みなさま、お元気でございますかな??
暑さ寒さも彼岸までっ!!
ようやく、路上ライブが、やれるかもしれん・・・(鼻息)
でも、なんか、まだ、例年に比べて、暑い気がする。
早く涼しくならないかなあ(遠い目)
さて、今回語るのは、おいらのエフェクターの話ですわ。
おいらが初めてエフェクターを購入したのは、2017年の1月でしたわ。
そう、ギター歴はかなり長いほうなのに、エフェクターとは、ずっと無縁でした・・・
まあ、ずっとマーチンを生音で弾いていたわけですからね、エフェクターの必要性を感じてなかったわけです。
しかし、このころから、おいらはエフェクターの必要性に気づくことになります。
というのは、2つの理由があるんですわ。
理由1、バンドでおいらがギター・ソロを取るようになった。
これはですねえ、おいらと店長の関係性が変わった、ということなのです。
おいらにとって店長は、ギターの師匠ですからね、絶対的な上下関係があったのです。
なので「うちのバンドでギター・ソロをとるのは店長」という不文律がありました。
まあ、不文律というか、おいらが勝手にそう思っていただけなわけですが(苦笑)
それが、だんだんくずれていった、というのがこの時期なわけです。
そして、ギターソロをとるということは、音量を上げ下げする必要がある、ということになってきます。
おいらのメイン・ギターにボリューム・ノブがついていれば、
それでやりくりすることも可能でしょうが・・・
ご覧の通り、何もついていません(笑)
うわ、なつかしい、農家での演奏の画像ですね。
というわけで、エフェクターが必要になった、というわけですね。
理由2、おいらのメイン・ギターを、アンプにつなぐと、ただのエレキの音がする。
「なんのこっちゃ」「何を当たり前のことを言っているんだ?」と思うかもしれませんが、
もう一度復習しましょう、おいらのメイン・ギターは、
金属製のリゾネーター・ギターです。
うわ、これもなつかしい、川崎駅前での路上ライブの画像ですね。
そう、このギターの生音は、風呂場で鳴らしているんじゃないか、というくらい独特な音です。
その独特な音が、アンプを通すと、それこそまさに、ただのエレキの音になってしまうのですわ(当然)
これだと、このギターの持ち味が損なわれてしまう・・・というか、弾いていて楽しくない。
なので、このギターの生音に近い音を、エフェクターで作ろう、と考えたわけですわ。
で、いろいろと調べた結果、
風呂場で鳴らしているような音
を出すためには、リバーブとかコーラスとかディレイなどという、空間系のエフェクターが必要とのこと。
うちのバンドは路上ライブが主戦場ですからね、そんなにたくさんのエフェクターを持ち運べない・・・
というわけで、冒頭の写真、
これの出番になったわけですね!(鼻息)
おいらが持っているモデルは、これとはちょっと色が違いますが、中身はおんなじです。
当時、エフェクターを買ったことがなかったので、どれがいいとか全く分かりませんでしたが。
これは、そうとう使えるエフェクターだと思いますぞ。
結果的には大成功だったと言っていいのではないでしょうか(鼻息)
たまたま店長も、VROOOMからもらったZOOMのエフェクターを使っているので。
うちのバンドは、完全にZOOMに依存しておりますな(陶然)
でも、それくらいZOOMのエフェクターは安価なのに、高性能ですわ。
もちろん、デジタルではなく、アナログなエフェクターが最高、と思ってらっしゃる方もいるでしょうが。
いや、もう、なるべく安価で、ちっちゃくて、軽いのが一番いいです(遠い目)
で、このエフェクターの素晴らしいところは、
何十種類ものエフェクターの中から、最大6つのエフェクターをつなげて音作りができるのです。
これ、可能性としては、ほぼ無限なんじゃないかなと・・・(遠い目)
だって、選んだ6つのエフェクターが、たとえ同じ組み合わせだったとしても、
それをどの順番でつなぐかによって、まったく違う音になるらしいし・・・
これはいよいよ、これまで向き合ってこなかった、エフェクターとの戦いが始まる予感がしたのでした・・・
というわけで、以下次号ですぞっ!!