さて、みなさま、黄金週間も終わってしまいまして・・・
ふつーに働いている週末、いかがお過ごしですか?
今週からこのブログは、火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜においら(つぁん)が投稿することなりました。
コロナその他でお休みしていたVROOOMの投稿が復活したのは、大変喜ばしいことですな。
このブログ、うちのバンドのブログなのに、1番人気のある記事は、VROOOMの書いた
バイク関係
の記事だという、このギャップ、たまりませんな~(爆笑)
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、それはともかく、
うちのバンドでレッド・ツェッペリンの曲をやるなら、どの曲をやるべきか?
を探しておりまする。
とは言っても、1枚目のアルバムからフィジカル・グラフィティまで、おさらいしたもんですから。
これ以降のアルバムに、演奏したい曲は、なかなか無いでしょう・・・(遠い目)
それはもちろん、そうなんですけども。
冒頭の写真にもあるとおり、7枚目のアルバム、
「プレゼンス」でございますよっ(鼻息)
いやあ、もう、このジャケットが意味不明すぎて、たまらんですなあ(笑)
これもヒプノシスがデザインしたものですな。
テーブルの上の黒いもの、いったい何なんでしょうかね・・・(首かしげ)
調べてみるとどうやら、バンドの持っているパワーをあらわした存在らしい・・・
ううむ、よくわからんが、とにかく印象に残るジャケットであることは確か。
んで、肝心の中身の音楽も、とんでもないと思いますぞ。
特に、1曲目の、
アキレス最後の戦い
すさまじすぎるでしょう・・・
最初から最後まで聴くだけで、どっぷし疲労してしまうくらいですわ(遠い目)
ずっと張りつめた糸のようで、気を抜く暇がありませんな(仰天)
シンセサイザーとかの鍵盤楽器を全然使ってないのも、このアルバムの特徴でして。
ギターとベースとドラムとヴォーカルだけで、この緊張感、すんげえ硬い感じの音ですな。
途中、プラントのハーモニカが入ってくると、ほっとしたりします(笑)
んで、何度も何度も聴いてみて思ったのですが・・・
リフを弾いているのはギターだ、とばかり思っていたけども。
ドラムじゃね??(驚愕)
と思ってしまうくらい、このアルバムのドラムは、歌ってますぞ。
正確にリズムを刻んでいるというよりは、ギターやベースのリフと、一体化してます。
だからバンド全体が、ひとつのかたまりみたいな状態になってますわ。
ただですね、乗れる曲が少ないです(遠い目)
あまりにも複雑なリフを、完璧に演奏しているのを、驚愕して眺めている。
そんな感じの聴き方になってしまうので、リズムに乗って楽しむ、とはならないんですよね・・・
なんか、すごくなりすぎて、遠くなってしまった、というのがこのアルバムの印象。
実際に、このアルバムの売り上げは、あまり良くなかったみたい。
ただ、評論家の評価はすごく高かったらしいというのも、うなづけますな。
というわけで、うちのバンドじゃ、絶対に演奏できない、この曲を聴いてもらいましょうか。
Achilles Last Stand (Remaster)
これ、10分もあったんだ・・・(遠い目)
なんだか、恐ろしいものを見せつけられる感じがしますなあ。
レッド・ツェッペリンというバンドの、究極の到達点のような気がしますわ。
というわけで、以下次号じゃ!!