さて、みなさま、お元気でしょうか。
だいぶ温かくなってきて、うちのバンドの店長は、
このくらいの温度なら、路上やれるな(ニヤリ)
と、カラオケ練習やミーティングのたびに言っております。
そう、やっとこの季節が来たわけですね。
昨年は、猛暑やらその他もろもろで、2回しか路上ライブができなかったんですよ。
なもんで、店長の路上ライブへの熱望が、かなり暴走気味(笑)
もちろん、おいらもやる気は満々ですよ(鼻息)
さて、それはともかく、レッド・ツェッペリンについて語っているこのシリーズ。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、と見てきたので、次はⅣですよね。
うわあ、出ました、大名盤中の大名盤!!
最初から最後まで捨て曲無しの、すさまじい内容のアルバムです。
もちろん、どの曲も大好きなのですが、
やっぱり、
天国への階段
について触れないわけにはいかないでしょうな・・・
この曲は、うちのバンドで演奏していたことがあります。
というか、店長は今でも演奏したい感じ(苦笑)
店長にとっては、譜面を全く見ないでも演奏できる曲だし、思い入れも強い曲ですからなあ(遠い目)
ただですね~、この曲は、うちのバンドで演奏するには、いろんな問題点がありまする。
・まずは、前半部分、VROOOMの出番がない。
曲の半分3分くらい、全く出番がないですからなあ。
・次に、ギター・ソロを弾くのがおいらなんだけど、かなり難しい。
店長がバッキングをする以上、おいらがソロをとるしかないわけですが、これがプレッシャー。
いや、店長がソロをとる案もあるんですが、店長は、
ジミー・ペイジのソロは、自分のスタイルに合わない
と思っているみたい。
・最後の盛り上がりの部分で、ヴォーカルのキーが高すぎる。
あれを完璧に歌える人なんて、クリスタルキングの高い方の声の人くらいしかいないでしょう(泣)
無理だってば・・・
しかも、ギター・パートが決まりきっているから、曲のキーを下げることもできない。
演奏すれば、盛り上がること間違いなしなんだけども、とりあえず、後回しにしている感じですなあ(遠い目)
ただ、うちのバンドが再結成してからしばらくの間は、この曲にとてもお世話になったことは事実。
いろんなところで演奏して、うちのバンドを認識してもらえたので、それは本当によかったですわ。
その時期は、うちのバンドの看板曲くらいのあつかいでしたからね~。
んで、もちろん、天国への階段以外にも、このアルバムには名曲がそろってます。
おいらが個人的にやりたい曲としては・・・
Led Zeppelin - Rock And Roll (Live at Knebworth 1979) (Official Video)
この曲ですよ!!
これは、ライブの最後に演奏すると、盛り上がること間違いなし。
知名度は抜群で、ツェッペリンといえばこの曲だという人も多いはず。
ノリも最高! 曲の構成も複雑じゃないから、アレンジもやりやすい。
曲のキーが高いけど、下げることが可能。
うーん、問題になる点がほとんどないな・・・最高点に近い。
この曲を演奏できるように、準備を進めていくつもりですぞ。
というわけで、以下次号じゃ!!