荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景(2017年)-3(荒汐部屋・陸奥部屋・春日野部屋・井筒部屋・出羽海部屋・時津風部屋)

2017年01月08日 | 散文
尾車部屋の賑わいが終って、自転車は隅田川を越えます。
荒汐部屋は日本橋浜町にあります。


こちらも稽古が終ったばかりで力士が宅配便の荷物を運び込んでいました。
両肩に荷物を担いで運ぶ力士もいました。
やっぱり力持ちです。


正月飾りがあります。
ちょっと豪華です。

力士に逢おうと思ったら、午前中の訪問が良いみたいです。

再度隅田川を渡って両国に来ました。
国技館があるので、多くの部屋があります。
先ずは、陸奥部屋から。


昨年はお飾りが出ていませんでした。
喪が明けたのでしょうか。


名門春日野部屋へ移動しました。
背中に土が付いたままの力士が写真に応じています。


栃ノ心です。

「栃ノ心頑張れ!」と声を掛けて玄関先を見ます。

一般家庭と変わらない正月風景です。


九州場所で鶴竜が優勝した井筒部屋です。
期待してやって来ましたが、


昨年と変わらない玄関先の風景です。


出羽海部屋へ行きます。
おや?
正月飾りがありません。


九州場所の成績のせいではなくて、喪中でしょうね。

昨年は名門らしく、立派な正月風景でした。

時津風部屋です。
昨年同様シンプルです。


眺めていたら玄関が開きました。
この部屋の玄関が開いたのを初めて見ました。
正月らしいといえば、正月らしい風景です。


この話、まだまだ続きます。
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相撲部屋の正月風景(2017年)ー2(尾車部屋・高田川部屋)

2017年01月08日 | 散文
今日から大相撲一月場所が始まりますが、前回の相撲部屋風景の続きです。

人だかりしているのは尾車部屋です。


報道陣が沢山居ます。


尾車親方も居ました。

こうなったらもう当初目的の、正月飾りや門松どころではありません。

野次馬の小母ちゃんに訊いたら、「二所ノ関一門の連合稽古」との事です。
野次馬の多くは、深川七福神巡りの人たちです。
春から良いことあったと喜んでいます。
居合わせた私も同じ思いです。

どうやら稽古が終ったばかりの様子です。

解散風景に出会ったようです。
知った顔もあります。




タクシーには稀勢の里が乗り込みました。


三々五々解散です。


前回報告の高田川部屋の連中も帰ります。
尾車部屋との距離は数10mです。


高田川部屋の部屋の前です。


先ほど誰も居なかったのに、10数分のタイミングでこの光景です。


報道陣も付いて来ています。

相撲部屋の正月らしい風景に出逢いました。

次回に続きます。
コメント (4)
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