上野の国立西洋美術館が工事中です。コロナ禍以来殆ど美術館に行っていません。この建物はル・コルビュジェの設計で、世界遺産に登録されています。でも、非常に、世界遺産らしく撮るのが難しい建築物でもあるのです。グルリと囲われた白い塀です。
コロナ禍を狙って工事を始めたのでしょうか? 白い塀には説明写真が有ります。世界遺産に登録された当時の写真です。
このように変わるのですね。ル・コルビュジェが当初考えた前庭が復元されるようです。それは楽しみです。
完成予定は来年春です。その頃にはコロナ禍も去って、予約無しで、思いついたタイミングで入館できるでしょうか?
でも、さすがは世界遺産と納得できる姿を撮るのは、変わらず難しいと思います。