さて、みなさま、東京は急に涼しく(寒く)なってきましたなあ。
いかがお過ごしでしょうか?
おいらはなんとか元気にやっております。
上の写真は、言わずと知れた、ジョンとポールですね。
40歳で亡くなってしまったジョンと、長生きしているポールですからね。
年月というものを感じてしまいますけども。
さて、前回、ビートルズ・ファンは、
ジョンとポールの
どっちも好き!
という方が多いけれども、細かく見ているとどっち派かがわかる。
みたいな話をしましたな。
おいらがビートルズを聴き始めたのは、高校生くらいでしょうか。
うちの兄がビートルズが好きで、その影響でしたわ。
その頃のこととして、よく憶えているのは、
誰が歌っているのか、判別できなかった!
ということです。
特に、初期のころの、みんなで歌っているような曲ですね。
そう、ビートルズの4人は、声質(歌い方)が似ていると思ったのです。
まあ、リンゴの声が1番区別がつきやすいんですが(笑)
ジョンとポールとジョージについては、聴き始めのころは区別がつきませんでした(汗)
たくさん聴いていくうちに、まず、
ジョンの声が区別できるようになり、次にポール。
ポールの場合は、だいたい高いパートを歌っているんだな、と認識するようになり。
最後の最後に、やっとジョージの声が区別できるようになっていったのです。
というか、ビートルズ・マニアの間でも、いまだに、
この曲のバック・コーラスは誰なんだ?
などという論議が交わされたりするらしいですからね・・・(遠い目)
特にジョンの声とジョージの声が、区別しづらかったなあ。
ジョージの方が歌い方がおとなしい、くらいで、声質はほんとにそっくりだと感じてました。
こう考えてみると、リンゴも含めて、
バンド全員が歌える
というのは、本当にすごいことですよね。
そして作詞・作曲できるメンバー(しかも天才)が、3人もいるなんて・・・
ジョージもバンドの末期には、名曲ばかり連発してますからね。
いやはや、とんでもない才能の集まりだったんでしょうな。
作詞・作曲できて、歌えるメンバーが多い、という点で、唯一匹敵できるのは、
クイーン
だと思ってます。
このバンドも、みんな歌えるし、作詞・作曲できるし・・・
というわけで、おいらが1番好きなアルバムから見ていきましょうか。
文句なく、
「ラバーソウル」でしょう!(鼻息)
このアルバムが、最高に好きですわ。
ここ最近、「リボルバー」の評価がすごく上がっていて、
あとは「ホワイトアルバム」を推す人も増えてきましたな。
かなり前は「サージェント・ペパー」が不動の1位だったんですけども。
おいらは、だんぜん「ラバーソウル」です!!
名曲がてんこ盛りだし、このころはジョンとポールの仲も良いし、2人の曲のバランスもいい。
おいらとしては、1番聴く機会の多いアルバムですわ。
ということで、次回、このアルバムの中から、うちのバンドでやれる曲があるか、考えていきましょう。
以下次号じゃ!