、まだまだ続きそうですな(遠い目)

 

まあ、感染に気を付けつつ、無理のない活動をコツコツと続けていこうと思っておりますわ。

 

さてさて、前回は、スティービー・ワンダーについて語ったところでしたな。

今回は、エアロスミスですよ。

 

というのも、冒頭のこの写真。

エアロスミスのアルバム「Get a grip」ですね。

1993年発表で、発売されてすぐに買った記憶があるので、30年くらい持っているわけですね(笑)

おいらが大学生の時に買って、とても気に入って、聴き続けてきたのですよ。

エアロスミスといえば、初期のころのアルバムをベストに挙げる人が多いのでしょうが。

おいらにとっては、思い出があるからというのもあり、これがベストですわ。

このアルバムをヘッドホンで大音量で聴きまくり、小声でシャウトしまくってました(爆笑)

 

元気を出したい時に、引っぱり出して聴くと、なんだか、元気が出てくるから不思議。

 

今、この「思い出の音楽」シリーズでは、バンドが自然消滅した後の時期の話を書いているのに。

大学時代に好きだった音楽を、何で今さら書くのかというと。

ソロで音楽活動をしていた時期に、このアルバムの曲を演奏しようと、悪戦苦闘した経験があるからですわ(遠い目)

 

おいらはこのアルバムの中の

「Livin' On The Edge」

という曲が、大好きなのですわ。

 

それで、1人で演奏しようと思って、当時のおいらは頑張ってアレンジしたけども・・・

ダメでした・・・

前回の「Overjoyed」は、ライブで演奏するところまで頑張ったけども。

「Livin' On The Edge」は、完全に無理だったなあ~。

とてもとても、人に聞かせられるようなものには、仕上がりそうにありませんでした(号泣)

なので、泣く泣くあきらめた苦い記憶があるのです・・・

もしかしたら今のおいらなら、あの時よりも、ましなアレンジができるかもしれないけども。

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

Aerosmith - Livin' On The Edge (Official Music Video)

なんだか、すごい映像ですね(苦笑)

スティーブン・タイラー、どういう意図で、半分ヌードになってんだろ(大笑)

あと、この映像に出ている、若くてかっこいい俳優さんどこかで見おぼえあるなあ~。

と思って調べてみたら、

ターミネーターⅡ

主人公の少年でした!!(驚愕)

それで、見おぼえがあったのか~。

 

この人も、ハリウッドの子役につきものの、麻薬で逮捕とかされてました(遠い目)

いや、映像ばっかりに目が行ってしまうけども!!

この曲は本当に名曲だと思いますわ!!

弾き語りするには、音が多すぎるし、最後の声が高すぎるのがネックだったんだなあ(さらに遠い目)

 

でも、もしかしたら、いつかうちのバンドでレパートリーにするかも!!(鼻息)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その28 Overjoyed

2021年04月12日 04時44分07秒 | 思い出の音楽

なんか、春になるのが、例年より早い気がしますな・・・

桜も散って、東京では藤の花のつぼみまで出る始末・・・

いやあ、あっという間に、黄金週間に突入してしまうのではないかという勢いです(笑)

 

さてさて、前回は、ルイ・アームストロングについて語りましたぞ。

そして今回は、スティービー・ワンダーです。

この人について知ったのは、大学時代、音楽サークルの先輩からでした。

彼がスティービー・ワンダーの大ファンで、おいらにCDを貸してくれたのです。

でも、その時は、ニール・ヤングヴァン・モリソンばかり聴いていて。

スティービー・ワンダーの音楽は、きらびやかで高度すぎて、いまいちピンときませんでした(遠い目)

 

特に、ニール・ヤングと比べたら、リズムもコード構成も複雑すぎて、わけわからず。

 

とてもとても、コピーしようなんて度胸はなく、

うわあ、すごいなあ(ため息)

という感じで聴いていただけでした。

 

そして、バンドが自然消滅して、ソロで弾き語りをするようになって。

なんとか、1曲、彼の曲をコピーしよう!

と思い立って、

楽譜を買いました(大笑)

そして、演奏できそうな曲を探してみたのですが・・・

どの曲も、コードが難しかったり、おいらの声のキーに合わなかったり・・・

当時は、曲を転調して、アレンジする、なんていう能力はなかったし・・・

途方に暮れるありさまでした(遠い目)

 

んで、ふと思い立って、

無理でもいいから、自分が一番好きな曲にチャレンジしてみるか!

という気持ちになり、挑戦したのが、よりにもよって、

「Overjoyed」

でございました(爆笑)

 

そりゃあ、一度聞いただけで、忘れられない美しいメロディ

曲自体が醸し出す雰囲気が、せつなくて、それでいて力強くて・・・

まあ、ものすごい名曲であることは事実!!

 

んで、必死で練習して、何回か、ライブでも演奏しました(黒歴史・笑)

 

 

この曲の難しいところを列挙してみると・・・

 

まず、コードがころころころころ変わる(遠い目)

メロディがきれいだけど、正確に音をとって歌うのがしんどい。

独特のリズムが体に入ってこないと、無様なことになる。

最後の歌い上げの声が高すぎて、必死・・

 

いやあ、とてもとても、人に聞かせられるレベルには達しませんでしたなあ(遠い目)

 

でも、この曲が歌える自分を、夢見ていたんでしょうなあ~。

はっきり言って、若気の至りです(恥笑)

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

Overjoyed

とんでもない名曲。

この曲を歌おうと思って、それこそ何百回も聴いたと思うけど・・・

何度聴いても、素晴らしい!!

 

そして、なんと本人のライブ映像もありました。

Stevie Wonder - Overjoyed (Live in London, 1995)

めちゃめちゃ、びっくらこかせていただきましたわ(呆然)

事もなげに、メロディをアレンジして、余裕で歌うご本人様(当たり前か・笑)

 

今さらですけども・・・

天才です!!

音楽的なこと、全てにおいて、天才だよお(涙目)

そして、歌の後のMCも、お茶目で素敵ですなあ~。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その27 What A Wonderful World

2021年04月05日 07時36分09秒 | 思い出の音楽

さてさて、桜も散り始めて、いよいよ春爛漫ですなあ~。

多摩川沿いの道をジョギングしたら、桜の下に、たくさんの人たちが!!

皆さん、なるべく周りと距離を取りつつ、花見を楽しんでましたな~。

桜の花びらが、ひらひら散る中で、マスクをして散歩する人たち。

レジャーシートを敷いて、ピクニックしてる人たちも、密にならないようにしてたし。

 

そう、新型コロナとは、うまく付き合っていくしかないですからね。

きちんと感染対策をしつつ、楽しむところは、楽しんでいきましょうや!

 

さてさて前回は、裏声の天才、ジェフ・バックリィについて語りましたな。

 

そして今回は、しわがれ声の天才、ルイ・アームストロングについて語りますよ。

 

おいらの大好きな漫画家の西原理恵子が、なんかの漫画で、

 

ルイ・アームストロングと、魚屋のオヤジの声は同じ!

 

みたいなことを書いていて、爆笑した記憶があります。

確かに、魚河岸での魚のセリの時の声とか、まさにルイ・アームストロングですわ(笑)

 

でも、なんという、深くて味わいのある声なんでしょうなあ~(うっとり)

おいらにとっては、この人の声は、すごーく落ち着く声なんですよ。

 

ちなみに、おいらが持っている、ルイ・アームストロングのベスト盤

冒頭の写真の、これですが、

藤子不二雄が描いてます!!

襟元の部分にF.Fとサインがしてあって、その横にAがまるで囲んであるから・・・

「忍者ハットリくん」の作者の方ですね!!

「ドラえもん」の方ではなーい!(鼻息)

いやあ、藤子不二雄がコンビ名だったなんて、子供のころは知らなかったなあ(遠い目)

2人とも天才だもんなあ、すごいよなあ(ため息)

 

さてさて、それはともかく、しわがれ声ですよ。

おいらはブルースが大好きなので、かなりのCDを持っていますが。

ブルースを歌う人のほとんどが、しわがれ声です(きっぱり)

透き通るようにきれいな声で、ブルースを歌う人は、知らないかも・・・

いや、もちろん、みんなルイ・アームストロングほど、しわがれているわけではないですけどもね(笑)

 

そう、ジャズとかブルースとかは、ちょっと汚したような声で歌うのが、粋なのです。

クラシックなどは、きれいな声で歌わないと話になりませんけども。

 

そう、なもんで、ブルースをたくさん歌っているうちに、おいらの声もしわがれてきましたなあ(遠い目)

考えてみると、おいらが聴いている音楽の、9割がた、しわがれ声なんじゃないかなと。

そんなしわがれ声のチャンピオンが、ルイ・アームストロングなのですわ。

 

もちろん代表曲は「What A Wonderful World」

おいらがソロで音楽活動をしていた時に、レパートリーにしていました。

だから、おいらにとっては、すごく思い出の曲なんですな。

がんばって、しわがれ声をつくって、歌っていたもんです(遠い目)

 

ただ、おいらが大好きなのは、イントロに、語りが入っているバージョンなんですよ。

上に紹介したベスト盤には、残念ながら収録されてないんですけども。

何かの機会に、ネット上で見つけて以来、おいらにとってはこちらが正規バージョンです(笑)

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

Louis Armstrong - What A Wonderful World (Spoken Intro Version) 1970

この語りが、たまらんっ!!

語りから歌に入っていくところで、感涙・・・

名曲だあ~。

 

ちなみに、この語りの部分を、おいらなりに訳してみましょうか。

 

"Some of you young folks been saying to me "

若者が、私に聞いてくるんだよ。

Hey Pops, what you mean 'What a wonderful world'?

「『この素晴らしい世界』とはどういう意味ですか?」

How about all them wars all over the place?

「どこでも、戦争ばっかりじゃないですか?」

You call them wonderful?

「それでも素晴らしいって言えます?」

And how about hunger and pollution?

「環境破壊とか飢餓とかもありますよね?」

That ain't so wonderful either."

「まったく、素晴らしくないと思うんですけど。」

Well how about listening to old Pops for a minute.

少しでいいから、このじいさんの話を聞いてくれ。

Seems to me, it aint the world that's so bad but what we're doin' to it.

この世界は悪くないよ。俺たちがやっていることが悪いんだ。

And all I'm saying is see what a wonderful world It would be if only we'd give it a chance.

おれが言いたいのは、チャンスを与えることさ。そうすれば世界はもっと素晴らしくなる。

Love baby, love. That's the secret, yeah.

愛だよ、愛。それが秘訣さ。

If lots more of us loved each other we'd solve lots more problems.

もっとおたがい愛し合えば、問題は解決して。

And then this world would be gasser.

この世界は最高に素敵になるんだよ。

That's wha' ol' Pops keeps saying."

だから、このじいさんは、言い続けるのさ。

 

 

こんなに魅力的な声で、やさしく語られたら、泣ける~!!

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その26 Grace

2021年03月29日 06時58分35秒 | 思い出の音楽

桜が咲きました~!!

なのに、雨が降ったり風が吹いたり、今年の桜は不憫ですなあ(ため息)

まあ、それでも春は来ているわけですから、なんとなくウキウキします~。

 

さてさて、それはともかく、前回はジェイムス・ブラントについて語りましたな。

その記事に、おいらにとっての、裏声2大巨頭が、

ジェイムス・ブラント

ジェフ・バックリィ

だと書きました。

おいらがこの2人の音楽を聴いていた時期は、かぶってまして。

おいらの中ではこの2人は、なぜか、

同じカテゴリーに入れられてます(爆笑)

裏声をよく使うということ以外は、全然音楽性が違うのに・・・

 

というのも、前回も書きましたが、おいらがソロで音楽活動を始めた時期に、よく聴いていたからなんですわ。

 

んで今回は、そのジェフ・バックリィについて語ろうかと思っております。

 

この人の存在を知ったのも、子育てをしている最中のこと。

いろんな音楽をあさっていたら、なんかの機会に見つけることができたんですね。

1回聴いてみて、そりゃあ、もう、びっくらこきました(笑)

 

ジェイムス・ブラントがロマンチックで明るい裏声だとしたら、

ジェフ・バックリィは闇の中から響いてくるような暗い裏声

これは、ハマればすごく好きになるけど、ダメな人にとっては、生理的に受けつけないみたいですわ・・・

 

実際、おいらが聴きまくっていた時期に、ヨメさんに聴かせたら。

うわ、この人の声は怖い、私には合わないね~。

即答されてしまいました(遠い目)

 

なるほど、たしかに、怖ろしい声であることは否定しません(笑)

 

でも、それくらい、人の情感に迫ってくる声であることは確か。

1度聴いたら、忘れられませんぜ??(ニヤリ)

 

おいらは、このすさまじい歌声にヤラレて、ジェフ・バックリィばかり聴いた時期がありました(遠い目)

でも、残念なことに、ジェフ・バックリィは若くして亡くなってしまったので・・・

音源そのものが、とても少ないんですよね。

 

生前に発表されたアルバムは、冒頭の写真の、

このアルバムだけです(涙)

もちろん、死後にライブ・アルバムや、未発表音源などがリリースされましたが。

それでも、そんなに量が無いんですよね・・・

あ、もちろん、おいらは、その全て(たぶん)を持ってます(鼻息)

 

ただね、この人の音楽をカバーしようという気には、なれないですなあ・・・(遠い目)

 

そもそも、こんな声、出ません(爆笑)

 

さらに、曲の構成も複雑で、とても記憶できないし、簡単には演奏できません・・・

いやあ、もう、すごすぎて、すごすぎて・・・

 

ただ、ジェフ・バックリィとジェイムス・ブラントの音楽を聴きまくっていた時期に、

バンドが無くても、やっぱり歌いたい!!

と思って、ソロで演奏できる場所を探したので。

おいらにとって、この2人は、恩人です(一方的・笑)

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

イントロのうなり声の時点で、ダメな人はもうダメかも(爆笑)

Jeff Buckley - Grace (Live at Gleneagles)

とんでもないですよね・・・

イントロで、うなる必要があるかどうかとか、そんなのもう、どうでもよくなるような迫力(遠い目)

いやあ、もう、すごいの一言っす(涙目)

エレキ1本で弾き語り、というのも、また凄まじいよなあ・・・

 

あと、ハンサムな人なんだけど・・・

歌ってる顔が、ちょっと怖いです(笑

 

こんなに思う存分歌える能力があったら、人生楽しいだろうな~(遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その25 You're Beautiful

2021年03月22日 08時02分17秒 | 思い出の音楽

桜が咲きましたな~。

桜が咲いたとたんに、東京では春の嵐(呆然)

かなりな雨とかなりの風で、桜はかわいそうなことになっておりますぞ・・・

でもまあ、春が来ているのは事実!!

今日が緊急事態宣言の解除の日でもありますからね~。

 

それはともかく前回は、新婚当時のお話でしたな。

そう、おいらには「歌いたい欲」があるということなのですよ。

でもこれは、かなり多くの人が持っている欲なんじゃないかと思っております(笑)

緊急事態宣言が出ている時期にも、おいらと店長は、カラオケでバンドの練習をしているわけですが。

毎週末のカラオケ店は、ほとんど満員ですよ。

ちゃんと予約を取っていないと、すぐに入れないことは確実です。

それくらい「歌いたい欲」をお持ちの方は、多いのではないかと・・・

 

あ、そういえば、うちのバンドが練習場所にしているカラオケ店は、南部線沿線にあるのですが。

あまりにも、毎週しつこく通い続けているもので。

 

ついに、顔パスになりました(爆笑)

 

2ヵ月くらい前に、いつものように会員証を提示しようしたら、

あ、大丈夫ですよ。いつも、ありがとうございます!

と言われてしまいました(大笑)

 

さらに、ドリンク・バーのカップを、温かい飲み物用か、冷たい飲み物用か、毎回聞かれていまして。

バンド練習をするときには、暑くなるので、冷たい飲み物しか飲まないのですよ。

なので、その度に「冷たい方でお願いします」と答え続けていたら。

 

ついに、先週の土曜日の練習の時に、

あ、カップは冷たい方でよろしいですね?

と言われて、冷たい飲み物用のカップを渡されました(爆笑)

 

すっかり、常連客の扱い(鼻息)

 

いやあ、なんだか、恥ずかしいような嬉しいような・・・

 

それはともかく、今回のテーマはジェイムス・ブラントですよ。

おいらがこれまで書いてきたアーティストの中では、かなり新しい方ですね。

 

結婚して、子供が2人生まれて、子育てに追われて、やっと一息ついたころに。

おいらの中の「歌いたい欲」がムクムクと頭をもたげてきたのですよ。

とは言っても、うちのバンドは自然消滅してしまっていて、バンドで歌うことはできない・・・

 

なので「ソロで音楽活動をしよう」と思い立ったのですよ。

アコギで弾き語りという形でなら、いくらでも歌えるわけですからね。

 

ただ、問題は歌う場所です。

 

第1期のバンド活動のころには、ゆるやかだった路上演奏の取り締まりですが。

駅前の場所の取り合いで、バンド同士が暴力沙汰を起こしたという事件があったらしく。

このころは、悪の権化のような扱いになってしまっていて・・・

とてもとても、路上で演奏するなんてありえない感じでしたわ。

 

そこで、荻窪の小さなライブハウスで、オープン・マイクをやっていることを調べました。

とりあえず、そこに遊びに行って、それから定期的にライブをやるようになります。

たぶん4~5年は通っていたと思いますわ。

 

今から思えば、ソロで活動するなんて「よくやったなあ」と思ってしまいますが。

この活動がまわりまわってバンドの再結成につながるので、運命というのは、わからないものですな。

 

しかも、これは後から知ったことなのですが、バンドを再結成してからお世話になる、

立川の音楽酒場「農家」

(このコロナ禍で、惜しくも閉店してしまいました・泣)

を目標にして、作られたお店だったようです。

たしかに今から考えると、お店のつくりとか、システムとかがそっくりでした。

 

んで、冒頭の写真の、

ジェイムス・ブラントですよ。

この当時、すごく聴いていまして、楽譜を買ってコピーして、歌っていたのです。

アコースティック・ギターの音色と、ロマンチックな楽曲、澄んだ歌声がとても魅力的でした。

 

ブルースをかすれた声で歌うのが大好きな、おいらにしては、かなり変わった時期だとも言えますね。

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

 

James Blunt - You're Beautiful

はい、ものすごく売れた曲ですね!!

日本でもCMに使われたので、記憶している方も多いはずです。

すごくきれいな曲なんだけど、裏声を使わないといけないのが、しんどいんですよ~(苦笑)

 

ジェイムス・ブラントは、地声と裏声の行き来が、すごく自然なんですわ(遠い目)

 

おいらの中では、裏声の使い方がすごいのは、この人と、

ジェフ・バックリィ

だと思いますなあ・・・

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その24 Sledgehammer

2021年03月15日 08時08分39秒 | 思い出の音楽

春が近くなってきたからでしょうか、先週の土曜日の東京は、大雨・雷・・・

なんだか「冬が終わった」という実感がわいてきますな~。

東京の冬の良いところは、あまり雨や雪が降らないってこと。

まあ、そのぶん乾燥するので、風邪をひきやすかったりしますけどもね(遠い目)

 

さて、前回はドアーズについて語りましたな。

今回はジェネシスピーター・ガブリエル(ゲイブリエル)についてですよ。

 

というのも、おいらは1999年に結婚しまして、ヨメと2人で生活することになりますが。

『なくて七癖、あって四十八癖』

と言いますよね・・・(遠い目)

 

例えば、うちの両親は、見合い結婚だったらしいのですが。

おいらの父親は、毎朝歯磨きをするときに「えづく」という癖があったのですよ。

 

歯磨きをしながら、

ゔええええええええっ!!

と言ってしまうのです(爆笑)

 

奇癖と言っていいでしょうね。

 

うちの母親は、新婚当時、ものすごい衝撃を受けたそうです(笑)

そりゃそうだ、毎朝「ゔえええええええっ!!」ですからね。

でもまあ、離婚せずに、おいらたち兄弟を育ててくれたわけですが(爆笑)

 

んで、おいらにも、奇癖がありました。

おいらは、ヘッドホンで好きな音楽を聴きつつ、合わせて(小声で)シャウトする。

という癖があったのですよ。

もちろん、ヨメはそんなことは知りません(笑)

 

一緒に生活するようになって、数か月が経過したある日・・・

ヨメがお風呂に入っている間に、おいらはピーター・ガブリエル(もしくはジェネシス)のCDを取り出し。

それをヘッドホンで聴きつつ、小さな声で、合わせてシャウトし始めたのですよ。

 

それが題名の「Sledgehammer」だったような気もするし、ジェネシスの別の曲だったような気もするのですが。

新婚当時のこの時期、おいらはジェネシスとピーター・ガブリエルの音楽にハマっていたので。

どちらだったのか、正確には思い出せないという・・・(遠い目)

 

でも、とにかく、おいらはピーター・ガブリエルの声が大好きです。

 

そして、風呂から上がって、脱衣所で服を着ているときに、ヨメはおいらの小さな叫び声を耳にします(笑)

この後、曲を聴いてもらいますが、おいらはピーター・ガブリエルのヴォーカルの全てをマネしてまして。

歌の合間の「ハー!」とか「ハッ!!」とか「ウッ!」とかいう叫びも、すべて小さな声で歌ってました(爆笑)

 

なもんで、ヨメは、おいらが苦しんで断末魔の声を上げているように聞こえたらしいのですよ。

あまりのことに、固まってしまったヨメは「1秒が1分のように感じた」と言ってました(謝笑)

おいらは、気持ちよく小声でシャウトしていたところに、血相を変えたヨメが飛び込んできて(笑)

あまりの恥ずかしさに、穴があったら入りたいほどでした(汗)

 

この「ヘッドホンで大音量で音楽を聴き、それに合わせて小声でシャウト」というのは、高校生くらいからずっとやってました。

というのも、前にも書きましたが、おいらの実家は山の中の一軒屋で、どんなに大きな声で歌っても迷惑がかからず。

家族がいないときは、それこそやりたい放題で、大音量で音楽をかけてシャウトしてました。

でも高校生になって学生寮に入ってからは、迷惑にならないようにヘッドホンで小声で歌うようにしたのですよ(笑)

1人で暮らしているときには、それでも何とかなっていたのですが、結婚すると、もうダメですね(大笑)

というわけでヨメさんは、おいらの奇癖を目の当たりにして、ドン引きすることになります(汗)

 

いやあ、でも、それくらい、おいらは歌いたかったんでしょうな(遠い目)

現在、バンドで定期的に歌うようになって、この奇癖は完全に無くなりました(安堵笑)

 

そして当時、ピーター・ガブリエルの歌は、マネしたくなるほど、魅力的だったんですよ。

おいらにとって、何とも言えない魅力があったことは事実っす。

 

ピーター・ガブリエルと言えば、扮装して歌う、というイメージがありますが。

扮装なんかしなくても、十分に魅力的な声と、詞と、雰囲気だと思うんですよね。

そのせいか、ピーター・ガブリエルが脱退した後のジェネシスは、ずっと聴いていませんでしたわ。

でも、ここ数年、フィル・コリンズ時代のジェネシスを聴いてみたら、これがまた良い!

というか、この2人の声って、かなり近いですよね・・・(遠い目)

 

まあ、それはともかく、おいらが小声でシャウトして、ヨメの心臓を止めかけた曲を聞いてもらいましょうか。

この曲か、ジェネシスの

「Dancing with the moonlit knight」

のどちらかだったような気がするんですが、記憶があいまい・・・

 

でも、まあ、どちらも名曲ですし、この曲は映像も素晴らしいので!(鼻息)

 

Peter Gabriel - Sledgehammer 

いやあ、名曲です!!

映像も凝りまくっていて、終わった後のスタッフの数が、かなりの大勢です。

しかも、ちゃんと「ハー!」とか「ハッ!!」とか「ウッ!」とかも言ってますね(笑)

これを聞いちゃったら「死にそうで、もがいている」とも誤解されそうですな。

 

おいらにとっては、新婚生活の思い出の曲でもあるわけです(爆笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その23 When the music's over

2021年03月08日 07時41分35秒 | 思い出の音楽

梅は咲いたが、桜はまだかいな~。

みなさま、お元気でございましょうか?

おいらは、今年度の仕事が終わりに近づいて、後ひと踏ん張りといったところですぞ。

 

さてさて、前回はビートルズについて語りましたな。

いやほんと、ビートルズの音楽はいつ聴いても、ぐっと来るんですよね(遠い目)

青春時代でも、オジサンになってからでも、同じように新鮮な驚きがあったりします。

 

今回語りたいのは、その対極と言ってもいい、ドアーズですよ。

おいらは、若いころに狂ったようにハマり、年を取ってからはあまり聞かなくなったバンドです。

いや、でもこのブログを書こうと思って、久しぶりに聴いたら、胸が締め付けられましたけどね(笑)

 

誤解を恐れずに言いますと、

ドアーズは青春の音楽!!(鼻息)

だと思うのですよ。

 

いや、もちろん、ビートルズだってストーンズだって、青春の音楽と言えるんでしょうけども。

 

 

この何とも言えない、アルバムジャケット!!

もう1度見てもらいましょう。

異常じゃないですか??(爆笑)

真剣に見ると、ものすごく気持ち悪いです(遠い目)

そして中身の音楽も、ものすごく独特の雰囲気で、おどろおどろしいです。

 

これはドアーズのセカンド・アルバムなんですけども。

ファーストとセカンドは、名盤中の名盤!!

おいらの10代後半から、20代前半にかけては、狂ったように聴きこんでました・・・

なんだろう、あの禁断の果実のような音楽は。

 

んで、このブログを書くために、ドアーズの全アルバムを聴きなおしてみたんですが。

年を取ったら、後期のアルバムの方がしっくりくることに気づいて、ビックリしました(笑)

 

ファーストとセカンドは、暗いオルガンとジム・モリソンの歌声で、とても、じめじめしてます。

なんかもう、青春時代の鬱屈した気持ちと、ものすごいシンクロ率です。

それに対して、後期の乾いた感じのアルバムは、若いころはピンとこなかったのは事実。

でも、オジサンになると、そのブルースっぽいカッコよさにやられてしまいますわ。

 

なるほど、ドアーズは1・2枚目は青春の音楽だけど、それ以降は違うんだ・・・

なんか、新しい発見をしたようで嬉しかったです(笑)

しばらくはドアーズの後期のアルバムを聴きこんでみようと思っております。

 

でも、おいらの「思い出の音楽」としては、間違いなくファーストセカンド!!

今回、悩みに悩んで、セカンドの方を選びましたが。

ファーストの方がメジャーな曲も多くて、一般的な知名度は上かも・・・

でも、セカンドの世界観もたまらんのですよ。

最初から最後まで通して聴くなら、セカンドの方が上のような気さえするっす。

 

ちなみにおいらは、CDをあまりにも聴きすぎて、劣化させてしまい。

ファーストとセカンドは2回も買いなおしています・・・(遠い目)

CDも記憶面が劣化(腐る?)するんですね。

 

まあでも、それくらい繰り返して聴きたくなるほど、このアルバムは悪魔的な魅力があります。

とにかく、ジム・モリソンの声!!

深くて、魅惑的で、官能的で、青春のすべてが詰まったような声ですわ。

 

というわけで、聞いてもらいましょうか。

このアルバムの最後の曲、かなり長いですが、素晴らしい名曲ですな。

若いころ、この曲をヘッドホンをつけて大音量で聴き、踊り狂ったもんです(恥笑)

 

The Doors - When The Music's Over Live in Europe [ HQ ]

うわあ、こんな映像、初めて見た~。

圧倒的なカリスマ性(遠い目)

 

ヴォーカルのジム・モリソンにばかり目が行ってしまいますが・・・

後ろの3人もすごい!!

 

サポートメンバーを入れずに、3人だけでこの音を作り出すとは・・・

特に、ベースが居ないのを、キーボードが補っているのが凄まじいですな。

そんなもん、サポートのベーシストを入れればいいだけなのに、あえて、そうしてないわけですからね。

 

いやあ、お酒を飲みたくなりますな(笑)

 

というわけで、以下次号じゃ!!


思い出の音楽 その22 In My Life

2021年03月01日 07時24分32秒 | 思い出の音楽

だいぶ春めいてきたと言いたいところですが、先週の土曜日の東京は寒かったっす・・・

日差しはあるけども、強風が吹いて、体温を持っていかれまして。

散歩が大好きなおいらでさえ、途中で引き返したほどですぞ・・・(遠い目)

 

さて前回は、うちのバンドが休眠状態になったところまで語りましたな。

それがだいたい1998年くらいのことでしょうか。

だんだん活動できなくなって自然消滅した形なので、正確な終わりがわからないのですよ。

そして復活するのが2012年なので、だいたい14年くらい休眠していたことになりますね。

その14年間というのは、おいらにとっても、子育てやら仕事やらで忙しかった時期ですわ。

ただ、ずーーーーーーーっと、音楽を聴き続けておりました。

 

この時期にたくさんの音楽を聴いたことが、今のおいらにとって、とてもプラスになっているんです。

そこらあたりのことを、これからしばらく書いていこうかなと。

 

 

まずは何と言っても、ビートルズですよ(鼻息)

 

 

おいらは大学時代に、駅の売店で売っていた、

パチモンのベスト盤を買って、聴いていただけでしたわ。

これは1枚だけの写真ですが、おいらが買ったのは3枚組で60曲入ってました。

それがたしか2000円だったような気がしますわ(笑)

貧乏だったおいらにしてみれば、大変助かるCDだったわけですが。

パチモンなので、曲のつながりはバラバラ・・・

音質も、今から考えると、ひどいもんでした(当然か・笑)

 

当然のように、オリジナル・アルバムは聴いたことがなかったわけで・・・

ビートルズのすごさが何もわかってなかったと言っていいでしょうなあ(遠い目)

仕事が安定して、それなりにお金が手に入るようになってから。

真っ先にビートルズのアルバムを集めることにしたんですよ。

 

それこそ、発売順にちまちまと・・・

 

他のCDも買っていたので、全部集めるまで1~2年くらいかかったと記憶してますが。

 

いやあ、楽しい経験でした!(遠い目)

 

発売順にじっくり聴くと、ビートルズの成熟とか歴史とか、よくわかるんですわ。

それこそ、何度も何度も何度も聴きましたなあ(陶酔)

 

 

 

そんな中で、おいらが1番好きなアルバムが、冒頭の写真の、

ラバー・ソウルです!!

もちろん他のアルバムも素晴らしいのですが、おいらにとっては、これがベスト!

名曲ばっかりだあ(号泣)

 

しかも4人が仲良くて、喧嘩もしてない時期だから、聴いていて嬉しいです(笑)

 

まあ、バンドをやっている人たちにとっては、

ビートルズは基礎教養

ですからね(大笑)

ちゃんと聴いておくのは、もはや義務と言っていいでしょう(爆笑)

 

というわけで、おいらが1番好きなアルバムの、1番好きな曲を聞いていただきましょうか。

In My Life (Remastered 2009)

とにかく名曲!!!

この曲だけを、1時間ずっと聞けるYoutube動画まであるという(遠い目)

歌詞も泣かせるんだよな~。

いつか演奏してみたいと思ってますが、間奏のピアノがネックなんですよね(笑)

あれが弾ける人はなかなかいないと思いますわ・・・

まあ本家も、プロデューサーがゆっくり演奏して、テープを早回しにしてますからね(遠い目)

 

そしておいらは、

ビートルズ関係の書籍まで買いあさる始末(笑)

いやあ、本当にビートルズには楽しませていただいてます~!

バンドを再結成してから、ビートルズの曲を何曲もカバーしたし~。

バンド全員がビートルズは大好きなんで、これからも、いろいろカバーすることになるでしょうね。

 

というわけで、以下次号じゃ!!