林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

HRNの反省だとぉ! その9

2019年03月07日 06時42分05秒 | つぁん


さて、みなさま、お元気ですかな??


前回は、店長のギターのハウリング問題について対策を立て。

それがバンド・ミーティングで可決された、というところまで。


今回からは、ハウリング以外の、HRNの反省点をまとめておこうと思うわけですわ。


んで、今回の2019冬のHRNの1番の成功点は、

お客様が盛り上がってくれたこと!!!

これに尽きます(遠い目)


あれだけ盛り上がってもらえたのはどうしてなのか、ということをちゃんと考察しておこうと思うのですわ。

もちろん、ライブは水物、その場にいるお客様の数や個性なんかで、盛り上がりは大きく変わってくるものです。

だからといって、こちらがお客様を盛り上げる努力を怠ってはいかんのですよ(鼻息)


ちょうど先週の土曜日、店長が仕事の無い日だったので、わりと長めにミーティングをしたのですよ。

その時に、2017年秋のHRNの映像を見たのです。

わずか、1年半くらい前のライブの映像なのですが。

今年のHRNの盛り上がりを体感した、今のうちのバンドにとっては、その時のライブの盛り上がりは、

全然ダメ(涙目)

だと感じてしまったのでしたわ・・・



これはけっこうショックだったなあ、こんなにも違うものか、と。



いや、その時の演奏の出来は、それほど悪くないのです。

店長が大きなミスを適度にやらかしてますが、それはいつものことだし(爆笑)

でも、お客様は今年のように盛り上がってないし、何よりも曲間のMCのテンポも悪い・・・


そして何より、

選曲と曲順がなってない!!(遠い目)


つまり、セット・リストがちゃんと考えられてないのです・・・


その時のライブは、オープニングに凝っていて、店長が最初1人で演奏しているところに、VROOOMが加わり。

その後においらが出て行き、3人が合流する、という演出にしていたのですが。


演出そのものは面白いものの、1曲目に演奏している曲が、


ニール・ヤング「コルテス・ザ・キラー」


いや、もちろん、名曲だし、おいらが個人的に大好きな曲ではあるんですが・・・


メジャーじゃないにも、程がある(爆笑)

明るい曲じゃないにも、程がある(泣笑)



いやあ、今のうちのバンドからすると、考えられん・・・

ライブの1曲目は、とてもとても大切!!

ここで、バンドの印象が決まるわけだから、お客様に楽しんでもらえる「メジャーな明るい曲」を演奏すべきですわ・・・

いやあ、完全に独りよがりな選曲になっちゃってますなあ(遠い目)

今見ると、恥ずかしい限りでございます。



そういうことも含めて、うちのバンドがライブの時に、どのような選曲をすべきだと気づいたのか。

そのためには、どんな曲を、これからレパートリーに追加してゆくべきなのか。


うちのバンドのVROOOMは、


レパートリーに、明るくて盛り上がる曲を、増やそうや!!


力説していたけども、まさにその通り!!!


というのも、うちのバンドのレパートリーの選曲や、アレンジを担当しているのは、おいら(つぁん)


おいらは、基本的に、明るいアップテンポの曲が嫌いというか、苦手でした(爆笑)

音量が大きい、ハードロックやメタル系の音楽より、マイナー調の曲ブルースが好き!!


そんなおいらが、明るい曲を取り上げて、レパートリーに加え始めたのは、だいたいここ数年の出来事にすぎないのですわ。


つまり、これまでは、おいらがやりたい曲を、バンドのレパートリーにしてきたわけです。

いや、もちろん、その時々のバンド全体の演奏力とか、おいらのアレンジの能力で、無理のない選曲を考えてはいたのです。

バンド活動というものは、そういうものですから、それはそれで正解なんだけども。


バンドを再結成して、5年以上経って、やっとたどり着いた答えを、ここに記録しておこうというわけですわ。


世の中のバンド活動が趣味の皆さま!!

必見でございますぞっ(鼻息)





いきなり、結論を述べましょう。



うちのバンドは、これからライブを行うにあたって、

サンドイッチ方式でセット・リストを決めます!!(爆笑)



サンドイッチ方式とは何か、それは紙数が尽きたので、次号じゃ!!