林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ブルースマンへの道! その45

2020年05月25日 07時48分53秒 | ブルースマンへの道

東京も、ついに緊急事態宣言が解除されそうですな~!!

みなさま、お元気ですか??

いよいよ、夏が近づいておりますぞ~。

 

さて、夏といえば、路上ライブ!!

しかし今年は、そんなことできませんよね~。

 

というわけで、本日も、おいらは、

このお方と、自宅でセッションをして楽しんでいたのですが。

 

たまたま、うちのヨメさんが、

仕事(医療)関係で、どうしても欲しい本があるから、本屋で買ってきて~!!

と言い出しまして。

インターネットでは品切れなので、本屋さんに行くしかない。

緊急事態宣言中だから、営業している本屋さんが少ないのですが、調べたらいくつかあったのですよ。

 

というわけで、これは不要不急ではない!!(鼻息)

 

さっそく、おいらは立川の本屋さんに向かいましたわ。

そして、店内検索システムを使って、ヨメの必要な本を検索!

奇跡的に在庫があったので、それを購入して。

いつものように、音楽関係の書籍のところも、のぞいてみます(笑)

 

 

すると、冒頭の写真の、

こんなステキな本が置いてあったのですわ・・・(遠い目)

 

もう、表紙の時点で、完全ノックアウト(爆笑)

ストラトキャスターのヘッド、カッコいい・・・

 

というか、これ、今のおいらのために作られたような本じゃありません??(感謝)

 

下の部分の煽り文句も、チェックしてみましょうか!

この名前にピンと来たら要チェック! お手本ギタリストの多彩な顔触れ

と書いてある下に、ギタリストの名前がずらーーーーーーっと書いてあるんですけども・・・

 

知らない名前が、1つもありません(大爆笑)

 

というか、CDを持ってないギタリストが1人もいない・・・

 

うわあ、おいらのストライクゾーンど真ん中ってことか。

 

これを買わない手はない!!(大鼻息)

 

というわけで、緊急事態宣言による自粛期間が、あと、どれくらい続くかわかりませんが・・・

 

暇になるということだけは、なさそうですな(笑)

 


ブルースマンへの道! その44

2020年05月18日 07時44分08秒 | ブルースマンへの道

なんか、もう、夏になってきてません?

東京は、コロナで自粛のまま、梅雨に突入していくんでしょうかな~。

 

さてそんな中、おいらは、ドロドロのブルースを演奏したくなりまして。

ロバート・ジョンソンのCDに合わせて、ギターを演奏しようと思い立った、というところまでが前回。

 

というわけで、いつものようにCDをMDにダビングしつつ、合う音を探していきます。

さすがにおいらも、この作業をたくさんやることによって、それなりに耳が鍛えられまして。

だいたいの曲は、曲が終わるまでに、どのキーなのか分かるようになっております。

なので、かなり自信をもって、ロバート・ジョンソンの曲と向かい合えたわけですね。

 

んで、集中して曲のキーを探しますが・・・

これが、どんなに頑張っても、しっくりくるキーを探せない曲が多発するのでした(号泣)

 

どゆこと??

 

何となくわかった曲でも、とかB♭とか、変わったキーばかり・・・

それも、微妙にチューニングがずれていて、FとF#の中間くらいだったりとか・・・

ロバートジョンソンは、微妙なチューニングで演奏していたってことかな・・・

 

当時は、ちゃんとしたチューナーが無かったのかもしれないしな~。

 

そうだとしても、B♭とBの中間とかも多いので、カポタストを使っていたとしか思えない・・・

なんでそんな、面倒くさいことやってるんだろう??

曲のキーに自分の歌が合わなかったのかな~。

 

なんだかもう、頭の中に「?」が多発しております。

しばらく頑張って、だいたいの曲のキーをそれなりに探したけども・・・

いっしょに演奏していて、ぜんぜん気持ち良くないっす(泣)

だって、チューニングがずれてるんだもん(遠い目)

 

思い切って、チューナーを頼らず、全部の弦を少しゆるめてみたら、けっこうぴったり合ったけども・・・

 

どゆこと??

 

しばらく苦戦して、やっと原因に思い当たりましたわ。

 

 

そういえば数年前に、おいらはこのことをブログに書いていたのです。

それは店長の「職場の同僚の旦那さん」という関係の方から、CDをいただいた時の記事です。

 

そうか~、当時は「戦前ブルース」にすごくハマっていた時期だったので、よく考えてみれば常識だったんですが。

飽きっぽい性格のおいらは、しばらく「戦前ブルース」を聴いておりませんで、すっかり忘れておりました(ぼう然)

 

そう、戦前のブルースは、録音機器の関係で、

ほとんどすべての音源が、早回し

の状態で出回っているんでしたね・・・

 

なるほど!!

だからチューニングが微妙だし、カポタストを使わないと演奏できないキーになっているんだ・・・

 

いやあ、数年前に通った道を、記憶を無くして、もう一度辿るとは(とほほ)

 

よって、ロバート・ジョンソンとのセッションは諦めました(遠い目)

まあ、義理の息子さんとセッションできるだけで、幸せなんですから!!

 

 

 

 

というわけで、最後に一言・・・

 

どこのレコード会社でもいいからさ~!!

回転数をちゃんと直した音源を発売してくれよ~、絶対買うから~(泣)

 

 


ブルースマンへの道! その43

2020年05月11日 11時06分23秒 | ブルースマンへの道

緊急事態宣言の期間が延長されて、まだまだ続く自粛生活!

みなさま、お元気で過ごされていますかな??

おいらは元気です!!

 

さて前回のブログでは、自粛期間中の課題として、邦楽のCDを聴きまくっている、ということを語りましたな。

もちろんそれも続けているわけですが、肝心なギター練習のほうも欠かしてはいませんぞ!

ブルースマンになるために、日々努力を怠ってはなりませんぞ(笑)

 

さて、おいらは、いまだにMDデッキを愛用しておりまして、そこに好きな曲をたくさんダビングしてます。

そしてそれを聴いて、その曲のキーを探し、MDに打ちこんでおります。

こうしておけば、そのMDを再生すると、自動でキーを教えてくれるわけですね。

それを参照しつつ、その曲に合わせてギターを弾く!

ようするに、その音源とセッションすることによって、ギターの腕を磨いているわけです。

まあ、この件につきましては、前にも書いたことがありますな。

 

というわけで、冒頭の写真ですわ。

エリック・クラプトン様ですね(笑)

このCDはロバート・ジョンソンの曲をカバーしているCDでございます。

 

その右側においらのMDデッキが写ってますが、そこに、曲のキーが表示されてますね。

FMINOR

と書いてあるので「Fマイナー・ペンタトニックスケール」を使えば、今かかっている曲と合う、ということですわ。

ちなみにこの写真を撮影した時に、たまたま再生していた曲のキーなので、このCDの中の曲ではありません。

 

 

んで、しばらくは楽しんで、クラプトン様とセッションしていたわけですね。

これは、大変勉強になります。

耳を鍛えるのにもいいし、リズム感も鍛えられるし、曲に合ったフレーズを探すのも勉強ですわ。

 

それに何より、楽しいです(爆笑)

 

そりゃそうだわ、天下のクラプトン様といっしょに演奏できるんですもん。

 

ところがですね、人というのは、ぜいたくなものですね。

クラプトン様はとっても上手いけど、泥臭くないんですね・・・

もっと、ドロドロのブルースを演奏したくなってくるわけですわ。

 

というわけで、

こちらの方にセッションをお願いしました(笑)

 

はい、この方は、ロバート・ロックウッド・ジュニア様!!

言わずと知れた、ロバート・ジョンソンの義理の息子(唯一の弟子)ですね!

しかもこのCD、演奏しているのは、彼1人だけ!

彼が12弦ギターで弾き語りしているだけの音源なんです(仰天)!!

 

つまり、おいらと彼だけで演奏できるわけですね(ぜいたく)

 

しかも12弦ギターということは、うちのバンドの店長と使っている楽器は同じ!!

 

これはいろんな意味で、勉強になりますわ~。

 

もうこれだけで、時間がいくらあっても足らないくらい、楽しくて勉強になるのですが・・・

人というのはぜいたくなものでして(爆笑)

 

もっと、ドロドロの、昔の、すさまじいブルースが演奏したい・・・

 

と思ってしまい、ついに、

こちらの方を召還しようと思い立ちまして・・・

それこそ、言わずと知れた、ロバート・ジョンソン様本人ですわ・・・

 

そういえばこれまで、あまりにも畏れ多くて、今まで、挑戦したことさえもなかったっす。

 

んで、やってみた結果・・・

おそろしい世界が待ち受けていたことに、気づいてしまうのでしたわ・・・

 

長くなるので、以下次号じゃ!!


ブルースマンへの道! その42

2020年03月30日 09時07分10秒 | ブルースマンへの道

昨日、朝起きたら、大雪・・・

おいおいおい、桜が満開だったんですぜ??

ビックリして、マンションの共用廊下に出てみると、

積もってるじゃん・・・

まあ、この時期に雪が降ることも結構あるとはいえ、

春が冬に押しつぶされてる感じがしますな・・・(遠い目)

 

さて、それはともかく、コロナも蔓延しておりますぞ??

今週末、4月4日(土)に立川の音楽居酒屋「農家」で、うちのバンドのライブをやる予定なのですが・・・

 

やっていいの??

というか、できるの??

 

都内ではここ数日、毎日数十名の方がコロナに感染しているというから・・・

もしかしたら「非常事態宣言」というヤツが出るかもしれませんよね。

そうなった場合はさすがに、ライブは出来ないでしょうが。

現段階では、苦境に陥っているライブハウスさんたちのためにも!!

出演者以外は完全無観客でもいいから、うちのバンドは演奏して、お酒を飲みまくって。

少しでも、お店の売り上げに貢献したいと思っておりますわ。

 

 

 

んで前回は、ブルース・ジャムでは、セッティングを早くしないといけない。

ということについて語りましたな。

そのために、無線シールドを購入したりしたんですが。

 

あらためて、自分のセッティングについて振り返ってみると。

 

1・エフェクターとあんちょこを持ってステージに上がる。

2・エフェクターを床に置いて、アンプと接続する。

3・イスを用意して、譜面台にあんちょこを置く。

4・自分の席に戻って、ギターを持ってくる。

5・ギターにシールドを着ける。

6・アンプの電源を入れて、音量を調節する。

 

こんなにも手間がかかるんですね(泣)

というのも、前回書きましたが、おいらのギターはあまりにも重いので、座ってしか弾けない。

なので、ストラップをつけてないので、ギターを持ってステージに上がった場合、

どこかにギターを置いておいて、セッティングする必要があるのですわ。

 

ここで、ひと手間増えているわけですね・・・

他の皆さんは、ストラップをつけたギターを装着した状態で、両手が使えるもんね・・・

 

というわけで、先週の土曜日のバンドの飲み会で、

店長、ストラップ、余ってません??

と聞いたわけですわ。

すると、店長は余ってなかったけども、VROOOMが持っていたのですわ。

 

なので、ありがたく頂戴いたしやしたっ!!

それに、店長とVROOOMからメッセージを書いてもらって(笑)

 

これで、次のジャムの時には、ステージに向かう時に、すべての機材を持って行けるはず・・・

とは言っても、ストラップをつけて演奏したことがほとんどないので。

慣れるしかないですな(遠い目)

 

まあ、それでも、とりあえずは、一歩前進したはずじゃ~!!


ブルースマンへの道! その41

2020年03月23日 09時42分50秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、桜が満開ですぞ・・・

とはいっても、新型コロナ問題があるから、お花見も、わりと自粛モード・・・

 

それでも、昨日は東大和のCOOのオープンンマイクに、せいいちさんとヨメとともに参加してきましたぞ!!

4月4日に行われる、立川の音楽居酒屋「農家」のライブの公開練習をしたわけですな。

「ヨメトイチ」も久しぶりに一緒に合わせて練習して、かなりの成果があったとのこと。

もちろん、おいらもいろんな人とブルース・ジャムセッションが出来て、大満足であった。

 

さて今回は、ブルース・ジャムに参加するとき機材の話ですわ・・・

ご存知の通り、おいらは冒頭の写真の、リゾネーターギターを使っておりまする。

このギターのおかげで「ただ者ではない」と思ってもらえることが多くて(笑)

さらに初対面の方との話のネタになったりもして、ずいぶんと助けられたものですわ。

 

ところがっ!!

このギターは、ジャムセッションで使うには全く向いてないギターなのです。

 

その理由は3つあります。

 

1・とにかく重い!!

まあ、これは、しょうがないですよなあ、金属製だもの・・・

持ち歩く時、背中が後ろに引っ張られるような感覚がしますぞ。

持ち歩きには、全く、向いておりません(号泣)

 

2・座ってしか弾けない!!

ブルースジャムに参加して思ったのは、みなさん普通のエレキギターを使ってるんですわ。

アコギで参加している人は皆無ですな、まあ、よく考えてみれば当たり前なのですが(笑)

うちのバンドは、イスに座って演奏するのが基本姿勢だけども、ジャムの場合、立って演奏することが多いのです。

そうすると、ストラップをつけないといけない。

でも、ものすげー重いから、肩や首がいかれてしまいます・・・

なので、ジャムの時は、おいらのためだけにイスを用意してもらわないといかんわけです(遠い目)

 

3・ボリューム・ノブが無い!!

冒頭の写真を見ていただけばわかるように、おいらのギターには何のツマミもついておりませんわ。

エレキギターは手元でボリューム調整ができるので、ジャムの場合、エフェクターを使う人はほとんどいません。

ストラップをつけてギターを身につけ、ステージに出て、アンプにシールドをつっこむだけでOKなわけです。

だから、みなさん、セッティングが早いんですね。

それに比べておいらは、ボリューム調整のためにもエフェクターが必須なので、もたもたしてしまいます(泣)

 

 

ここまで考えてきて、ジャムでリゾネーターギターを使っている人が(今のところ)おいらしかいない理由がわかりましたね。

 

ジャムはステージに出てセッティングして、すぐに演奏開始、というのが基本でして。

みなさん、さっと出て行って、あっという間にセッティングして、ヴォーカルの指示を待つんです。

ところが、ヴォーカル担当のおいらは、重いギターを持って行って、イスを用意し、エフェクターをつなぎ、となるわけで。

完全に流れを止めてしまうのですわ・・・

 

それを何とかしたいという気持ちもあって!!

こういうものを購入しました!!

無線シールドってやつですね!!

これを使えば、セッティングが少しでも早くなるんじゃないか、と思ったからですわ。

シールドを巻いたり延ばしたりが、大変めんどくさいからですね。

んで、使ってみて思ったことは・・・

 

2セット買わないと、意味がない(爆笑)

 

ということでしたわ・・・

そう、おいらはエフェクターを使わざるをえないわけで。

1セットでギターとエフェクターをつなぎ、もう1セットでエフェクターとアンプをつながないと。

1セットだけでは、ほとんどセッティングの時短にはなりませんでした・・・

 

ただ、実際に使ってみて、ほとんど違和感は感じなかったので、シールドとしては優秀!!

もう1セット買うしかないか・・・

また、出費か??・・・

 

とりあえず、悩んでおる今日この頃ですわ~。

 

 


ブルースマンへの道! その40

2020年03月16日 10時09分27秒 | ブルースマンへの道

先週の土曜日、都内はいきなり大粒の雪が降り始めて、びっくり・・・

その日おいらは、VROOOM宅に行って、ゲーム実況の収録をしていたのですが。

部屋の中がどんどん寒くなっていって、おっかしいなあ・・・と思ったら、外はこのありさま。

3月の中旬だというのに、こんな大粒の雪が降るのは珍しいですなあ。

 

さて、ゲーム実況といえば、VROOOMと2人でやっているドラゴンクエスト4の実況。

着々と収録が進んで、少しずつ公開しているわけですが。

ある時、自分が収録した実況をYoutubeで見ていたら「字幕」というボタンがあることに気付き。

字幕なんか付けた覚えはないぞ、と思いつつ、ポチッとしてみたのですよ。

すると、Youtubeの自動音声認識システムが、勝手に字幕を付けてくれるということが判明!

 

そういえば、かなり前に、うちのバンドが演奏した「ホテル・カリフォルニア」をアップしようとしたら。

上げた瞬間に「それは著作権侵害である」という申し立てが来て、アップロードを断念したことがあるっす。

つまり、上げた動画の中の音声を、自動で検索するシステムがあるってことなのですな・・・

いやあ、時代は進歩しておりますなあ・・・

と言いつつ、字幕を見ていたら、やっぱり、そこは人間ではないですからね。

おいらたちのしゃべりを、うまく字幕にできてません(笑)

 

例えば・・・

乳輪カレー??(爆笑)

そんなこと、一言も言ってねえぞ??

なんだかもう、あまりにもわけのわからない字幕になっていて、泣き笑いしてしまいましたわ・・・

 

 

 

それはともかく!!

「ブルースマンへの道」ですよ。

前回おいらは、新型コロナウイルスでブルースセッションとかできるのかと心配していましたが。

無事に参加できましたよっ!!!

 

ところが、やっぱり、先月の時よりは人数がすごく少なくて・・・

自分の出番が、回ってくる回ってくる・・・(驚愕)

2月の時は、4曲しか歌わなかったのに。

先週の金曜日のセッションでは、10曲も歌いました(爆笑)

レパートリーの全てを歌い尽くしました・・・

 

でも、ホストの方にすごーく気に入ってもらえて、

「明後日(3月15日)もセッションがあるから、来てよ~」

と誘ってもらえたのですわ。

おいらが参加したジャムは「小音量でジャムをやる」というのがコンセプトのジャムだったのですが。

3月15日のジャムは「大音量でジャムをやる」というのがコンセプトでして・・・

あんまり大きな音を出したことのないおいらは、二の足を踏んだのですが。

まあ、ここは何事も経験だっ!!(鼻息)

と思って、参加してまいりました!!

 

感想としては、

音量が違うと、ぜーんぶ違うっ!!

ということでしたわ。

 

そもそも、リズム隊の音がでかいので、こちらも音量を上げるしかない。

ギターの音がでかくなると、もっとでかく歌わないといけない・・・

ロックっぽいシャウトができるから、それはそれで気持ちいいけど。

おいらとしては、やっぱり、小音量でアコースティックな演奏の方が好きなんだな、ということが再認識できましたわ。

 

あとは、おいらたちのバンドは、普段、ギター・アンプを使って演奏することがないので。

ギターアンプの特性とか、ツマミの調整とか、そういうのが完全に素人・・・

ギターアンプの使い方をもっと勉強せねばいかんと思いましたわ。

 

ただ、演奏そのものについては、セッションの後にホストの方に挨拶して、

初心者なので、いろいろと教えてください。

と言ったら、

つぁんさんに教えることは何も無いよ~。

と言ってくださって、ほんとーーーに嬉しかったですわ。

 

ブルースマンへの道を、長い間、歩いてきてよかった!!

 

といってもまだ、道遠し、ですけどね!!


ブルースマンへの道! その39

2020年03月09日 09時41分50秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、いかがお過ごしですか??

新型コロナの影響で、家から出られないような生活をされている方も多いのでは??

たしかに、こんな状況じゃあ、ライブハウスに出入りするのは、本当に勇気がいりますな・・・

 

そんな中、おいらは先週の土曜日にバンド練習が終わった後、立川の音楽居酒屋「農家」に行き。

さらに昨日の日曜日には、東大和のライブハウス「COO」に行きましたわ・・・

 

というのも、お客さんが減って、イベントもキャンセルが続出して、ライブハウスの経営が危うくなってきているから。

現に、「農家」の女将さんは、ブログで「助けて~」と言っているし。

いつもお世話になっているところに、なんとか恩返ししたいと思ったからですわ。

もちろん、店内に入ったらすぐ、出たらすぐ、手洗いうがい!!

除菌には最大限に気を使って、行動しておりますぞ。

 

さて今週末、3月13日の金曜日には、

おいらの最寄り駅、日野のライブハウス「SOUL K」でも、ブルース・セッションがある予定。

先月のそれに参加して、人生初のブルース・セッションをやり切ったのは、ここでご報告した通り。

ただ、あれから状況は変わっていますからなあ、新型コロナの温床のように思われているのがライブハウス・・・

もしかしたら、今月のブルース・セッションは中止になるか、それとも行われても、人が来ないか・・・

 

まあ、どういう形になるにせよ、自分の技術を上げておくことは大切なので、

練習をせねばならん!!

 

まず、前回のセッション参加で分かったこととして、入り口のエントリーシートに、

ギター・ヴォーカル

の両方に〇をつけた場合、出番が多くなるということ!!(爆笑)

というのは、自分が歌う時に呼ばれるのはもちろん、他の人が歌う時のサポートとしても呼ばれるんですわ。

なんで、自分が歌う曲の練習だけしておけばいい、というわけではないのですな。

 

つうことで、必要なこととしては、

1・各キーでバッキングができるようにすること!

2・セッションでよく演奏される有名曲を、きちんと聞いて頭に入れておくこと!!

この2つも、やっていかなきゃいけないってことです。

 

んで、これは一朝一夕にはできないんですわ・・・

1だけでも、ちゃんとやろうとするには手間なのに。

2なんて、有名曲がたーくさんありますぜ・・・

 

というわけで・・・

まずは、勉強中でございます!!(爆笑)

 

さて、手洗い・うがいして、アルコール消毒ですぞ~!!


ブルースマンへの道! その38

2020年02月24日 14時59分57秒 | ブルースマンへの道

さてさてみなさま、新型コロナウイルスの恐怖が続いておりますが、いかがお過ごしですかな?

ほんと、人の集まるところに行くのが怖いですな~。

そう考えたら、音楽のライブ会場なんて、濃厚接触もいいとこじゃん(遠い目)

しばらくは、ブルース・ジャムセッションに参加するのも、見合わせなきゃいかんかなあ・・・

 

なんて、弱気なことを言いつつも、冒頭の写真にもある通り!

ちまちまと、勉強は続けているのですよ!!(鼻息)

 

ほんで2月14日に、初めて本格的なブルース・ジャムセッションに参加した時の反省も含めて。

その時考えたことや、これからの目標なんかも含めて、思いつくままに、ここに書いておこうかなと。

 

その1

ジャムセッションは初めてのときだけが、異常に怖い(笑)

 

これは間違いなくそうですな。

最初の時は、ほんとーーーに緊張しますぜ??

ただ、きちんと下調べさえしておけば、思いの外、楽に溶け込めるもんですわ。

なので、最初のときだけ、覚悟決めていきましょう(笑)

 

その2

用意すべきものは、12小節ブルースの有名なキーのバッキングだけ。

 

具体的には、A D E G のキーで、12小節ブルースのバッキングが弾ければ、なんとかなります。

それ以外の細かいキーが出てきた場合は、カポタストとかで対応しちゃいましょう。

実際、おいらが前回参加したセッションでは、これら以外のキーはほとんど使われてませんでしたわ。

 

その3

実は、目立とうとしないことが、一番大切(笑)

 

もちろん、歌ったり、ソロが回ってきたときは、ガンガンに前に出るべきですが。

それ以外の時は、ひたすらバッキングに徹して、周りの音を聴くことが大切ですわ。

おいらが読んだ本には

「ポケット」と呼ばれる、黒人音楽の、シンプルでグルーヴするリズムパターンをしっかり弾くこと。

これが最も大切であると書かれていました。

そう、同じようなリズムパターンでも、しっかり気持ちを込めて弾いていくことが大切なんでしょうな。

セッションに参加するには、楽器のテクニックが必要だと思いがちなんですが、

それよりも思いやりの方が断然大切!!

 

その4

挨拶とコミュニケーションが命!!

 

ステージでは緊張しちゃって、なかなかうまくコミュニケーションできなかったりしますが。

ステージを降りてからは、できる限り積極的にいろんな人と話しておきたいものですわ。

今回のジャムセッションでも、近くの店のセッションの情報や、その他いろいろな話が聞けましたぞ。

 

その5

継続的に参加すると、憶えてもらえるのでは??

 

やっぱり、1度参加しただけでは、あまりに周りの人の印象には残りませんからね~。

同じ店、同じジャムセッションに、時間の許す限り、ちまちまと参加した方が良いのではないかなと思いましたわ。

そうすれば、もっといろんな人たちと親しくなれるし、憶えてもらえれば、いろんなチャンスも生まれそうですしな。

 

 

とりあえず、今回感じたことは、この5つでしたわ。

でも初めてのセッションを乗り切ったことで、次回も行こうという気持ちになれたことが大きい。

そうして、継続していけば、何かが得られるのではないかと思っておりますわ。

 

引き続き、ブルースマンへの道を歩いていきますぞ~!!


ブルースマンへの道! その37

2020年02月17日 07時00分02秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気でしょうか?

2月だというのに、けっこう暖かくなってきましたな~。

 

それはともかく、久しぶりに「ブルース熱」にとりつかれている、つぁんでございます。

前回は、東大和のCOOというお店で、常連さんたちとブルース・ジャムセッションをしたというところまで。

そこで、かなり良い手ごたえを感じたおいらは、かねてからの懸案事項であった、

本格的なブルース・バーで、ジャム・セッションに参加する!!

ということに、チャレンジしたいと思うようになったのですわ。

そのお店については、この記事に書いたことがあるんですけども。

そう、おいらの最寄り駅のすぐ目の前にある、ブルース・バー「Soul K」というお店ですね。

かなり昔、そのお店のジャムセッションを見学に行って、いろいろと勉強したわけですけども。

その後、いろいろと忙しかったり、自信がなかったりして、再訪できてなかったのですが。

 

冒頭の写真にある通り、

そのお店の窓から、最寄り駅のホームが見えますよね!!

ついに、おいらは、ブルース・ジャム・セッションに完全参加してきました!!(鼻息)

 

まずお店に入って、カウンターに置いてある参加表に名前を書いて、演奏する楽器名を書きます。

おいらは、自信をもって、「ギター」「ヴォーカル」のところに〇をつけましたぞ!

すると、ホストのDusty Broomさんが、

「すいません、これ『つあん』ですか? それとも『つぁん』ですか??」

と聞いてきます(笑)

たしかに、分かりにくい名前にしちゃったよな~

と思いつつ、

「つぁん」です! どうぞよろしくお願いします!!

と元気に返事します。

 

そして、空いている席に座ります。

さらに、リゾネーター・ギターを取り出します。

 

このギターを持っているだけで、いっぱしのブルースマンに見えてくれるから、ありがたい!!

さらに、1年くらい前は、店内はタバコOKだったのに、

今回は分煙になってる!! これもありがたい!!!

このお店に来ることを躊躇してた理由の一つが、タバコの煙だったので、これは助かりますわ。

 

するとホストの方が近づいてきて、

「つぁんさん、最初の曲、手伝ってもらっていいですか?」

と言われまして、一気に緊張する、おいら(冷や汗)

 

そう、これは、ホストからの試験のようなものですね。

 

この男どれくらい弾けるのか?

ブルースのルールを、どれくらいわきまえているのか?

 

をチェックされるわけです。

そりゃあ、そうですよね、そこがわからないと、誰と誰を組ませればいいか、わからないわけですから。

 

ドキドキしながら、ステージに上がって、セッティングして・・・

隣にホストがギターを抱えて座ります。

 

そして、

「つぁんさん、最初はスローで、キーはD、2個目上がります」

と言われました。

この意味が分からないと、セッションには参加できませんぜ・・・

 

でも、おいら、この日のために勉強してきたんだぜ!!(涙目)

 

もちろん、おいらは、自信満々にうなづきます。

後から考えてみたら、キーをDにしてくれたのは、おいらがリゾネーターギターを持っていたからかもしれないですわ。

このタイプのギターは、オープンDにチューニングしてあることが多いですから。

 

そして、その試験になんとか合格して、お店の常連さんたちにも、受け入れてもらい。

 

おいらがセッション・リーダーになって、歌うこともできました!!(遠い目)

演奏した曲は、1回目が

スカイ・イズ・クライング

スリル・イズ・ゴーン

そして2回目が、

フーチー・クーチー・マン

ヘルプ・ミー

 

 

いやあ、新しい階段を、1段上ったなあ~!!

 

でも、今回のセッション参加で思い知ったことは、

ブルースの世界は、まだまだ奥が深い!!

ということでしたわ。

自分が歌うために、持って行った曲でさえ、おいらの知識はまだまだ足らないし。

おいらが伴奏で参加した曲なんて、ほとんど知らない曲と言ってもいい。

 

もっともっと、勉強して、1人前のブルースマンになりたいものですわ!!


ブルースマンへの道! その36

2020年02月10日 07時31分18秒 | ブルースマンへの道

さて、みなさま、お元気ですかな?

こちらは、久しぶりに「ブルース熱」が出ている、つぁんでございます。

やっぱり、ブルースは良いよなあ・・・(遠い目)

 

そう前回は、おいらがマサさんといっしょに、東大和のライブカフェのオープンマイクに参加したと。

そこで、ブルースを演奏する常連さんから「一緒に演奏しよう」というお誘いをいただいた、というところまで。

 

もちろんおいらは、愛用のリゾネーター・ギターで参戦いたしましたよっ!(鼻息)

その時の様子を客席にいた「せいいち」さんが撮影してくれたのが、

冒頭のこの写真だったわけですね!!

やっぱり、リゾネーターギターはかっこええなあ~(遠い目)

 

さて、そこで思い出さないといけないのは、ブルースジャムの約束事。

「曲を決めて、調(キー)を決めるのは、ヴォーカル担当の人である。」

この場合は常連さんですね。

曲は「スカイ・イズ・クライング」だと分かっていたので、あとはキーですね。

常連さんが「Eでやるよ」と耳打ちしてくれました。

「スカイ・イズ・クライング」だったら「2小節目は上がる」と理解しておく必要があります。

おいらはこの曲をレパートリーにしていたので、安心でした。

 

あとは、常連さんたちの動きに目を配りながら、歌が終わったら、ソロ!

もう1人の常連さんのほうを先に指さしたので、最初はバッキングに徹しておいて。

その後、おいらの方に振られたので、頑張って、ソロをとります!

一番緊張するのが終わり方!(笑)

とにかくヴォーカルの方を注視して、動きに合わせてなんとかなりましたわ(安堵)

 

そして2曲目。

なんと「スイートホーム・シカゴ」をやるとのこと。

これはもう、完全にブルース・ジャムのお時間ですね(笑)

キーは「E」。

2小節目は上がらない。

ブルース好きにとっては、基礎知識ですね。

安心して演奏できます。

 

ところが常連さん、2コーラスくらい歌った後、マイクの前を離れて、おいらに向かって、

「君が歌え」と指示を出してきます(びっくり)

かなり慌てましたが、なんとか1コーラス歌って、常連さんにマイクを戻します。

「スイートホーム・シカゴ」は、ブルース・ジャムでは、みんなで合唱するような曲ですからね。

おいらも歌えるはずだと、常連さんは踏んだのでしょうな。

このように、ブルースジャムは「どれくらい知っているか」が試される場でもあるわけですね。

いやあ、緊張するけど、楽しいなあ。

 

こうして何とか、おいらは即席ブルース・ジャムを乗り切ったのですわ。

んで思ったこととしては、やっぱりブルースは素晴らしいっていうことですわ。

だから冒頭に「ブルース熱」にやられている、と書いたわけですね。

 

せいいちさんは「また次回も誘うよ~」と言っていたし、

マサさんも「またこの店に来るよ~」と言っていたので。

次の機会があるかもしれませんな、その時はまた、ブルースをやりたいものですわ~!!