荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

桜井石風呂の保養所跡のブランコ

2022年06月26日 | 散文

先程見てきた保養所跡を浜から眺めます。

 

 

 

石柱があります。頂上に凹みが有ります。鉄棒かも知れません。

 

ブランコが有ります。

 

木に登る為の綱も有ります。まだ新しく見えます。

 

夏の保養地に残された遊び場です。

 

海を眺めます。最後にこのブランコに乗った人は誰でしょう?

 

保養所の先に行ってみます。

 

ここで道が閉ざされていました。この先は国民休暇村に続く道でした。

 

引き返します。

 

大楠の姿だけが変わりません。

 

唯一の出入り口に向かいます。

 

切り通しに有った石柱を改めて眺めました。

 

切り通しを振り返ります。

過去をそっと閉じ込めたような、異空間の入り口みたいです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜井石風呂の保養所跡 | トップ | 漆器の町を往く »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
石風呂&砂浜 (kimihamu)
2022-06-26 15:28:15
私は石風呂には行ったことありませんが、今治(現:南日吉町)の祖母がご近所の方々と時々行っていました。昭和30年代頃の話ですね。なんか保養所に行ってくるような雰囲気でした。懐かしいです。
桜井パークや唐子浜には海の家を貸し切ったりして夏休みが楽しみでした。今でも砂浜は金色ですね~~(^-^) とっても気持ちの良い砂浜でしたね。向こうの方に見える島はもしかして???
にしても、桜井には結構見るところがあるのですね。
そうそう、魚〇〇のオコゼのから揚げも美味しかったけれど、もうやっていないんですね。桜井の記事面白いですよ。でも、そちらも暑いでしょう?
返信する
kimihamuさん (荒川三歩)
2022-06-26 21:19:57
こんばんは。日本中暑いですね。梅雨明けでしょうか?
昭和30年代はみんな海水浴していましたね。今より暑かったように思っていますが、半分熱中症になっていたのかも知れません。
桜井パークなんて人でごった返していました。入口の浜茶屋「志満」は、周辺で唯一営業を継続していました。
学生時代の夏休み、唐子浜ではバイトをしていました。もう半世紀前の事です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事