
さて、みなさま、お元気ですかな??
前回は、店長のギターのハウリング問題について対策を立て。
それがバンド・ミーティングで可決された、というところまで。
今回からは、ハウリング以外の、HRNの反省点をまとめておこうと思うわけですわ。
んで、今回の2019冬のHRNの1番の成功点は、
お客様が盛り上がってくれたこと!!!
これに尽きます(遠い目)
あれだけ盛り上がってもらえたのはどうしてなのか、ということをちゃんと考察しておこうと思うのですわ。
もちろん、ライブは水物、その場にいるお客様の数や個性なんかで、盛り上がりは大きく変わってくるものです。
だからといって、こちらがお客様を盛り上げる努力を怠ってはいかんのですよ(鼻息)
ちょうど先週の土曜日、店長が仕事の無い日だったので、わりと長めにミーティングをしたのですよ。
その時に、2017年秋のHRNの映像を見たのです。
わずか、1年半くらい前のライブの映像なのですが。
今年のHRNの盛り上がりを体感した、今のうちのバンドにとっては、その時のライブの盛り上がりは、
全然ダメ(涙目)
だと感じてしまったのでしたわ・・・
これはけっこうショックだったなあ、こんなにも違うものか、と。
いや、その時の演奏の出来は、それほど悪くないのです。
店長が大きなミスを適度にやらかしてますが、それはいつものことだし(爆笑)
でも、お客様は今年のように盛り上がってないし、何よりも曲間のMCのテンポも悪い・・・
そして何より、
選曲と曲順がなってない!!(遠い目)
つまり、セット・リストがちゃんと考えられてないのです・・・
その時のライブは、オープニングに凝っていて、店長が最初1人で演奏しているところに、VROOOMが加わり。
その後においらが出て行き、3人が合流する、という演出にしていたのですが。
演出そのものは面白いものの、1曲目に演奏している曲が、
ニール・ヤングの「コルテス・ザ・キラー」
いや、もちろん、名曲だし、おいらが個人的に大好きな曲ではあるんですが・・・
メジャーじゃないにも、程がある(爆笑)
明るい曲じゃないにも、程がある(泣笑)
いやあ、今のうちのバンドからすると、考えられん・・・
ライブの1曲目は、とてもとても大切!!
ここで、バンドの印象が決まるわけだから、お客様に楽しんでもらえる「メジャーな明るい曲」を演奏すべきですわ・・・
いやあ、完全に独りよがりな選曲になっちゃってますなあ(遠い目)
今見ると、恥ずかしい限りでございます。
そういうことも含めて、うちのバンドがライブの時に、どのような選曲をすべきだと気づいたのか。
そのためには、どんな曲を、これからレパートリーに追加してゆくべきなのか。
うちのバンドのVROOOMは、
レパートリーに、明るくて盛り上がる曲を、増やそうや!!
と力説していたけども、まさにその通り!!!
というのも、うちのバンドのレパートリーの選曲や、アレンジを担当しているのは、おいら(つぁん)。
おいらは、基本的に、明るいアップテンポの曲が嫌いというか、苦手でした(爆笑)
音量が大きい、ハードロックやメタル系の音楽より、マイナー調の曲やブルースが好き!!
そんなおいらが、明るい曲を取り上げて、レパートリーに加え始めたのは、だいたいここ数年の出来事にすぎないのですわ。
つまり、これまでは、おいらがやりたい曲を、バンドのレパートリーにしてきたわけです。
いや、もちろん、その時々のバンド全体の演奏力とか、おいらのアレンジの能力で、無理のない選曲を考えてはいたのです。
バンド活動というものは、そういうものですから、それはそれで正解なんだけども。
バンドを再結成して、5年以上経って、やっとたどり着いた答えを、ここに記録しておこうというわけですわ。
世の中のバンド活動が趣味の皆さま!!
必見でございますぞっ(鼻息)
いきなり、結論を述べましょう。
うちのバンドは、これからライブを行うにあたって、

サンドイッチ方式でセット・リストを決めます!!(爆笑)
サンドイッチ方式とは何か、それは紙数が尽きたので、次号じゃ!!