さて、みなさま、寒くなってきましたね!
今年の夏が暑すぎて、暑すぎて・・・
もう2度と寒くならないんじゃないか、とさえ思ってしまいましたよ・・・(遠い目)
でも、ちゃんと季節は移り変わっているのですなあ。
そう、ビートルズについて語っているこのシリーズ、まだまだ続きますぞい。
前回は、おいらが1番好きなアルバム「ラバーソウル」について語りましたわ。
そして、今回は、冒頭の写真でもわかる通り、
「アビーロード」ですよ(鼻息)
ビートルズの実質的なラストアルバム、有終の美を飾った作品ですね。
最後のメドレーは本当によくまとまっていて、奇跡のような感じさえしますわ。
ただ、それをうちのバンドで演奏するのは、敷居が高いなあ(苦笑)
最後のドラム・ソロからのギター・ソロを3人でやるところなんか、感涙ものですけども(陶酔)
このアルバムの曲としては、とにかくジョージ作曲の2曲が、本当に素晴らしい!
どちらの曲も人気曲だし、ぜひ演奏したいところですけども、けっこう進行が複雑なんですよねえ(汗)
うちのバンドでやる曲について考えるときに、考慮しないといけない点として、
店長は仕事が忙しすぎて、個人練習する時間がほとんど取れない。
というのがあります。
なもんで、店長のパートは極力単純化されていて、憶えやすいもの、演奏しやすいものにする必要があるのです。
ただ、そこは店長、おいらのギターの師匠ですからね、元々からの演奏力はかなりある。
しかも長い付き合いだから、店長ならこれくらいは余裕だろう、というくらいのパートになるようアレンジしております。
ただ、このジョージの2曲は、店長のパートを考えた時、かなりの難易度になってしまうんですよね・・・
というわけで、ジョージの名曲は、ひとまず置いておくとして・・・
もちろん、このアルバムには、ほかにも名曲がたくさんあります!
リンゴが作曲した「オクトパス・ガーデン」なんてのも、ほんわかしていて、気持ちいいし。
ポールの「オー・ダーリン」なんかも、ライブでやれば盛り上がること間違いなし!!
ジョンの「アイ・ウォント・ユー」も、ライブの雰囲気を、一気にダークに染め上げることができそうですし!
ただ、やっぱり、それぞれ難易度が高い割には、知名度がいまいち・・・
いや、もちろん、ビートルズのファンの方にとってみれば、基礎教養みたいな曲ですけども。
それ以外で、このアルバムの中から、うちのバンドで演奏できそうな曲となると。
しかも、多くの人にアピールできる、有名な曲となると。
The Beatles - Come Together
やっぱり、この曲でしょう!!
なんだろう、この映像初めて見たけども、面白いな。
うちのバンドの店長が「こめとげ」と呼んでいる名曲ですね。
どうやら、チャック・ベリーの曲を元ネタにしたみたいですけども(苦笑)
一切文句を言わないチャック・ベリーさん、さすがです!
彼の曲の権利を持っていた人が、文句言ったらしいですけどね(さらに苦笑)
この曲なら、進行がシンプルだし、ブルースっぽくてカッコいいし。
ライブの1曲目とかに演奏して、盛り上がりそうな感じですよね!
というわけで、うちのバンドでは数年前から、よく演奏してます。
この曲あたりから、おいらがベースっぽいパートを弾くようになったんですが。
改めて思うことは・・・
ポールのベース・パターン、天才すぎる(仰天)
後期のビートルズの曲は、ポールのすさまじいベースを聴くためにある、と言ってもいいかも・・・
とにかく、すさまじいです。
ジョージの名曲2曲のベース・パターンも神がかっていて、とんでもないです。
先ほど、店長のパートが難しくなるから断念した、と言いましたが(笑)
おいらがベース・パートを弾ける自信がないから、断念したというのも事実(爆笑)
というわけで、うちのバンドの「こめとげ」を聞いていただきましょうか。
Come together アップルビデオ高津店 2020 路上
うちのバンドがYouTubeに上げた動画で、唯一、視聴回数が1000回を超えた動画!(鼻息)
いやあ、本当にありがたいことです!
というわけで、以下次号じゃ!