林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ビートルズの曲をやるならばっ! その4

2023年10月27日 10時51分51秒 | 演奏曲

さて、みなさま、寒くなってきましたね!

今年の夏が暑すぎて、暑すぎて・・・

もう2度と寒くならないんじゃないか、とさえ思ってしまいましたよ・・・(遠い目)

でも、ちゃんと季節は移り変わっているのですなあ。

 

そう、ビートルズについて語っているこのシリーズ、まだまだ続きますぞい。

前回は、おいらが1番好きなアルバム「ラバーソウル」について語りましたわ。

そして、今回は、冒頭の写真でもわかる通り、

「アビーロード」ですよ(鼻息)

 

ビートルズの実質的なラストアルバム、有終の美を飾った作品ですね。

最後のメドレーは本当によくまとまっていて、奇跡のような感じさえしますわ。

ただ、それをうちのバンドで演奏するのは、敷居が高いなあ(苦笑)

最後のドラム・ソロからのギター・ソロを3人でやるところなんか、感涙ものですけども(陶酔)

 

このアルバムの曲としては、とにかくジョージ作曲の2曲が、本当に素晴らしい!

どちらの曲も人気曲だし、ぜひ演奏したいところですけども、けっこう進行が複雑なんですよねえ(汗)

うちのバンドでやる曲について考えるときに、考慮しないといけない点として、

店長は仕事が忙しすぎて、個人練習する時間がほとんど取れない。

というのがあります。

なもんで、店長のパートは極力単純化されていて、憶えやすいもの、演奏しやすいものにする必要があるのです。

ただ、そこは店長、おいらのギターの師匠ですからね、元々からの演奏力はかなりある。

しかも長い付き合いだから、店長ならこれくらいは余裕だろう、というくらいのパートになるようアレンジしております。

 

ただ、このジョージの2曲は、店長のパートを考えた時、かなりの難易度になってしまうんですよね・・・

 

というわけで、ジョージの名曲は、ひとまず置いておくとして・・・

 

もちろん、このアルバムには、ほかにも名曲がたくさんあります!

リンゴが作曲した「オクトパス・ガーデン」なんてのも、ほんわかしていて、気持ちいいし。

ポールの「オー・ダーリン」なんかも、ライブでやれば盛り上がること間違いなし!!

ジョンの「アイ・ウォント・ユー」も、ライブの雰囲気を、一気にダークに染め上げることができそうですし!

 

ただ、やっぱり、それぞれ難易度が高い割には、知名度がいまいち・・・

いや、もちろん、ビートルズのファンの方にとってみれば、基礎教養みたいな曲ですけども。

 

 

それ以外で、このアルバムの中から、うちのバンドで演奏できそうな曲となると。

しかも、多くの人にアピールできる、有名な曲となると。

The Beatles - Come Together

やっぱり、この曲でしょう!!

なんだろう、この映像初めて見たけども、面白いな。

うちのバンドの店長が「こめとげ」と呼んでいる名曲ですね。

 

どうやら、チャック・ベリーの曲を元ネタにしたみたいですけども(苦笑)

一切文句を言わないチャック・ベリーさん、さすがです!

彼の曲の権利を持っていた人が、文句言ったらしいですけどね(さらに苦笑)

 

この曲なら、進行がシンプルだし、ブルースっぽくてカッコいいし。

ライブの1曲目とかに演奏して、盛り上がりそうな感じですよね!

 

というわけで、うちのバンドでは数年前から、よく演奏してます。

この曲あたりから、おいらがベースっぽいパートを弾くようになったんですが。

 

改めて思うことは・・・

ポールのベース・パターン、天才すぎる(仰天)

後期のビートルズの曲は、ポールのすさまじいベースを聴くためにある、と言ってもいいかも・・・

とにかく、すさまじいです。

ジョージの名曲2曲のベース・パターンも神がかっていて、とんでもないです。

先ほど、店長のパートが難しくなるから断念した、と言いましたが(笑)

おいらがベース・パートを弾ける自信がないから、断念したというのも事実(爆笑)

 

 

 

というわけで、うちのバンドの「こめとげ」を聞いていただきましょうか。

Come together アップルビデオ高津店 2020 路上

うちのバンドがYouTubeに上げた動画で、唯一、視聴回数が1000回を超えた動画!(鼻息)

 

 

いやあ、本当にありがたいことです!

 

 

というわけで、以下次号じゃ!