荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

赤紙仁王尊に寄り道する。

2021年09月18日 | 散文

赤紙仁王尊です。

 

この仁王尊は、江戸末期までは田端村の八幡神社の門前にあったそうです。その八幡神社の隣へ行こうとしています。なお、平成20年に道路拡張の為に従来の位置から7m後方に移動したそうです。元あった位置の前面道路が、彼の「葬送の道」なのです。

 

この景色の赤さは、季節柄曼殊沙華を連想させます。右に阿像、

 

左に吽像です。

 

説明板です。

 

わらじが沢山奉納されています。満願成就のお礼です。仁王尊は、祈願者、病人を見舞うために日夜歩かれるのでさぞかしわらじが必要であろう、という思いやりだそうです。

 

あの赤紙はどこで入手するのだろう?との疑問を持ちました。仁王尊の隣に寺門があります。初めて行ってみます。

 

矢印があります。たぶん、この奥で受け取るのでしょうね。曼殊沙華の季節です。

 

本堂に向かいます。

 

本堂脇には今や盛りと百日紅が咲いています。

 

百日紅以外にも色とりどりに咲いています。

 

彼岸花の季節ですね。

 

門から葬送の道を見ます。

 

ああ、私同様腰が痛い人が沢山居るんですね。

 

さて、振り返りつつ田端八幡神社の隣へ行きます。

 

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彼岸花の季節です。

2021年09月18日 | 散文

あんなに猛暑が続いたのに、ちゃんと季節は巡ります。遊歩道の脇に、いつものように彼岸花が咲きました。

 

ここの彼岸花は年々花が増えているように思います。

 

白い花も咲きました。

 

振り返ります。やって来た跡は、自然にできた観賞通路に見えます。偶然でしょうか?

 

赤白混在したら綺麗でしょうね。

 

 

雲間から木漏れ日です。

今日は晴れです。

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