荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「発明学会」を発見!

2018年10月25日 | 散文
新宿区余丁町を走っていたら発見しました。




玄関先に置かれていたのが、「不思議な癒しと頭が良くなる長~い椅子!」です。

座りませんでした。
恥ずかしいし、今更頭がよくなったら煩わしいだけです。

入りにくい雰囲気です。


素通りします。


でも、全体像が欲しので、横断歩道を渡って、これです。
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夏目坂を行ってみた。

2018年10月25日 | 散文
新宿区に「夏目坂」があります。
早稲田大学の近くです。


夏目坂とは、
「夏目漱石の随筆『硝子戸の中』(大正4年)によると、漱石の父でこのあたりの名主であった夏目小兵衛直克が、自分の姓を付けて呼んでいたものが人々に広まり、やがてこう呼ばれ、地図にものるようになったという」


坂の始まり(逆から見れば「下り坂の終点」)部分には、「夏目漱石誕生之地」碑があります。


さて、この坂を行ってみます。


けっこうな坂です。
三叉路がありました。


右手の下り坂ではなく、ほぼ直線の上り坂を選択します。


右手に長い塀が現れました。


「感通寺」らしいです。

謂われ等に興味無いので素通りします。

引き続き坂を上がって行っていると、「鉛筆供養」のお寺がありました。


「常泉寺」です。
ちょっと興味があったので、自転車を停めて写真を撮りました。


変則四差路が現れました。
さて、どうしたものかと思いつつ、右へハンドルを切りました。
煉瓦色の塗装に惹かれたものですから。


交差点に「夏目坂」の表示がありました。
正解です。


まだ坂が続きます。


まだ「夏目坂」です。

ずっと上り坂なのです。

坂の頂上が見えて来ました。
「若松町」の交差点です。
左右の道路が大久保通りで、交差点の向こうは「団子坂」です。

ここで「夏目坂」が終了です。
ず~と、けっこうな上り坂でした。

振り返るとこんな坂です。


当然、下ります。

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