林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ハーモニカの思い出だとぉ!! その3

2021年12月29日 07時43分55秒 | 楽器あれこれ

さて、今年最後のライブ「マーチンD41を愛でる会」が終わりまして。

これでいよいよ、年が越せそうですな。

 

さて、それはともかく、ハーモニカの話ですよ。

前回、「ブルースハープ」を買ったけれども、上手く吹けなかった、というところまででしたな。

そう、ブルースを演奏するときは、特殊な吹き方をしないといけないのです。

それを知らなかったおいらは、まったく上手くならないまま、20年くらい経過してしまいました。

 

ほんで、バンド活動を再開して、しばらくしてから、

本格的に、ブルースを演奏したい!!

という気持ちが出てきましたわ。

そこらあたりのことは、このブログの「ブルースマンへの道」シリーズで書いた通りです。

 

 

そしてさらにここ最近、ハーモニカ熱が再燃してきまして。

 

 

引き出しの中に20年以上眠っていた、

ブルースハープを持ち出して、練習しております!!(鼻息)

 

というのも、この数年間、スライド・ギターを練習してまして。

まあ、それなりに弾けるようになったのですよ。

 

その時に思ったこととして、

どんな楽器でも、長く触っていることが大切!!

ということなんですわ。

 

 

いや、もちろん、短時間で効率良く上達する道もあるのでしょうし。

そのために、音楽スクールとかがあるのでしょう。

でも、独学で、地道に、自分の音楽を、楽器で表現できるようにするには・・・

長時間、楽器を演奏するのが一番やっ!!

と考えたわけです。

 

 

というわけで、現在のおいらは、ブルースハープを、

風呂に入りながら、吹いてます!!(爆笑)

 

そう、もちろん、20年以上前に買った、あのブルースハープです。

これなら、最悪、湿気とかで壊れてしまっても、かまわない

 

吹かないままで埋もれるくらいなら、吹かれて壊れる方がいい!

 

いや、ブルースハープの気持ちを熱く語ってみました(勝手・笑)

 

 

それで、けっこうな時間、練習したんですけども。

ちょびっとずつ、上手くなっている気はしますわ。

もちろん、ギターの練習法と同じで、音源に合わせてアドリブを取る練習をしてます。

 

次回辺りで語りますが、20年前にはわからなかった、ブルースの演奏の仕方がやっと理解できたのです

たまたま、ブルースハープのキーがDだったので。

それに合う曲ばかりを集めたプレイリストを作って、浴室に流しつつ、ハーモニカを吹く!!

これが、おいらには、1番気持ちよく、長くできる練習法なのです。

 

んで、気づいたこととしまして、いくつかあるのですが。

ブルースハープは、ボディが木材でできているので、息が漏れるのですが。

そのことに慣れたせいか、肺活量が増えてきた気がしますわ。

 

「マーチンD41を愛でる会」で、ニール・ヤングの曲をハーモニカで吹いたのですが。

 

たぶん、ですが・・・

強く吹き込みすぎたせいで、ハーモニカが壊れました・・・(仰天)

こんな事は、今まで無かったので、いやあ、驚きましたなあ。

 

 

そのライブで使っていたハーモニカは

バンドを再結成してから、愛用している「スペシャル20」というハーモニカです。

これはボディがプラスチックなので、息が漏れないのですが。

いつも風呂で吹いている、ブルースハープのつもりで吹いたら、

リードが息の力に負けて、ゆがんでしまったようです。

 

 

 

ううむ、ハーモニカの種類によって、こんなにも違いがあるのかと、ビックリしましたな。

 

というわけで、次回は、バンドを再結成してから使い始めた「スペシャル20」について語りたいですな。

 

というか、これ2021年最後の記事になりそうですわ。

 

みなさま、良いお年をお迎えください~!!

以下次号じゃ!!